西宮北口校で学ばれた方の体験記
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「受かる」ために
寄稿:2025年春
お名前:H.I
進学校:灘中学校
他の合格校:東大寺学園中学校 高槻中学校 愛光中学校
僕は、基礎(寝る・ご飯を食べる・理科のまとめや学びページなどの知識を押さえる)をちゃんとして、授業をしっかり受けることで第一志望校に合格することができたと思っています。塾で言われたこと+自分の弱点の見直しで受かることができたのです。第一志望校は2日間の受験でしたが、1日目で手応えがあったので2日目は気楽に受けることができました。 ここから、受験にあたってのアドバイスを書きます。日能研は、宿題の負担がかなり少ないです。それでも、最初の頃は宿題を難なくこなせたけれど、5・6年になってくると宿題が回らない、やる気が出ないということもあると思います。(僕はそういうことがかなりありました。)そこで、宿題はやるものという前提で、宿題ができなかった時、二つのことはやってください。一つ目は、とにかく授業に行くことです。Web授業より対面の授業の方が頭に入るし、質問もできます。解答にたどりついていなくても、自分はここまで宿題を進めたということをアピールすれば、先生はまだ質問を聞いてくれるでしょう。二つ目は、新しい問題よりも、間違い直しや自分の弱点の確認を優先することです。新しい問題を解くよりも、過去の問題の確認の方が楽です。そして、できる問題を増やす方が点は取りやすくなります。 ここまで、優等生には関係ありませんね。でも、間違い直しは徹底して丁寧にしてほしいと思います。それで、点数はかなり上がります。思っているより結構。 そして、僕たちが目指しているのは宿題をこなすことではなく本命校に合格することなので、宿題はたくさんの問題に触れつつ弱点を見つける道具くらいに思ってください。大事なのは量だけではありません。受験勉強をしている時の優先順位としては、食事(頭が働きます)>睡眠>勉強>精神安定>その他です。特に睡眠は大事です。 受験本番では、1科目ができなくても心配しないでください。他にも科目はあるし、難しい問題は他の人もできていないはずです。合格倍率は3倍以内がほとんどです。30人のクラスで10人が受かると考え、気楽に受けてください。 親御さんも、お弁当や間食を面白くして合格までの間サポートしてあげてください。 最後に、大事なことなので二回言います。一番大切なのは、宿題を終わらせることではなく本命校に合格することです。 志望校合格に向けて、頑張ってください! 宿題を出さなかったりうとうとしていたりしてご迷惑をかけた先生方、見放すことなく最後まで応援してくださってありがとうございました! -
頑張った中学受験
寄稿:2025年春
お名前:桒野 玲
進学校:甲南中学校
他の合格校:報徳学園中学校
僕は、第一志望校に合格することが出来ました。合格した理由は、頑張って勉強したことですが、家族や友達の絆があったから頑張れたんだと思います。日能研は想像以上に楽しくて、友達と一緒に勉強できて本当に最高な場所でした。僕は3年生のころから日能研に通い始めましたが、何となく入ったため、みんなの勉強スピードに追いつけず、入ったときの3組から1組まで下がってしまいました。毎回「次の組にあがるぞ」と思っていましたが、なかなか結果が出ませんでした。 最終的に、やる気を出したのが結構ギリギリになってからだったので、1組のままで当日を迎えました。だけど「合格するぞ」という強い意志がありました。支えてくれる友達と一緒に受けに行き、今までやって来た勉強の内容をすべて出し切って、合格できたんだと思います。嬉しかったです。 最後はとても大変でした。家では父に協力してもらって、やることリストをまとめたりしていましたが、追い付かなくて、やることがすぐにたまってしまったりしました。家ではなかなか勉強がはかどらないので、できるだけ自習室に行き、勉強の日々を送りました。特にしんどかったのが過去問でした。同じものを何回もやってしんどかったですが、だんだん点数が上がっていきました。自分が決めた中学だから、「頑張るぞ」と、言う勇気が湧いてきて、最後まであきらめませんでした。 僕はやる気を出すのが遅かったのですが、最後に何を頑張ったかを、これから受験をする人にアドバイスとして伝えたいと思います。 まず、当たり前のことですが、先生が黒板に書いてあることは、なるべく真似してそのまま書くようにしましょう。そして、自分でわからない問題は、なるべく自習室で聞きましょう。過去問は、同じ学校の物は同じ人が作っていると思われるので、繰り返し解くことで、80点以上取れることを目指しましょう。 あと、最も大事なことは、当日に体調を崩さないことです。僕は小学二年生の双子の弟と妹がいたので、自分だけでなく、ずっとマスクを着けてもらって、風邪がうつらないようにして過ごしていました。 中学受験当日で必要なものは、受験票と、鉛筆・シャーペン、消しゴムをひとつだけじゃなくていくつか持っていくこと、あと、合格する気持ちです。 それでは皆さん受験頑張ってください。 -
自分の気持ちを大切に
寄稿:2025年春
お名前:K.O.
進学校:灘中学校
他の合格校:高槻中学校 六甲学院中学校 北嶺中学校(特待選抜)
僕は4年生まで元々勉強が好きではなく、勉強よりも楽しいことをずっとしていました。でも、4年生から授業の量、宿題の量が膨大になり、塾へ行く直前に宿題を終わらせるということが習慣と言ってもいいほどたくさんあり、それでもなんとか4年生、5年生は乗り切り、6年生の初めまでそれが続きました。でも、その皺寄せが6年生の冬期にきてしまい、算数の立体図形と割合に関する問題があまりいい出来ではないということがわかってきました。そこで、ヤバい、こんな直前で自分にこんな弱点があるとは思いもしなかった、どうしたらいいのだろう、と悩み、焦っていた僕を救ってくれたのは塾の先生です。先生は、「これまでのことはもういいから、今目の前にあることに全力を注げ」とおっしゃり、また自分が何をしたらいいかを書いた紙をくださいました。そして、僕はその紙に書かれたことの通りに勉強をし、また自習室に通って過去問をこれまでにないほど解きまくり、だらけそうになった時は「だらけたりして灘に受かることができるのか⁉︎」と自分を鼓舞して宿題などもきちんとこなすと、算数の予想問題の点数が上がる様になり、実際の入試でも2日目の算数で70点をこえ、合格することができました。僕はこの体験を通して大切にしてほしいなと思うことが三つあって、まず一つ目は「困ったことや分からないことは早めに先生に相談する」ということです。分からないこと、困ったことがある時、自分の中で抱え込まずにその道のプロである先生に相談した方がはやく、的確な解決策が求められると思います。先生に授業以外で話しかけるのは勇気がいることで、自分も一回尻込みしてしまいました。でも、自分の中でわからないのだから、他の人に聞かないとわからないし、早く聞かないといずれ忘れ去られてしまいますし、もし相談して自分の弱点が補強できたら自分の自信にもつながるので勇気を出して聞いてみてほしいです。二つ目は「自分を律する」ということです。僕の場合で言うと、だらけそうになったら「今これして灘に受かるのか?」と自問自答して勉強することで、要するに自分に厳しくなれる、自分を管理する手段を持った方がいいと言うことです。勉強が好きな人は別にいいと思うんですけど、勉強じゃない別のことをついついしてしまう人とかは特に持っておいた方がいいと思います。なぜなら、学年が上がるごとにやらなければいけないことはもっと増えてくるし、やらないといけないことが溜まっていて自分のやりたいこと(自分の弱点補強など)ができないと、モチベも下がりますし、いつまでも弱点を抱えている状態となり、同じミスを連発してしまうからです。サボったりして、テストの点数が低かったりしたら、後で「やっときゃよかった…」と後悔しますよね?(これが入試本番だったら終わる)そういうことを防ぎ、理想の自分でいるために必要だと思います。3つ目に、最後まで一番大切にしてほしいことは、志望校に絶対受かるぞという強い気持ちです。究極、これさえあればどんなことでも結局うまくいきます。受験生の人は全員持っていると思うのですが、僕はこの気持ちをいつも頭の片隅に置いて勉強してほしいです。その気持ちから生まれるたゆまぬ努力こそが合格に直結していると思います。 この三つのことを大切にして、日々精進していってください。その努力は必ず実を結びます。 理想の未来に向かって頑張って下さい! -
みんなの支え
寄稿:2025年春
お名前:R.H
進学校:神戸海星女子学院中学校
他の合格校:
私は4年の秋から日能研にはいりました。でも、授業についていけなくなったり、次の年でも思いどおりの成績にならなくてしんどいときもあり、塾をやめようかなとも思いました。 そんななか最後まで日能研にかよえたのは、先生方の面白い授業、特訓で仲良くなった友達、約二年間の塾をずっと支えてくれた両親です。塾が辛いと思っても、日能研の授業は楽しくて、もう少し通おうと思えました。先生方がおっしゃっていたやり直し、理まと、算数強化ツールをしたら成績が上がり、勉強も楽しくなりました。分からないことも丁寧に教えてくれました。友達ができてからは、塾の帰りもたくさん話して、長い塾にいくのも楽しくなりました。そして両親。塾の楽しかった話、自分が教えたいことなどをいつも聞いてくれました。 まわりのたくさんの人たちのおかげで、私は無事合格できました。受験をするみなさんも、まわりの人を大事にして、最後まであきらめないでください。 最後に日能研の先生方、友達、両親。 本当に、ありがとうございました。 -
合格のカギ「弱点補強ノート」
寄稿:2025年春
お名前:M.S.
