Y.K さん (所属:千里中央校)
僕は最初、自分の希望する志望校の特訓に行きたかった。でも家で相談した結果、別の特訓に行くことになりました。別の特訓に通って感じたことは、友達がいないと塾は楽しくないということでした。僕と同じクラスの友達はみんな僕がいきたかった特訓に行ってました。僕のいる特訓にも同じ校舎の友達はいたけれども、4年生の時からずっと仲良くしていた友達とはクラスが別れてしまいました。仲良しの友達がいない中での孤独な特訓が始まりました。
でもある日、担任の先生が自習中に僕を呼んで僕の希望の志望校特訓に来ないかと言ってくれました。その時は本当に嬉しかった。大きな第一歩を踏み出せると思いました。そして、その行きたかった志望校特訓に入ることになりました。仲良しの友達と一緒にできて嬉しい反面、大変なこともありました。前の特訓にはなかった授業や宿題が沢山ありました。そこから、休みのない受験勉強が始まりました。ある時には勉強が追いつかず夜遅くまで勉強することもあったし、またある時には塾をやめたいという気持ちにもなりました。でも友達がいるからこそ、勉強も頑張って、やめることもなく、最後まで続けられました。
月日が経ちとうとう受験本番になりました。当日の朝、仲良しの友達やお世話になった先生と会い、みんなで気合を入れて入試に臨みました。そのあとも、他のどの学校でも友達と一緒に入試に臨みました。
僕はこの塾での生活を振り返ってみて、友達がいたから乗り越えられたと思いました。
これから受験する人へ伝えたいことがあります。
努力は必ず報われます。とにかく諦めないで努力してください。そして、一緒に努力してくれる友達をぜひ見つけてください。そうすればどんなことであろうと友達と一緒に乗り越えられると思います。入試が終われば天国です。みなさん頑張って受験勉強をして、全力を出して入試に挑んでください。合格することを願っています。がんばれ!
[2025年春入試 合格体験記] Copyright(c)2025 NICHINOKEN-KANSAI ALL Rights Reserved.