進学校:神戸女学院中学部
他の合格校:須磨学園中学
私は3年生から日能研に通いました。きっかけは、たまたま力試しに受けたテストでした。初めの頃は、日能研に通うことも、勉強も楽しかったです。 でも、5年生の頃からどんどん内容的にも難しくなり、通塾する頻度も高くなったので、途中でやる気がダウンすることも多々ありました。それでも「ここまで頑張ってきたんだから絶対に第一志望校に合格したい」という気持ちと、本科での同じクラスの友達や志望校別特訓での友達が頑張る姿を見て「私も負けたくない」という気持ちで日々の宿題に取り組みました。 実際に宿題を丁寧にやることは大変でした。泣きながら「もうやりたくない!!」と思ったこともありました。でも6年になって「宿題をやらされてる」という捉え方が間違っているのかもしれないと気づきました。ただ宿題をやることよりも、自分のできないところや弱点をなくすことができれば、合格できるに違いない!!と考えるようにしました。 そこで私は、オリジナルの「弱点補強ノート」を作りました。4教科それぞれで、どうしても覚えられないことや、ポイントとなる問題、苦手な単元のまとめなどを、1冊のノートに書き込んでいきました。それを作ったことにより、苦手だったところが自分の中で深い理解のところまで落とし込むことができ、弱点が「得意」にまで変わりました。すると、それまで私の中にあった不安な気持ちがスーッと減って、「きっと合格できる」という自信が大きくなっていきました。 もちろん受験本番にも、そのノートをお守りのように持って行きました。Nバックの中には、先生方や家族、友達からの応援メッセージの書かれた手ぬぐいも入れていました。そのおかげもあって、本番もあまり緊張することなく迎えることができました。 合格発表のサイトを見るときは、めちゃくちゃ緊張しました。でも「えいっ!!」とタップして、【合格】の文字が見えたときは、お母さんと声をあげて、抱き合って喜び合いました。 今振り返ると、合格に大切なことは ・自分の弱点をなくすよう勉強すること ・自信を持つこと ・その自信を本番で出せるようにメンタルを強くすること が大事だと思います。 合格するまでは辛いですが、受験が終わると「本当に頑張ってよかった」という達成感が味わえます。私は心から中学受験を経験してよかったと思います。 最後に、これまで指導してくださった日能研の先生方やスタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。 -
日能研での学びと受験を乗り越えて
寄稿:2025年春
お名前:K.S
進学校:雲雀丘学園中学校
他の合格校:報徳学園中学校
僕は小学3年生の2月から日能研に通い始めました。最初は塾の授業に慣れるのが大変で、宿題も多くてついていくのが大変でした。でも、毎週授業を受けるうちに、知らず知らずのうちに学力がついてきました。先生の授業はとてもわかりやすく、難しい問題も興味を持って学ぶことができました。 家では、できるだけ宿題をこなすように頑張りました。特に苦手な科目は時間をかけて復習するようにして、少しずつできるようになりました。受験が近づくと、過去問も4年分解いて、実際の試験の形式に慣れるようにしました。最初は点数が思うように取れないこともありましたが、解き直しを繰り返すことで、だんだんコツがつかめるようになりました。 受験当日は、周りの受験生がとても緊張しているのが分かりました。でも、僕はあまり緊張しませんでした。それは、日能研のテストを何度も受けていたおかげだと思います。日能研のテストは本番の試験に近い形式で、いつも通り解けば大丈夫だと自信を持つことができました。 試験中に大切だと思ったことは、いそがずにしっかり問題文を読むことです。焦るとミスが増えてしまうので、落ち着いて一つずつ解いていきました。実際の試験でも、いつもの日能研のテストのように取り組むことで、冷静に解答することができました。最後まで自分を信じて問題を解き続けることが大事だと実感しました。 第一志望の中学校に合格したときは、とてもうれしかったです。努力が報われたことを実感しました。でも、中学受験はゴールではなく、新しいスタートだと思っています。これまで日能研で学んだことを生かして、中学校でもしっかり勉強し、さらに成長していきたいです。 最後に、日能研の先生方には本当に感謝しています。分かりやすい授業をしてくれたおかげで、勉強が楽しくなり、最後まで頑張ることができました。これからも、学ぶことを楽しみながら、新しい学校生活を充実させていきたいと思います。 -
習い事との両立
寄稿:2025年春
お名前:武元 英士
進学校:三田学園中学校
他の合格校:
僕は兄が日能研に通っていたこともあり3年生の2月から一緒に通い出しました。1年生の頃から習っていた野球は辞めたくなかったので、野球を続けながらの通塾でした。先生は野球との両立を応援してくれていて、困ったことがあればいつでも相談してねと言ってくれてありがたかったです。 野球と両立する時に苦労した点はテストの間違い直しです。週末のテストが試合と被った時は前受けをしていました。前受けをするとその日に問題用紙が返却されないので後日解いた問題を思い出しながらしないといけないのが大変でした。週末の時間にできないので平日にしないといけないのも時間が限られていて大変でした。また、夏の野球終わりの授業は疲れていることもあり集中できないこともありました。どちらも中途半端にしたくなかったので6年生の夏からは野球を一旦お休みして塾に集中する事にしました。途中クラスが下がってしんどい時もあったけど、その中でもなるべく前の席にいけるように頑張りました。 塾と野球の両立は大変だったけど合格できて良かったです。今、別の習い事と両立している受験生の皆さんは最後まで諦めずに頑張ってください。 -
3年間の歩み
寄稿:2025年春
お名前:K.Y
進学校:東大寺学園中学校
他の合格校:高槻中学校 六甲学院中学校
僕は第一志望の灘中に落ちてしまいました。悔やまれることは二日目の国語で手ごたえ通りの点数が取れていなかったことです。もともと算数が得意で国語は苦手科目だったのですが、国語の先生方のおかげで灘中の過去問や予想問題の得点がだんだんのびて「二日目の国語で他の科目のミスをカバーできる」と思うようになっていきました。しかし、先ほど書いた通り二日目の国語が足を引っ張るような結果になってしまいました。ここで僕が言いたいことは、『本番では何があるか分からない』ということです。だから、入試1ヶ月前までゲームをしていた自分が言っていいのか分かりませんが、どんな結果であろうと後悔が残らないためにも六年の夏休み以降は何よりも勉強を優先した方がいいと思います。 灘中入試では一日目を受けたあと、一人一人に先生との面談があります。僕は理科の上山先生が面談してくれました。一日目が終わってからの落ち着かない気持ちや不安な気持ちを聞いてもらって、アドバイスをもらいすごく勇気づけられました。その時に言ってもらった中で僕が最も大切だと思ったことは、「二日間入試の学校を受けるのであれば一日目が終わった後にその日の結果がどうであったか考えても何も状況は変わらないので一度気持ちをリセットして二日目に向けての準備を進めてください。」というものです。一日目で失敗したと思ってもすぐに気持ちを切り替えて二日目に臨めば取り返せる可能性が高まるが、一日目で失敗して気落ちすると二日目で取り返すことが困難になってしまうので、二日間入試に限らず試験を受け終わったら次の試験にむけて気持ちをリセットするようにしてください。でも、第一志望の学校の試験の後でそれを実際にするのはとても困難です。実はこれほど上から目線に語っている僕も努力はしましたが全くできませんでした。そういったときには、先生に相談したり家族に励ましてもらったりするのが良いと思います。 あと、体調について話しておこうと思います。僕は、入試一週間前から入試前日まで体調を崩してしまいました。僕の場合、入試前日には回復していたので不幸中の幸いといった感じだったのですが、万が一入試当日に体調を崩してしまうと満足のいく結果が得られるか分からないし、精神的にも不安定になってしまいます。だから、日頃の手洗いうがいを怠らず、入試直前期にはマスクをつけて行動するようにしてください。これで僕からのアドバイスは終わります。 灘中入試のことを色々と書きましたが、第二志望であった東大寺へ進学することに何の迷いもありませんでした。部活はサッカー部に入って学校生活を思い切り楽しむつもりです。(勉強もがんばります。) これまで支えてくれた先生方、本当にありがとうございました。灘特進で出会った仲間達はみんな個性的で面白いのでこれからも友達でいたいです。みんなありがとう。そして、これから受験に臨むみなさんは最後まで自分を信じ志望校合格を成し遂げてください。 -
僕の入試のしくじり経験から学べ
寄稿:2025年春
お名前:中村 篤仁
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:愛光中学校 高槻中学校 神戸大学附属中等学校 六甲学院中学校
僕の入試でのしくじり経験をここに書きたいと思います。ぜひ、僕と同じ失敗をしないよう参考にして下さい。 しくじりその壱 一発目の愛光中学校の受験から僕は2つ、しくじりをおかしました。1つ目は、受験会場のクラス、席を間違って違うフロアで自分の席を探して迷子になった事です。僕は計5校受験したせいで、受験番号がごっちゃになってしまいました。前日にしっかり準備していたのに、一番重要な受験番号を勘違いしていました。緊張すると準備していても抜けてしまう事があります。皆さんも注意してください。2つ目は、間違って友人と女子トイレに入ってしまった事です。愛光中学校の受験会場には1つのフロアに1つしかトイレがありません。(僕の受験会場のフロアはそうでした。)だから、トイレがとても混みます。僕はすいているトイレ発見!とフラ~っと女子トイレに入ってしまいました。(幸い誰も使用していませんでした。)男子トイレは長蛇の列で、やっとトイレを使用できたと思っても席に戻ると、試験開始ギリギリだったりします。トイレに並ぶ列からたくさんの人が途中離脱しているのを見ました。皆さんも注意しましょう。 しくじりその弐 高槻中学校でもしくじりをおかしました。僕の場合、午前中に甲陽を受験してから、午後の高槻受験でした。緊張の2日間の受験を終えた後、西宮から高槻までの長距離移動もあり、僕はとても疲れていました。そして限界を突破した僕は、国語の試験中にウトウト居眠りをしてしまいました。(試験中に居眠りしたのは、これが生まれて初めてです。)皆さんも1日に2校受験する事があると思います。最後まで緊張感を持って決して寝たりしないで下さい。どうしようもない時は、せめて全問解き終えてから寝ましょう。 しくじりではありませんが、注意事項も書いておきます。神大附属中等学校は、試験会場が段々になっている(教室にもよりますが)ので、前の席の人の解答が丸見えになります。上からカンニングされないようにしましょう。また、試験終了後は暗闇の中で、保護者を探し当てなくてはなりません。僕の母は暗闇の中、僕の名前を大声で連呼して僕を探していました。あらかじめ、保護者とわかりやすい待ち合わせ場所を決めておきましょう。 このように、僕は色々としくじりを入試でおかしましたが、それでも合格を頂いたので、皆さんもちょっとやそっとの失敗で動揺しないようにしましょう。最後まで自分を信じて、受験を乗り切ってください。 -
最後まであきらめない!
寄稿:2025年春
お名前:山村 始穏
進学校:甲南中学校
他の合格校:報徳学園中学校
ぼくは、第1志望校の甲南中学校に合格しました。合格までの道のりは、とても長かったです。ぼくは、小4の冬頃に入塾しました。ぼくは国語が得意でしたが、算数はとても苦手でした。最初に育成テストを受けた時、算数の点が非常に悪かったため、やはり算数が苦手だということがわかりました。そして算数がしっかりできるようになりたかったため、ユリウスに入りました。そしてぼくはユリウスで、いろいろな先生に、算数の苦手な部分の解き方について、たくさん教えてもらいました。そのような日々を毎日続けました。そして小6の夏、急に問題がレベルアップし、テストも思うようにできず、点数もかなり悪くなっていました。でもぼくは、絶対に受かりたい!という気持ちを持ちながら、テストの前日もずっと問題を解いていました。そのようにしていたらテストの点数が徐々に上がっていきました。そして受験当日になると緊張感が激しく、1期の試験はうまくいきませんでした。2期ではまあまあできましたが、その後に「できた!!」や「簡単!簡単!」など言ってしまい落ちました。自分を落ち着かせるために言ってみましたが、気軽にそういう言葉を言わないほうがよかった、ということがわかり、気持ちを切りかえて、3期に向かって必死に勉強しました。塾の先生からは「あきらめない人が合格するよ」と言われ、自分もそうだなぁと思い、最後まであきらめずに勉強しました。そして最後の試験では、緊張感でいっぱいでしたが、落ち着いて冷静に試験を受けました。結果、第一志望校に合格しました。今までいろいろ教えてくれた先生方に、心から感謝します。皆さんも、受験当日に緊張したりした時は、落ち着いて焦らずに試験を受けてください。そうすれば必ず合格します。なのでぜひ、この文章に書いたことをしてみてください。そしてあきらめず最後まで受けてください。日能研そしてユリウス、この2年間、本当にありがとうございました。 -
つかんだ合格
寄稿:2025年春
お名前:平野 優花
進学校:雲雀丘学園中学校
他の合格校:岡山中学校 甲南女子中学校 三田学園中学校
私は、受験まで日能研に三年半通い、学んだことがたくさんあります。その中でも特に大切だと思ったことを三つ紹介します。 一つ目は、自習室を活用することです。自習室をすすめる理由は、周りの子が頑張っている姿を見て、「自分もがんばろう!」と思えて、モチベーションアップにもつながるし、分からない問題を分かるまで質問できるからです。 二つ目は、間違い直しを絶対やること。雨が降ろうとやりが降ろうと、絶対に間違い直しはやってください。特に、夏期講習で、間違いが多すぎて嫌になることもあるかもしれません。でも、自分の伸びしろだと信じ、続けてください。 三つ目は、心を燃やすことです。私は、努力しても成績が伸びず悩んでいた時に、父に「あなたは一生懸命よく頑張っているよ。でも、みんなも同じようにしんどい中、自分の目標をしっかり持ってモチベーションを上げて頑張っているんだよ。」と励まされて、受験が終わるまで、全力で走り切ろうと思い、合格を手にすることができました。 受験は結局、自分との勝負だと思います。つらいこともたくさんあると思うけれど、最後まで走り続けた人が勝者です。 入試の当日は、まさかの上靴を忘れて学校のスリッパを借り、テストを受けている机がガタガタしていて、途中までガマンしていたけれど、ニ科目めが終わった時に思い切って先生に訴え、直してもらいました。それから、テスト用紙に受験番号を書き忘れ、用紙を回収される直前に試験官の先生に伝えて、赤ペンで書いてもらいました。この様に、当日は何が起こるか分かりませんが、冷静に対応すれば、必ずなんとかなります。受験する学校は、敵ではありません。親切に応えてくれるので、何があっても落ち着いて、パニックにならないようにしてください。 みなさんが合格することを願っています。 最後まで私を信じて指導してくださった先生、自習室で丁寧に何回も質問に答えてくださったチューターの先生、体調が悪くなった時に色々気づかってくださったスタッフの方、毎日送り迎えやお弁当を持たせてくれ、激励してくれた家族、一緒に自習したり、行きたい学校や自分のやりたい事を話したり、はげまし合いながら帰った友達、本当にありがとうございました。 ありがとう、日能研! -
つかみ取った合格と強い心
寄稿:2025年春
お名前:亀井 皓太
進学校:六甲学院中学校
他の合格校:高槻中学校 清風中学校
僕は3年生のときに日能研に通い始めました。最初の頃は中学受験を目指すつもりはありませんでしたが、次第に受験を意識するようになりました。6年生になると甲陽学院中学を目標にして駅ビル校に通い、気づいたことがありました。それは、どんなに頑張っても届かない目標もあるということでした。一方、努力した分だけ実力は身についていたことにも気づき、その努力がいずれ成果となり自分を笑顔にさせてくれました。 6年生の途中まで、甲陽学院中学を目指す気持ちが強くありました。結果を出したいと焦るばかりに、努力が空回りして、直前であきらめることにしました。ですが、努力は無駄ではありませんでした。最後にはもう一つの志望校である六甲学院中学に合格することができました。この経験を通じて、精神的に強くなることができ、受験勉強をして良かったと思えました。 最後に、これから受験を迎えるみなさんには、できるだけ上のクラスで勉強すれば、その努力がいずれ必ず自分の役に立つことを伝えたいです。頑張ってください。 -
諦めずに自分らしく
寄稿:2025年春
お名前:安河内 立夏
進学校:大阪立命館中学校
他の合格校:
私はみんなよりも遅く5年生の夏から日能研に通い始めた為、追いつくのに少し時間がかかりました。 それでも頑張って諦めずに自分の得意なところを少しでも増やすために基礎固めをしてみんなに追いつくことができました。 6年生の夏休み、先生方に「この夏期講習が大事だよ」と言われていたにも関わらず、勉強への自信が無くなってしまって、少しサボってしまいせっかく上向いていた成績ががくんと落ちてしまいました。 けれど、自分が中学受験をしようとしたきっかけを思い出すようにしたり、自信が出るように得意なところをひたすら勉強したりして、諦めずに勉強への自信を増やしていき、無事に第一志望校に合格することができました。 中学受験生に大事なのは諦めないこと!私はそう思っています。 諦めないコツは、志望校に合格したらどんな未来が待っているか、どんな姿になっているかを想像するとやる気が上がります!そのために少しでも気になった学校にはオープンキャンパスや学園祭に足を運んでみたり、入りたいと思っている部活動の大会を現地やテレビでたくさん見たりして憧れの気持ちを絶やさないようにしました。 どんなに早く走れる人でも、どんなに体力がある人でも、富士山に登ろうと明確に思っていない限り富士山に着くことはないとどこかで見た言葉に励まされて、立ち止まっている暇はないし、まずは自分の気持ちから立て直さなければと考え直すこともできました。 習い事や体調不良で遅れたからといって無理して勉強をしてしまったり、気分転換と思って趣味のことを始めたら終わらなくなってしまったりしたときは必ず日能研の先生方に見抜かれていましたが、責めることなく優しく声をかけてくださったのもいい思い出です… 受験は決して一人じゃないけど、自分がどれだけ自分を知っているかも結構大事だと思います。味方はたくさんいるけど自分の実力は自分でしか付けられない!自信を持って、勉強に取り組むことが大事だなとこの受験をして思いました。私は決して優等生ではなかったけど私は私ならではの努力が精一杯出来たと思います。 日能研で頼れる先生方と一緒に勉強できて、有意義な受験生Life楽しめました。春からの中学校生活も私らしく頑張ります!後輩のみなさんに私の経験が少しでも役に立ちますように! -
悔いのない受験に
寄稿:2025年春
お名前:田中 乙衣
進学校:三田学園中学校
他の合格校:甲南女子中学校 岡山中学校
私は中学受験をした兄の影響もあり四年生の後期に入塾しました。五年生の時に発展一組になってから勉強のリズムができましたが六年生になってから理科の成績が下がりました。私は国語が得意だったので国語でカバーしていました。特訓も高槻、関学、海星対策、エリア別と変わり、大変なことが多かったですがその分色々な傾向の問題も解けたと思います。志望校も迷いましたが、三田の文化祭に行き三田に決めました。家では過去問を解き、先生に採点をお願いして、返ってきたら直していました。その繰り返しで入試一週間前まで過ごしていましたが、兄と父がインフルエンザになり、入試会場まで行けるのかなと思うほど焦りました。特に兄にはわからない問題を教えてもらっていたし、隔離のため、一人でずっと過ごして不安でした。そこから今まではずっと誰かに頼っていたことに気づきました。すごくしんどかったですが、兄は熱を出していても教えてくれたし、応援してくれる人の期待は裏切れないと思い、三田のSコースに受かろうという思いが強くなりました。入試前日はあまり頭を使わないように確認だけしました。私は四科目だったのでお昼ご飯も学校で食べました。「めっちゃ簡単だった」と言っている人がいて不安でしたが、やれることはやって終えることができました。ニ日目に甲南女子を受けたあとに合格発表を見ました。一回でSコースに受かっていたので嬉しかったです。そのあとの一週間で初めて池附の過去問を解いて、受からないと思っていましたが一次に受かっていて驚きました。ニ次は受けませんでしたが、いい経験だったと思います。マスター、理まと、社まとやその直しはしっかりやっておくと入試に役立つと思います。体調は整えて悔いのない受験にしてください!最後に、色々なアドバイスをしてくださった中島先生や直前に質問を受け付けてくださった米谷先生、面白い授業をしてくださった小林先生、日能研の先生方、家族、ありがとうございました! -
次に繋げる
寄稿:2025年春
お名前:S.A
進学校:同志社香里中学校
他の合格校:関西北陽中学校 甲南女子中学校
私は、小学校低学年の頃から、手帳を持っていました。低学年の頃は、勉強はあまりしなかったので、1日の流れを毎日書いていました。しかし、高学年になり、中学受験をするので、勉強の内容などの詳しいこともそこに書いていきました。私は手帳に予定を書く事は、小学校低学年から習慣になっていたため、あまり今まで気にしていませんでしたが、予定を立て、それを書く事はとても大切なことだと、今になってとてもわかりました。予定を立てる、という事は、ただ書くだけではなく、その後どうなのかなどで次につなげていくまでのことだと思います。それが、6年生でのことで、とても実感しました。 私は6年の頃、理科と、算数の「場合の数」と言う分野に苦戦していました。特に理科に苦戦していて、テストではあまり点数が取れていませんでした。そんな時、最後の懇談があり、私も参加させてもらい、先生にアドバイスを貰いました。それは「理科のまとめ」(6年生になったら配られる教材です。)をやることでした。私は先生のアドバイスを参考に、理科のまとめをやり始めました。しかし、あまり成績は変わりませんでした。父と話し合った結果、やり方を工夫することが大切だと思い、父に手伝ってもらいながら、理科のまとめの予定表を作りました。できたら丸をする、間違えたところは次の日やる、全部で3周やる、ということを決め、⚪︎×の欄も作りました。父や母もとても手伝ってくれました。算数も、苦手な分野の、夏期講習で配られたテキストの中の問題を解くことを、毎日のルーティーンとし、これも予定表を作りました。毎日目のつく冷蔵庫に貼り、毎日続けました。すると、どんどん苦手だった分野がなくなっていきます。受験当日、私はその2つの予定表を持っていきました。今までがんばってきた証が、自分の1番の味方だと思ったからです。合格することを目的とせず、やり切ることを目標としてがんばりました。結果、私は受けた学校全て受かっていました。満足して終えることができたと感じています。 私が言いたいのは、予定を立て、努力した事は報われるということです。予定を立てて、その結果を書いたものは次につなげることができます。やったのかやってないのかがあやふやなものやわからない事は、それでおしまいになってしまいます。予定を立てることは、今日を、未来に繋げることです。自分の自信となるような予定を、毎日立ててみてください。皆さんが、満足して終えられる受験ができることを、心から祈っています。 -
私の受験記
寄稿:2025年春
お名前:秋山 奈那
進学校:神戸大学附属中等教育学校
他の合格校:神戸女学院中学部 雲雀丘学園中学校
私は四年生から日能研に入りました。 初めは週二日で宿題もあまり多くなく、楽しんで通っていましたが、徐々に授業時間や宿題も増え、六年生の後期ごろから通塾が辛いと感じることが多くなりました。 それでも、先生方が私に合わせて個人的に取り組んだほうが良い問題などを親身になって教えてくださり、また、クラスの友だちの存在にも支えられて、塾を続けることができました。 私は算数が一番苦手だったので、毎朝学校に行く前に計算マスターに取り組み、また算数の宿題を優先的にする、苦手単元は繰り返し復習するなど、苦手を少しでも克服できるように努力しました。 迎えた受験当日は、あまり緊張せずに試験を受けることができました。これは、日能研で毎週毎週テストを受けて訓練できたからだと思います。 西宮口本校の先生方、チューターのみなさん、三年間本当にありがとうございました。 -
人生一番の感激を胸に
寄稿:2025年春
お名前:林 紗央
進学校:洛南高等学校附属中学校
他の合格校:高槻中学校 立命館 大阪桐蔭
「絶対落ちた…」 1月18日の高槻Aの試験会場を後にしてから初めに発した言葉でした。 いろんな先生方から 絶対受かるよ! 落ち着いて解けば必ずいい結果を迎えられる! という励ましの言葉を受け取り、自分自身でも大丈夫だ、と言い聞かせていたのにもかかわらず本番の試験会場へ足を踏み出すと震えと不安感でいっぱいになってしまいました。 過去問ではかなりの高得点が取れていたのに何故かシャーペンの動きがところどころで止まってしまう。周りの生徒は平然としているのに自分だけが焦っている。結局理科、算数は半分も解けていないように感じました。 次に向かったのは大阪桐蔭 ここは特待生狙い。 一応、プレテストを受けていたおかげで難なく問題を解くことが出来ました。しかし、大阪桐蔭へ向かうまでの電車では高槻での出来事がショック過ぎて十分にご飯を食べることが出来ませんでした。空腹が若干気になってしまっていたのを覚えています。 第一志望は洛南高等附属中学校。 今日は高槻中学校。 こんなんじゃ受かるはずもないと18日の夜は布団の中で眠れないまま泣いてしまいました。 私の母はそんな私の様子を見て隣で一緒に泣いてくれました。 そして19日 午前は立命館へ向かいました。 高槻Aが受かれば立命館を出た後西大和行くよ、って言うからね。落ちたらもう一回高槻行こう。 母はずっと笑っていました。 多分、私を不安にさせたくないのだと思いました。 立命館の問題は驚くほどスラスラ解くことができて、かなり安心していました。そして、時間はあっという間に過ぎていき、ついに試験が終了しました。 頭の中は高槻の合否でいっぱい。 少し早歩きで正門へ向かいました。 「西大和、行くよ。」 「……ん?」 「だから、西大和向かいますよって。」 「…え、受かった…ってこと??」 「高槻受かってました。」 しばらくの間は意味がわからな過ぎて感情が無でした。母と京都の街を歩きながらずっとニヤニヤしていたので、側から見ればなんだコイツらと思われたかもしれません。それでも、初めて合格をいただいたんだという実感をこの時ようやく得ることができたのだと、今でも思い出します。 高槻が受かってからはもうテンションMAX 大好きな飲むいちごヨーグルトを一瞬で飲み尽くし、沢山ご飯を口にしました。 そうして到着した、西大和 想像よりも知っている先生がたくさんいて驚いてしまいました。その中には小松原会長の姿も。 少し緊張していたけれど、知っている先生がいるととても安心しました。 試験が始まるとやはりどうしても妙に力んでしまう。それでも、必死に問題を解き続けました。 一科目が終わる度に教室の外へ出されました。心臓が鳴り止まない中、隣の教室には友達の姿もあって、また安心できたように思えました。 試験は終わり、明日の洛南に備えて京都のホテルにチェックインしました。その途中で大阪桐蔭の結果を知らされました。 狙っていた特待生としての入学資格を手に入れる事ができました。少しずつ1日目に無くした自信を取り戻すきっかけとなりました。 いよいよ、第一志望校、洛南の入試当日! 道中では先生方が洛南受験者を迎えていました。 西大和にいたメンツとかなり似ていたので、洛南というのは、そのレベルに位置する学校なんだということを実感させられました。 試験が始まり、時間はあっという間に過ぎていきました。 あの問題絶対間違えたなぁ… ここはこうであってくれ…たのむ!! といった思いがずっと頭の中でよぎっていました。それと同時に西大和の結果まで気になってしまう。両親の姿を見つけて合否を聞きました。 しかし、残念ながら不合格。 それでも合格まであと8点だったと聞いて洛南には受かるかもしれない…!と心の中でずっと願い続けていました。 次の日、 お昼過ぎに立命館の結果発表 ここはALコースに合格。しかし、何故だかずっと落ち着かない。それはもちろん、明日の洛南の結果発表が私を待ち構えているからでした。 母と受かれーと願いながら、目を閉じました。 そしてついに22日 ついに結果が出る。 母と時計を眺める。 時間になった瞬間にサイトから受験番号とパスワードをいれて合否を確認する。 開いた瞬間に桜の模様と合格という字が見えました。 受かってるーー!! と家の中ではしゃぐと同時に涙が流れました。 12年間生きてきた中でもこれ以上の感激は感じた事がありません。 3年生から今の今まで、ずっとこうして勉強してきたことに価値を見出せた瞬間でした。 勉強してて良かった、頑張ってよかった… いろんな思いが次から次に溢れてくる。 だからこそ、今勉強していて少しでも 面倒くさい、しんどい、意味なんてあるのか? と考えてしまうこれから受験生になるみなさんへ伝えたいです。 この受験という壁の向こうには考えられないほどの最高が待っています。 もちろんこれがゴールではないし、中学受験がこの世のすべてでもないけれど やっていてよかった そう思える日がいつか必ず来ます。 だからもう少し頑張って走ってみてほしいです。 そして第一志望校に合格した時 堂々と風を切って満開の桜の下で満点の笑顔を自分を支えてくれたお母さん、お父さんに見せてあげてください!! 最後に、私を支えてくださった先生方、ずっと側にいてくれたお母さん ありがとうごさいました!!!! -
五日間の激闘
寄稿:2025年春
お名前:K.M
進学校:東大寺学園中学校
他の合格校:愛光中学校 西大和学園中学校 六甲学院中学校 開成中学校
=五日間の激闘= 僕は統一入試日前日の夜、全く眠れなかった。興奮と緊張が入り混じったような不思議な感覚だった。なので、両親にすがった。「寝れへん〜」と何回も。そのときに母が体をさすってくれたことで安心し、眠りにつくことができた。 ー入試一日目 灘ー 前日の眠れなさが嘘だったかのようにさっぱりと起きられた。朝食を軽く食べ、母と一緒に出発。岡本校で激励をいただいたのち、バスで灘校へ。到着後、少し緊張はしたもののほぼ普段通りの心境だった。理まと・生物カード・語句ノート等を見て、知識の確認をするとともに、トイレの場所確認をした。席に着き、諸注意が始まる。休憩を挟んで国語の問題・下敷きが配られる。そしてブザーが鳴り、試験開始。落ち着いて解き切ることができた…わけではなかった。後ろの人が椅子を蹴り続けていたのだ。次の理科の時間に通報。その後の理科の時間は蹴られなかったものの、さらに次の算数で再発。上手く集中できなかったうえ、問題も自分にあってないように感じた。最後までやりきったものの手応えはなし。内心、絶望しながら岡本校へ。そこでみんなが口を揃えて言っていた。 「『草創』って出たよな!」 僕の頭に?が浮かぶ。話を聞くと漢字パズルの答えが草創らしいのだ。僕はそんなの書いてない。心の中で泣きながら飯を食い、二日目対策授業がスタート。個人面談で先生に打ち明ける。漢字パズルのこと・算数ができなかったこと・合格できるか不安なこと・二日目の算数が不安なこと。先生は言った。 「まだ誰も合格してないし、合格点もわかってない。だから心配はしなくていい。算数もそんなに取れてないようには見えない。しかも君は国語ができる。だから安心して算数をうけろ。」 夜は、やはり疲れていたのだろう、すぐに眠れた。 ー入試二日目 灘/西大和ー さっぱりとした目覚め。事前に言われていたように、昨日のことは忘れて受けに行った。岡本校はいつもより静かな気がした。激励をもらい、灘へ。国語があるから大丈夫、国語があるから大丈夫、国語があるから大丈夫…念じるように心で唱える。そして試験開始。なんだか問題が自分とあっているような気がした。国語があるから…と安心して解ききれた。続いて国語。なんと大問二が物語!ちょっと嬉しくなりつつ読み進める。なんか読んだことがある気が…(五灘特訓のテキストにあったとかなかったとか)詩も難しくはなく、これはいけた!と思った。 電車で移動して西大和へ。坂では他塾が旗をぶん回していた。上りきった先でひっそりといる我らが日能研。会長から激励をもらい、いざ試験へ。手応えがあった。 ー入試三日目 東大寺ー すっきりとした朝。第二志望、東大寺。グラウンドでこれまた派手な激励をする他塾。途中、東大寺の先生たちがのぞきにくるほどの大声での掛け声をしているところもいたほどだ。会長や先生方から激励をもらい、会場に行く。落ち着いて受けられた。西大和の結果は出ていたが、あとの受験に影響がないようにするため、見なかった。 ー入試四日目 六甲B/灘合格発表ー 清々しい朝。最後の受験、六甲B。とにかく坂がきつい。会場には学校の友達もいて、安心した。解いている途中に灘の結果が出るので、そのことばかり考えていた。でも、入試には全力で取り組んだ。 試験が終わり、いよいよ灘の結果。さあ、どうだ…。……え?嘘? 画面に映っていたのは、「残念、不合格です」という文字。『合格最低点324点/点数323点』一点足らなかったのだ。絶望だった。絶対行けたと思ったのに、と深く落ち込んだ。自分が思い描いていた中学校生活がいっきに崩壊したからだ。電車の中で見た、西大和学園合格の文字も喜べなかった。結果を日能研に。先生たちがなぐさめてくれた。とても落ち着いた。明日の東大寺の結果を待つしかない。 ー入試五日目 東大寺合格発表ー 合格発表の時間。ページを開いた瞬間、涙が出てきた。しかし、その涙は前日とは違った。ページには、「合格」の文字があった。ママと二人で泣いた。前日のこともあり、とても嬉しかった。 =入試で大切なこと= ①前向きに! 自己肯定感が上がると自信がつき、やる気が出ます。「俺が受からないで誰が受かる?」くらいの気持ちでもいいですよ。 ②終わったことは気にしない! 終わったことは変わりません。それよりも、次どうするかを考えましょう。終わったことを考えれば考えるほど疑心暗鬼にかられます。二回入試がある学校は、特にそうです。前日のことなんて忘れましょう! ③寝る! これ、大事。前日は寝られないと思います。その時は両親を頼ってもいいです。リラックスして寝ましょう。入試期間はすぐ寝られます。意外と体は疲れています。 ④最後まで諦めない! 「諦めたらそこで試合終了ですよ。」どこかの監督が言っていましたね。この言葉通りです。ぼくも灘二日目算数の途中で諦めかけました。でも、諦めなかったからこそ高得点が出せたと思っています。諦めなければ、受験の女神さまはきっと微笑みますよ。 =駅ビル校の先生方へ= 先生たちがいなければ、今の自分はいないと思っています。いろんな質問やジョークにこたえてくださったN先生。めっちゃ面白かったイケメンK先生。いろんな知識を教えてくれて、塾の先生に憧れを抱くきっかけをくださったK先生。受験についていろんなサポートをしてくれたB先生。雑学をいっぱい教えてくれたU先生。3年間教えてくださったN先生。国語を安定して取れるようにしてくれたA先生。そのほかにもさまざまな先生の支えがあって、今の僕があります。迷惑をかけたこともあったけど、いつも優しく接してくれた先生たちが大好きです。本当にありがとうございました。 -
浮かれるな。危険
寄稿:2025年春
お名前:中村 優里
進学校:雲雀丘学園中学校
他の合格校:武庫川女子大学 三田学園 雲雀丘 親和
私は、テストの点数の上下が激しい。いい時は飛び抜けて点数が高いし1,2列目をとることが多かった。けど、悪い時は「ここまで!?」と思うほど点数が悪い時もある。 だから、テストの点数が高い時は、もう家はパーティ状態。そしたら私は浮かれるは浮かれるわ。も次のテストではズタボロの結果になるんですよねー…。そこで私から伝えることはただ1つ!(多分) 「浮かれるな!」ということ! 浮かれた瞬間、自己満足という闇が襲いかかって来るぞー!だからまず、自分の力を信じすぎないこと。自分を天才だと思ってサボりすぎないこと!現に自分のこと信じてサボりすぎた結果ボロボロになった人がいるからなー!では5年生の諸君!君たちの中学受験を心から応援している! 先生へ いつも授業中寝てた自分を支えてくれてありがとうございました。これからも中学校で頑張っていくので応援していてください!そして私のことを忘れないでください! -
自分が変われる最後のチャンス
寄稿:2025年春
お名前:濵 瑛介
進学校:関西学院中学部
他の合格校:関西大学北陽中学校
僕が受験生から本当の受験生へと変われたのは夏期講習後のことだ。その要因が間違い直しを丁寧にしたことだ。丁寧にというのもその授業の内容を一度頭で整理してから、教科書を開き、直しを始める。こう反芻することで、一度整理した内容がどれだけ正確かどうかを確かめられるので、その内容がより頭に入ってくる。これにより僕は大きく変わった。これまでわかっているつもりだった内容を解き詰めたり、その問いの応用のしかたがわかるようになったりした。 そうすることで秋以降にする志望校の過去問題もわざわざ基本に立ち返らずに済むのでスムーズに解き、自信をつくることができる。その自信が受験本番に挑むという実感を湧かす。そしてこれまで支えてくれた方々への感謝忘れてはいけない。先生はもちろん、学費を払ってくれたり弁当などを作ってくれたりした家族には本当に感謝しかない。この経験を活かして中学校生活を余裕を持って楽しんでいきたい。 -
大切なのは諦めないこと
寄稿:2025年春
お名前:R.M
進学校:洛南高等学校附属中学校
他の合格校:高槻中学校 神戸大学附属中等教育学校 愛光中学校
まず最初に、日能研の先生方、本当にありがとうございました。特に印象に残っているのは入試当日のことです。朝早くから先生方が応援に来てくれてとても嬉しかったです。おかげで緊張せずに試験に向かうことができました。 僕は小学3年生で日能研に入塾して、小学6年生までずっと灘特進クラスで頑張ってきました。最初のうちは、親に言われるまま何となく通っていたのですが、文化祭や学校説明会に行ったことで灘中への憧れが強くなり、頑張ることができました。 でもクラスには自分よりすごい子たちが沢山いて、自分なりに頑張っていたけど、席順はいつも後ろの方でした。時には第一志望の学校を変えるかどうかの話し合いも家族でしたこともあったし、テストを受けるのが怖くなって泣いてしまい塾を休んだ日もありました。でも僕は第一志望を灘中のまま変えることなく、1月の入試に挑みました。 結局、灘中に合格することはできませんでしたが、志望校を変えずに目指し続けたことは無駄じゃなかったと思っています。なぜなら、灘特進クラスにいたからこそ、常に自分よりすごい子たちと一緒に授業を受けられて、良い刺激をもらうことができたからです。もし途中で灘を諦めて志望校やクラスを変えていたら、気が緩んでしまってズルズルと成績は落ちていき、今回合格できた学校にも受かることはできなかったかもしれません。僕みたいにトライアルの判定でAが一度も取れなくても、諦めないで努力を続ければ、合格をつかみ取れる可能性はあります。みなさんも最後まで諦めないで頑張ってください。 最後に併願校についてです。僕は1月20日に午前は洛南中、午後は神大附属中を受験しました。今年から試験日が同じになってしまい、新幹線やタクシーで移動するのはとても大変でした。でも、どうしても諦めきれない2校だったので、僕としては頑張って受験して良かったです。この移動の計画を立てて、当日一緒に移動をしてくれたお母さんにも感謝したいと思います。 -
僕の中学受験成功の秘訣
寄稿:2025年春
お名前:櫻井 雄莉
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:愛光学園 西大和学園 神戸大学附属中等教育学校 六甲学院
僕の中学受験は1月9日の愛光学園から始まり、1月21日の六甲学院まで続きました。当日はかなり緊張しましたが、激励として来てくれている先生方や、周りの友達を見て、とても安心して入試に臨めました。このような僕の受験において特に大事だと思った事をいくつかここに書きたいと思います。 一つ目は、入試の日までに体作りをしておく事です。例えば、入試の日は朝早いので、それまでに早寝早起きする練習をしたり、長い移動を控える場合は、移動に耐える体力をつけたりする事です。体力をつけるには、毎日の十分な睡眠と、バランスの良い食事が大切です。 二つ目は、入試の日は何があっても落ち着いて、普段通りに行動する事です。例えば、入試で上手くいかなかった科目があっても、すぐに切り替えて次の科目へ心を整え、冷静にテストに臨むことです。 僕は以上の事を意識して、いつも通りの調子で落ち着いて入試に臨む事ができました。 最後になりますが、日能研の先生方、そして周りのみんな、本当にありがとうございまいした。 -
中学受験で得たもの
寄稿:2025年春
お名前:小松 咲音
進学校:同志社香里中学校
他の合格校:岡山中学校 立命館中学校 同志社国際中学校 関西大学北陽中学校
私が中学受験で得たものについて伝えたいと思いました。 兄が中学受験に向けて勉強をしているのを見て、自分も挑戦してみたいと思いました。しかし、最初は勉強に対する意欲があまりなく、親に言われるままに教科書を開いているような状態でした。そんな私が本気で受験に取り組むようになったのは、模試を受けた時のことです。結果が思わしくなく、悔しい思いをしたことで、自分の目標を見直すことにしました。 中学受験を通じて、まず大切だと感じたのは計画的な学習です。私は、受験までの約1年間を「基礎固め」「応用力の強化」「過去問演習」の3つに分けて進めることにしました。まずは、塾の内容をしっかりと理解し、基礎を固めることから始めました。特に算数は苦手だったため、毎日のように計算マスターや問題を解き、理解できない部分はその都度、質問するようにしました。 次に、応用力を強化するために、難易度の高い問題集にも挑戦しました。この段階では、過去問を解くことも始めました。最初は全く解けなかった問題も、少しずつ解けるようになり、自信がついてきました。友達と一緒に勉強することで、モチベーションを保つ事が出来ました。 受験の直前は、特に精神的な負担が大きかったです。そんな時、親が私を支えてくれました。「結果が全てではない。自分が頑張ったことを大切にしよう」と言ってくれた言葉が心に残り、気持ちを楽にしてくれました。私も自分の努力を信じることができ、最後まであきらめずに勉強を続けました。前日は、少し復習を済ませて少し早めに寝ることで受験に備える事が出来ました。 そして、迎えた受験当日。緊張と不安でいっぱいでしたが、朝食をしっかりと食べ、いつも通りに試験に臨むことができました。問題を解く中で、これまでの努力を思い出し、冷静に取り組むことができました。無事に試験を終えた後は、達成感と解放感でいっぱいでした。 結果が出た時、合格の知らせを聞いた瞬間、努力が報われたという喜びと、仲間や家族、先生への感謝の気持ちでいっぱいになりました。中学受験を通じて、勉強だけでなく、仲間と支え合う大切さ、目標に向かって努力することの重要性を学びました。 今振り返ると、中学受験は私の成長の大きな一歩でした。合格したことで自信を持てるようになり、受験を通じての経験は、これからの人生においても大きな糧になると確信しています。 -
あきらめないで
寄稿:2025年春
お名前:若林 嵩翔
進学校:高槻中学校
他の合格校:関西学院中等部 報徳学園(特待生)
僕は、この一年、志望校の判定は80%以上の合格予想率を取れていました。ですが、本番のA日程で不合格になってしまいました。 積み上げてきた努力を精一杯出しても、合格出来ないことかあるのだと分かったのですが、それでも、あきらめず、前向きな気持ちを持ってB日程に臨みました。 A日程の結果が、分かったあと、すぐに自習室に行き、算数と理科を中心に、赤本(過去問)の中からB日程で出そうな分野を分析してA日程で出たところを除き、残った分野を復習しました。先生にもお願いして、同じような偏差値の別の学校の過去問も解きました。自習室で先生からの労いの言葉をもらい、前向きにチャレンジすることが出来ました。 A日程の算数は過去問より難しく感じましたがB日程は過去問も同じくらいのレベルに感じました。結果もB日程は7割5分は取ることが出来ました。 一年間を通して言えるのは、過去問にチャレンジするのは秋以降、先生に言われてから、それまではひたすらこれまでのテキストに取り組み、基礎を積み上げること、そして最後の数ヶ月は、過去問を何度も繰り返すことで学校の傾向を知ることが出来ます。また、同じ問題に対しても色々な解き方を試すことで、時間を短縮して解ける方法、自分に合う解答の出し方を知ることが出来ます。国語は漢字でミスをしないこと、語句を覚えること、算数はひたすら過去問を解くこと、理科は理科のまとめ(理まと)を完璧に覚えること⇨これでB日程は9割取ることが出来ました。 マスターを、毎日コツコツとやりつづけることも大切です。 基礎を積み上げることは、受験当日の自信につながります。 最後に、僕にとって受験とは、人生を変えるもの!でした。努力することや踏ん張ることの大切さを、学べました。一緒に励ましあった友達にも感謝を伝えたいです。同じ目標を持った友に、出逢えたこと、切磋琢磨出来たこと、楽しい時間をありがとうございました。そして♡いつも暖かく声をかけて励ましてくれた大江先生、本当にありがとうございました^_^ -
諦めずに頑張ることが大切
寄稿:2025年春
お名前:M.Y
進学校:関西学院中学部
他の合格校:岡山中学校 甲南女子中学校
私は第一志望の一日目の入試で不合格でした。しかしいつまでも引きずると次の入試に響くと思い引きずらずに第二志望の入試にいどみました。結果は合格。 第一志望がダメだったからと不安だったので合格という文字を目にした時すごく嬉しい気持ちになりました。嬉しい気持ちでいっぱいになりながら 第一志望の二日目に挑戦半分の気持ちで最後まで諦めずに受けてみるとなんと合格していました。この結果を見て、私は最後まで諦めずに入試を受けてみることが大切だと感じました。 受験生の皆さんも諦めずに最後の最後まで半分諦めかけていてももしかしたら合格しているかもと思って受けてみてください。 日能研の先生三年間ありがとうございました。 -
〜どうせ受けるなら第一志望を目指して〜
寄稿:2025年春
お名前:中野 結
進学校:履正社中学校
他の合格校:開明中学校 関西大学北陽中学校
私は5年生の4月に日能研にはいりました。 最初は全然同じクラスの人に追いつないし、公開模試の偏差値もボロボロだったので、やめた方がいいのかなと思うこともありましたが、 「夏期講習で追いついたらいい方だよ。」と言われていたので、妹と一緒に頑張って塾に通っていました。 夏期講習の成果が発揮でき、9月から新しいクラスに上がることができました。 それで喜んでいたものの、夏期講習前よりも、宿題が増えてたいへんでした。このクラスはすぐに上がることができず、そのまま6年生に上がってしまいました。6年生はクラス替えの回数が少なく、上がらないといけないと思ってはいましたが、周りの人も同じように思って勉強しているので、同じクラスの人が勉強している分よりももっと勉強しなければいけないのです。 なのでとても大変でした。 けれどその分を頑張ったおかげで、夏期講習前にもう一つ上のクラスに上がることができました。そのクラスはとても賢く、全然追いつけませんでした。結果、そのクラスからは落ちてしまいました。 わたしはそのクラスに戻れなかったものの、自習室に行くようになると、とても成績が上がりました。 そこから上がることはなかったです。 その頃は、遊びたすぎて泣いていたこともありました。 そして私は統一入試の一週間前に、急遽第一志望を変えました。出願もしていて、偏差値もクリアしていましたが、過去問が合わなかったからです。悩みに悩んだ結果。最初の第一志望校は、中期に受けることにしました。中期の合格率はとてつもなく低かったですが、合格することができました。それ以外にも、関西大学北陽中学と、履正社中学の特待生の、受験した学校全ての合格をいただくことができました。そこで、塾の勉強を頑張っていて本当によかったなと思いました。 6年生は、今年一年間、我慢しなければいけないことが多いです。ですが、本当に努力は報われます。 「私も本当に報われるのか?」 と思っていましたが、本当に報われました。受験までの1年間はとても長いようで短いです。後少し頑張ってください!どうせなら第一志望に合格するように頑張ってください! 応援しています! -
合格への壁
寄稿:2025年春
お名前:Y.N
進学校:武庫川女子大学附属中学校
他の合格校:
私は凡ミスをすることがたまにあり困っていました。受験生にとって凡ミスは大きな合格への壁です。凡ミスを無くせば、成績は少しでも上がると思うし、入学試験のときもここをミスしなければ、合格していたのかもしれないのにとなると思うからです。でもしたらどうしたら凡ミスを無くすことができるのでしょうか?それは、どの教科も問題を意識して読むことが大切です。 国語の問題では、あてはまらないものを選びましょうという問題だったのに、あてはまるものを選んでしまいました。でも、問題文を意識して読むことによって、ミスがなくなりました。漢字も間違えて書いてしまいます。漢字の間違いを無くすためには、見直しの時間を5分か10分ぐらい取り、無くすようにしました。語句の問題でもひらがなで答えなければならないのに、漢字で答えてしまいました。そういう勘違いが多いので、問題を意識して、読むことが大切です。抜き出し問題でわからないものがあれば後回しにし、できる問題を先に解いていきました。 算数は計算を解いて、計算問題を終わりにするのではなく、見直しをし、計算ミスをしないようにしました。計算問題以外でわからない問題があれば、その問題をずっと考えていると、どんどん時間が過ぎていき、試験が終わってしまうとなると、良くないので、最初に分かる問題を解いていって、わかる問題をすべて解いた後にわからない問題にチャレンジしていきました。 私は、11月の武庫川女子大学附属中学校のプレテストの結果が2教科合計で、全受験者の平均ぐらいの成績で、希望のコースに点数が足りていませんでした。そこから過去問6年分を2回解いて、武庫川女子大学附属中学校の希望のコースに合格することができました。皆さんも最初は過去問がぜんぜん解けないかもしれないけれど、だんだん合格点に近づいていくと思います。受験が終われば楽しい生活が待っています。頑張ってください。応援しています。 -
自分を信じて全力でやり切ろう
寄稿:2025年春
お名前:S.K
進学校:灘中学校
他の合格校:愛光学園中学校 洛南高等学校附属中学校 六甲学院中学校
僕は新2年生として日能研(灘特進コース)に入塾しました。 入塾当初はあまり志望校を意識することなく3年生までは週1,2回くらい塾に通いつつほかの習い事もしながら軽く勉強をしていました。 4年生になると、テストや授業の回数がだんだん増えてきて、本格的に「受験勉強」というものを意識し始めるようになっていきました。 この時期くらいから、だんだんと自分の実力がわかってきて、自分はクラス内では算数が苦手な方で、理科・国語はまあまあかなと思いました。 ここからはそのあたりを得意にするため、社会の授業は受けずに国、算、理に専念することにしました。 5年生からは昨年度から国語を担当してもらっていた倉富先生と新たな算数の担当の先生である渡部先生のもとで授業を受けて頑張って国語と算数の成績を上げることができて、それによって結構安定した成績をとることができるようになりました。 6年生ではトライアルなどで「第1志望校」というものを強く意識するようになりました。その時自分は得意科目になった国語はいい点数だけれど算数が合格の目標点に届かず、特訓で始まった過去問演習でも合格点を満たしていませんでした。宿題も量が多くぎりぎりになっていたけれど担任の板東先生と相談して睡眠時間を優先して効率の良い勉強をするようこころがけました。そうして本科授業や講習で頑張ってやっていくとだんだん点数が伸びていきました。 そのうちに入試本番が近づいてきて、まずは愛光学園中の受験をして入試の雰囲気をつかみました。 それから数日後、第1志望校の入試を迎えて、あまり緊張はしていませんでしたが、1日目にありえないようなミスをしてしまって得点もあまりよくなかったです。だけど、気にしていても仕方ないし、全体の手ごたえはそこまで悪くもないので切り替えて2日目に臨んでそこで挽回することができました。結局併願校含めすべて合格できてよかったです。 僕がここまで到達できたのは、今まで長い間支えてくれていた家族や日能研の永松先生をはじめとする西宮北口駅ビル校の先生方や灘特進のさまざまな先生方のおかげだと思います。ありがとうございました。 最後に、今後受験する皆さんは、先生のおっしゃることや授業をしっかり聞いて睡眠を大切にして計算マスターなどの課題を計画的にこなして直しも頑張ってやってください!! -
日能研4年間の集大成
寄稿:2025年春
お名前:堀 詩仁
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:清風中学校
僕は3年生の時に日能研に入塾しました。その時は「塾」とは何かを知らず、緊張していた上、不安も感じていました。しかし、クラスの算数の先生に勉強の楽しさを教えていただき、やめることなく続けられました。 4年生になって甲陽学院中学校を知って「ここに入学したい!」と思い、前向きに勉強と付き合いました。しかし、6年生の後期に入ると、成績は前期よりも悪く、一番苦手だった国語は悲惨なものでした。そして、冬期講習直前では、合格するか否かは五分五分ぐらいの成績で、本当に合格するか心配になりました。その時、助けていただいたのは国語の先生でした。先生から「僕が教えているから大丈夫」とおっしゃっていただき最後のラストスパートをかけて、毎朝、塾の自習に行き、精一杯頑張りました。 いざ当日、朝、軽く勉強をしてから家を出発しました。オアシスロードにはたくさんの先生がいらっしゃって、たくさん励ましてもらいました。他塾の人もいましたが、「負けるもんか」と思って試験会場へ向かいました。 一日目の考査の後に塾に行きクラス担任の先生と話しました。「今日はどうでしたか。」と聞かれ、そこで冷静に自己分析をして伝えると、「うまく取れている」と言われ、気を抜かずに二日目に臨もうと決心できました。 二日目の朝には僕は覚えていませんが5時半に起きて勉強をしていたそうです。オアシスロードでは最後にたくさんの先生や会長に背中を押してもらいました。そのおかげで落ち着いて考査に集中できました。結果を聞いたときは驚きと嬉しさでいっぱいでした。 最後に一つだけアドバイスがあります。それは「自分を信じる」ことです。ただし、間違いを信じ続けることが大切だ、と言いたいのではありません。例えば、入試の直前になって、成績は落ち続けているということがあったときや、クラスの中で最下位だった時に、僕はもう合格できないと思ったりしてしまう。そういう気持ちも分からなくはありませんが、最後の1ヶ月で成績が急上昇することもあります(僕のことですが…)。だから、自分は合格するんだ!と自分を信じてください。 最後に僕を甲陽学院中学校の導いてくれた津川先生、飛龍先生、永松先生、大江先生、馬場先生、青松先生、藤春先生、西村先生、邨田先生、倉富先生、柴田先生、西岡先生、清野先生その他たくさんの先生方本当にありがとうございました。そして、受験生の皆さん、志望校合格頑張ってください!応援しています! -
知識と努力は裏切らない!
寄稿:2025年春
お名前:宮内悠衣
進学校:神戸大学附属中等教育学校
他の合格校:同志社香里中学校 立命館中学校
私は今までの自分の努力に自信が持てなくてずっと緊張していました。特に第一志望校だった神大附属は変わった問題が出て、過去問をやっても予測不能だと言われていたので本番で問題を解き始めた時も不安や緊張でいっぱいでした。元々メンタルコントロールが苦手だったので精神状態にまで不安を感じていましたが、今まで「私は社まとを何回やった?」「過去問を何周やった?」「自習室で何時間勉強した?」と自分に問いかけ、今までの努力を振り返るとだんだん自信が湧いてきました。さらに第二志望校の試験の時は直前に見直した所がいっぱい出て今までの努力を神様が見ててくださったのかな。と思うほどでした。私が入試において大事だと思うことは今までの自分の努力を振り返ることと、最後の最後まで諦めないことだと思います。本番緊張した時に自分を信じられるような努力をこれからも積み重ねていってください。最後に、3年間支えてくださった西宮北口校の先生方ありがとうございました。 -
楽しかった4年間
寄稿:2025年春
お名前:前林 応介
進学校:灘中学校
他の合格校:洛南高等学校附属中学校 海陽中等教育学校(特別給費生) 愛光中学校
僕は3年生の初めに日能研に入塾しました。 ここで僕がもっとも言いたいことは「大切なことはきちんと丁寧にこなす」ということです。これは簡単なことのように思いますが、案外難しいことです。勉強はしようと思ったらいくらでもできますが、この中から自分にとって大切なこと、するべきことを取捨選択して勉強することが大切です。僕は宿題すべてをきっちりできたわけではありませんでしたが、絶対にやるべきことはきちんとできたので無事第1志望に合格することができたのだと思います。 ~灘中受験者への各教科のアドバイス~ ぼくはもともと甲陽志望で本科は灘、特訓は甲陽、夏期講習から本科も選抜にするか悩んでいました。が、やっぱり灘を目指したいと思い、特訓も灘にしました。 【国語】 1日目は知識をたくわえることも大切ですが、読解も大切です。時間が余ったら漢字パズルを考える人が多いですが、読解や他の大問を見直すべきです。難しいものは絶対にありますが、間違えても点差はほとんど開かないので安心してください。 僕自身も1日目は苦手でした。僕の場合、国語が1番最初なので緊張して思うようにとれなかったということもあったのだと思いますが、逆にいつも通り難しかったなーと思うことができました。 2日目は時間配分が大切です。自分で(第三者目線で)厳しく見直してみて、全てのポイントが入っているのか、文章を読んでいない人でも分かるのかを確認できるようになることが大切です。 1日目と2日目の合計で知識系は約45%もあるので語句や漢字も頑張って下さい。 【理科】 生物カードや理科のまとめはきちんと覚えてください。飽きると思うぐらいしてください。特に生物カードは電車の行き帰りに見れるので持ち歩くといいです。 【算数】 ラストステップという10月から始まる毎日する灘マスターのようなものはきちんとしてください。毎日しているうちに算数力がとてもつきます。 2日目は、部分点もあるので途中式も書くようにしましょう。 受験直前ではトライアルの結果はあまり気にしないほうがいいです。 中学受験はトライアルで合否が決まるわけではありません(当たり前ですが)。 他のテストや過去問もうまくいった時はどんな時だったのかをきちんと確認しそれを本番で再現できるようにすることが大切です。 得意科目はあっても、「自分はこれが得意だ」と思いこみすぎないでください。思いこみすぎてしまうと本番で「ここで点を取らないとやばい」と思い、プレッシャーになり、実力を出し切れないかもしれないからです。 日能研はたくさん模試がありますが受験とは違います。受験はとても緊張しますし、たくさん人がいます。なので、ぼくは前受けすることも大切だと思います。 また、ゲームはあまりしないほうがいいです。受験が終わったら中学校がはじまるまで飽きるほどできます(僕はまだ飽きていませんが)。もし、するとしてもメリハリはつけなければなりません。気をつけてください。 受験直前期や受験本番では、はじめは緊張するかもしれませんがテストが始まると意外と緊張しません。が、名前(受験番号)だけは書き忘れないように注意してください。 2日目以降は僕の場合少しずつ緊張がほぐれていきました。 緊張しすぎたりゆるみすぎたりするのはいけませんし、何より受験を恐れないでください。「不合格だったらどうしよう」などといったことを考えていてもプラスになることは1つもありません。自分が志望校に合格している姿を想像して勉強を頑張ってください。 中学受験自体がゴールではありませんし、これからもテストはたくさんあります。 ですが、受験が終わったら飽きるまで遊んでください。 皆さんに僕からいえることは以上です。 最後に。板東先生、永松先生、倉富先生、上山先生、荒賀先生、西岡先生、渡部先生、津川先生、藤春先生、飛龍先生、西村先生、清野先生をはじめ、たくさんの先生方に支えていただいたお陰で僕は4年間頑張ることができました。 本当にありがとうございました。 -
楽しかった入試
寄稿:2025年春
お名前:H.O
進学校:西大和学園中学校
他の合格校:四天王寺中学校 洛南高等学校附属中学校
入試が終わり、振り返ってみるとドタバタだったなと思います。 まず、冬期講習中(12 月)にインフエンザにかかりました。5 日間自宅待機で、過去問などがたくさんたまりました。 入試前日、普段通り過ごしました。でも、あまり眠れなかったです。 そして入試 1 日目、四天王寺に行く時に最寄り駅でお弁当を忘れたことに気付きました。ギリギリ間に合ったのでよかったですが、忘れ物には気を付けて下さい。午後入試、西大和の 21 世紀型特色入試の帰り、事故の影響で電車が遅れていました。だから予定よりも家に帰るのが遅くなり、だいぶ疲れました。 入試二日目、私は午前どこも受けず午後の西大和の本校入試に備えました。同じ教室に友達がいて、落ち着いて受けることができました。計算ミスもしたし、社会が難しくて全然わからなくて、手ごたえがあまりなかったです。 入試三日目、朝早く起き、洛南の入試に向かいました。朝早かったことと寝不足だったことで、食欲がなくあまり朝ご飯を食べられませんでした。そのせいで元気が出なかったです。国語はそれなりにできたのですが、算数と理科が難しすぎて、手ごたえが全くなかったです。そして、洛南の入試が終わり、母から四天王寺・西大和の結果を聞きました。 合格! 嬉しかったし、それ以上に安心しました。 2 日がたち、洛南の合格発表。結果は合格!これで私の受験は完全終了しました。 来年以降の受験生へのアドバイスです。勉強よりも健康が優先です。睡眠をしっかりとるなど、体をしっかり休めた方がいいです。また、当たり前のことだと思っている人も多いと思いますが、授業を真面目に受けることが大切です。先生の話を一言一句聞き逃さないという姿勢が大切です。それから、落ち着いて受験することが大切です。何かハプニングがあっても焦らず、いつも通り受ければ何とかなります。 最後になりましたが、5発展でお世話になった甲子園校の先生方、6選抜と女子西洛でお世話になった駅ビル校の先生方、本当にありがとうございました。来年の受験生も頑張って下さい! -
間違えることは大切!
寄稿:2025年春
お名前:籔田 千紘
進学校:甲南女子中学校
他の合格校:武庫川女子大学付属中学校 親和中学校
私の受験生活は苦しかった。でも、すごく楽しかった。 私の新たな生活が始まったのは四年生からだった。私は算数が大の苦手で、日能研に入塾する前に公文や他の塾に通っていましたがなかなか成績は上がりませんでした。 だけどそんな自分が変われたのは、西宮北口校の算数担当の溝上先生、米谷先生、清野先生に出会えたからでした。 なぜなら今まで苦手意識が強く興味も示さなかった私に考えの道筋をつけ興味を持たせてくれたからです。 私が来年の受験生の子たちに言いたいことは、まず間違うことを恥ずかしいと思ってほしくないということです。間違えたことによって新しい知識が頭に残り忘れることがなくなるから、たくさん間違えてもいいと私は強く思っています。 そして受験生活するなかで嫌になったりつらかったり、喜怒哀楽もあると思うけど「ちりも積もれば山となる」というように日々の努力は、自分が自信を持つ準備です。 このままファイト!で頑張ってください。 先生や親、友達の皆さん三年間私を支えてくれてありがとうございました。 -
拝啓、これからのキミたちへ-合格への布石
寄稿:2025年春
お名前:R.T
進学校:灘中学校
他の合格校:洛南高等学校附属中学校 高槻中学校 神戸大学附属中等教育学校 愛光中学校
4年生。はじめは知らないメンバーばかりのこともあって、クラスの雰囲気に緊張していた。でも、早くクラスの雰囲気に慣れられるようにと、興味をひく話を交えながら空気を和ませてくれた先生たちの心遣いと魅力的な授業のおかげで、いつしか自分もその期待に応えなければと思うようになり、真剣に取り組めるようになっていった。クラスはとにかく前向きでユーモアあふれるメンバーが多かったこともあって、すぐに打ち解け、このころから塾が笑い合いながら学べる場へと化していった。今思うと、とにかく「楽しい」を原動力に、「高め合える」仲間がいて、「もっと知りたい」という授業を受けられる、そんな環境で6年生の最後まで学ぶことができたことが、一番大きかったと感じている。また、この時期の学習が5年生以降直面する応用的な学習の土台となっているため、正直、4年生の学習を真面目に積み上げてきたことが、今後の伸びにつながったのだと感じている。(もちろん5、6年生になっても積み上げが大切なことは言うまでもないが、どんどん忙しくなってくるので、4年生のときに土台がしっかりしていると、その分伸びるような実感がある) 5年生。前期は4年生と同じようなペースで進められたが、後期はレベルが格段と上がってくるので、その分勉強量も増やしていく必要がある。一方、人によるかもしれないが、集中の質を高めるためには、リラックスする時間も必要だと思うので、ゲームや友達と遊ぶ時間をゼロにする・・・必要はないと思う。まぁ、少しだけ減らす方がよいとは思う。(だんだん、そうせざるを得なくなる?)また、この時期からは教科のバランスを意識すること、つまり、自分の好きな教科や課題ばかりを行うのではなく、万遍なく行うことが大事になってくると思う。どうしてもテストの結果は偏りがでるものの、直し=「なぜ」、「どんな風に」自分はミスをしたのかをふり返り、しっかり定着させていくことで、成績がかなり上位で安定し、乱高下することが少なくなった。この時期の頑張りが、合格を手繰りよせる大きな力(自信)になったと感じている。 6年生前期。5年生の後期を乗り越えることができたら一旦一休み。(あくまで、自分の場合は全力疾走していたらもたないので…)完全に気を抜くことはできないけれど、少しぐらいは休憩してもよいと思う。(休憩の裁量は自分の成績と見合わせてほしい。)また、苦手な国語の語句や理科の知識系は毎回の授業での確認テストを大切に、1回で覚えてやる!!という思いで取り組むことで少しずつ力がついたと思う。 6年生夏期講習。受験の天王山。この時期から課題が急激に増えるが、慌てず自分にいま最も必要だと思える課題を選りすぐって行ってほしい。(参考としては、『授業の直し>優先度の高い演習>テストの直し>演習』の順で行えばよいと思う)夏の頑張りは秋ごろから遅れて現れてくる・・・らしい。 6年生後期。いよいよラストスパート。さらに勉強量も増え、過去問や予想問題など実践的な問題を解いては、直し、解いては、直しで、時間配分を含めさらに総合力を磨く時期。この時期には、ゲームも封印するなど自ら環境を整えることも必要である。また、家でなかなか集中しづらい人は、自習室での勉強はかなりはかどるので、是非利用してほしい。そして、ここからは本格的に過去問での点数にもこだわっていくようにしていきたい。ただ、何年分も過去問をやっていると、ある程度規則性が見えてきて、他の年度の問題と結びつけて「これやったことある!」「あっ、これあの問題とつながるな・・・」といったことに気づける瞬間が増えてくる。こうなると、一気に得点がグンっと伸びてくる。この境界線に達せられるかが大切で、過去問でなかなか思うように点がとれないという人も焦ったりせず、先生たちから推奨されたことをきっちり積み重ねていけば、いつかは境界線を越えることができるので、どうか安心してほしい。そして、どうか自分を信じて取り組んでほしい。 受験前日。この日は、自分は心構え(心を整えること)が一番必要だろうと割り切って、全く勉強はしなかったが、良い子はしっかり最後まで復習しておこう笑。特に知識問題(語句等)についてはしっかり最後までくり返し取り組んでおいた方がよい。あとは、当日の心構えをイメージして、緊張をほぐす自分なりのリラックス法やルーティンなどを持っておいた方が良いかもしれない。また、自分は初めての入試=前受校の時が一番緊張したので、第一志望校で力を発揮するためにも、少なくとも1校は前受校として受験の雰囲気を経験しておいた方が良いと思う。 そして迎えた受験当日。行きのバスの中でもいつもどおり、みんなとワイワイ喋りながら、遠足気分で楽しむ気持ちで会場に向かった。ここまでくると、仲間の存在もあってか緊張は基本的にはあまり感じない。あとは自分の全力を出し切る事にとにかく集中。そして、ここまできた自分を信じて楽しむこと。テスト中は周りに惑わされることなく、とにかく切り替えが大切。できたと信じて(答え合わせは厳禁)あとに引きずらないことが、結果に結びつく。 ☆最後に・・・日能研で過ごす中、良い時もあれば悪い時もあるけれど、とにかく、明るくポジティブに過ごすこと!授業中から発表や意見を言い合って、ともに刺激し合える友だちをつくる方が成績も絶対に上がる。受験は個人戦ではなく、団体戦。キミたちなら絶対にできる!! -
頭も心も最高のコンディションで
寄稿:2024年春
お名前:H.E
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:愛光中 高槻中 洛南中 関西学院中 神戸大附中
僕は、4年生の頃から日能研に入りました。 でも、実際に入試を意識したのは6年生からです。 5年生の時は、入試といっても、あまりピンときていませんでした。 ここで僕は、題にもあるように、「頭も心も最高の状態にして入試に臨め」ということをアドバイスしたいと思います。 まずは、頭のコンディションについてです。 どうすればいいかと言いますと、まずいっぱい寝ましょう。いっぱいといっても、試験に遅刻するぐらいまで寝たらダメです。早寝早起きと言い換えられます。でも、これがキツイのです。朝型の人間ならいいですが、僕自身は夜型でした。冬期講習が9時からあるので、ある程度は練習できますが、僕の場合はそれでもできなかったので、目覚まし時計で無理矢理起きました。でも、意外に本番は起きられますよ。結構。 次に、早起きした後に、マスターや直前プリントは徹底しましょう。試験があるからと温存したらいけませんよ。頭を覚まして臨みましょう。 その後、朝食にもなるべく気をつかいましょう。僕は、カレーとかキムチとかの刺激物を食べたらお腹をすぐに壊すという体質でした。皆さんの中にも変わった体質の人がいるかもしれないので、そういうのには気を付けましょう。いつも通りを意識してご飯を食べましょう。また、自分事ではありますが、僕は、入試に備えてカツじゃなく、なぜかトリを食べて合格しました。カツ以外でも合格できます。 二つ目は、心のコンディションについてです。 この心が個人的に重要だと思います。 例えば、試験当日で過度な緊張をしたら本来の力を発揮できませんし、逆にいい緊張や物凄いやる気が湧いて120%の力を出せることもあります。 では、心はどうやってあげていくか。それは簡単。 僕は、寝る前に、まず先生の名前と顔をできるだけ多く思い浮かべます。「その後に、自分は受験校を全て合格するんだ!」と心の中で叫びます。そして合格手ぬぐいを枕の下にしいて寝ます。 つまり、どうにかこうにかして「自分はできる!」という自信を持つということです。 また、緊張のしすぎはNOです。 少し脱線しますが、試験中の動揺にも気をつけてください。 僕は、1日目の1教科目の国語で、終了のチャイムが鳴ったのにも関わらず、少しだけ答えを書いてしまいました。それを前の人に見られて、「次したらチクるぞ」みたいに言われてかなり動揺しました。でも、休憩時間中に気持ちを次の科目に持っていくことができました。その一件からは、すぐに鉛筆を置くようにしました。皆さんも、何か言われても動揺せずに、切り替えができるようにしましょう。 長くなりましたが、入試までに学力や精神状態を高めてください! また、僕を志望校合格に導いてくれた津川先生、飛龍先生、大江先生、西村先生、濱野先生、柴田先生、水津先生、青松先生、永松先生等の先生方、本当にありがとうございました。 そして頑張れ!受験生!負けるな!日能研生! -
夏からの努力した量
寄稿:2024年春
お名前:M・F
進学校:関西学院中学部
他の合格校:同志社女子 関西大学北陽中
私は夏から自分の本気を出しました。それまではよく遊んだり、家で集中せずに机に向かっているだけだったので成績は下がっていく一方でした。 しかしある先生の「夏が一番伸びる」という言葉をきっかけに、夏期講習期間は午前中は自習室で勉強、午後は授業、という一日中日能研にいる毎日を過ごしました。 夏が終わってからも週7で塾に通っていると成績はどんどん上がっていきました。 そして好調を保ったまま一番いい状態で入試本番を迎えられたと思います。自信があった分、安心して試験を受け、無事に第一志望校に合格することができました。 理まとは3周以上する、過去問は直近のを5周・それ以前は3周、間違い直しは必ず行いできるまで繰り返す、わからない問題はすぐ質問できるよう自習室を効率的に利用する、などわたしが実践したおすすめの勉強法です。 自分が努力した量だけ自信につながります。受験生のみなさん、頑張って下さい! -
自分を信じる
寄稿:2024年春
お名前:力武 詩恩
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:六甲学院中 神戸大学附属中
ぼくは、受験でいちばん大切なことは、やるべきことをきちんとやったうえで、自分を信じることだと思います。僕は、小学校の同じ学年の人に、どうせお前なんか落ちると言われたことがありました。しかし、そういった言葉に傷つけられたり、やっきになって言い争って時間を無駄にしたりするのではなく、そういったことしか言えないかわいそうな人だと思ってほうっておくことが大切です。そうすることによって、精神的にも成長することができます。他にも、自分を信じることは、受験のときにも役立ちます。受験では、落ち着くことも大切です。試験の前に受かるかどうか心配だとしても、やるべきことをしっかりとやっていて、自分を信じることが出来るならば、比較的落ち着いて試験を受けることができます。また、受験当日に緊張しないという人はなかなかいません。それによって、自分を信じられるかどうかが合否に関わります。もし、受験当日に、自分が完璧ではないと思っても、完璧な人などめったにいないので、許容することが大切です。なので、受験日までは、先生がおっしゃることをしっかりと聞いて勉強して自分に自信を持てるようにしましょう。 -
合格するために大切なこと
寄稿:2024年春
お名前:正木 凌太
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:高槻中 愛光中
僕は受験校全てに合格しました。その中で、合格する為に大切だと思うことがありました。一つ目は、自分に合った勉強方法をすることです。僕の場合、家で勉強するのはあまり得意ではなかったので、その分授業や演習で集中するという方法で勉強していました。時間を大切に使うことで、寝る時間や遊びの時間を確保して勉強することができました。二つ目は、自分の弱点を見つけ補強することです。得意な教科は苦手な教科よりやっていて楽しいですが苦手な教科ほど補強するべきです。僕も算数が苦手でしたが過去問を繰り返していくと良い点が取れるようになりました。最後は、自分を信じて自信をを持つことです。第一志望校に合格できてよかったです。 -
最後まであきらめない気持ち
寄稿:2024年春
お名前:K.M
進学校:六甲学院中学校
他の合格校:高槻中 清風中 北嶺中
僕は、第一志望の学校には残念ながら不合格になってしまいました。しかし、合格発表直後にあった翌日の対策で先生から「落ち着いて行けば絶対大丈夫!」と沢山励まされ、先生達は僕の事を最後までサポートして合格させようとしてくれていると思い勇気が出ました。そのおかげで僕は、気持ちを切り替えることができ、翌日に受けた第ニ志望の学校には合格することができました。 こうして僕は何があっても最後まであきらめない事の大切さを学びました。第一志望に不合格でも、あきらめずに頑張れば必ず結果は付いてきます。これから受験する皆さんもあきらめずに最後まで頑張ってください。 そして、日能研の先生方、今までありがとうございました。 -
合格のために
寄稿:2024年春
お名前:Y.M
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:北嶺中 清風中
僕は、五年生から日能研に通っていて、最初は国語以外は全くできなかったのですが、第一志望に合格した時に自分が成長したと実感しました。 そして、合格のためにやっておいてよかったことが三つあります。 一つ目は、算数の式を揃えて書くことです。式を揃えることで頭の中も整理できて問題が解きやすくなります。 二つ目は、文字を丁寧に書くことです。丁寧に書かないと漢字が読めなくて不正解になるかもしれないからです。 三つ目は、「理まと」を読むだけでもいいからやっておくことです。少しずつ覚えていくことができ、理科の問題で出てきた時に答えられるからです。 これらのことを参考にしてみてください。 応援しています。 -
入試当日のアクシデント
寄稿:2024年春
お名前:ORG
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:
僕は入試の時に起きたアクシデントを説明しようと思います。まず僕がH中学校大阪会場に前受けに行った時の事です。それは、入試を受けてる途中にお隣さんが机を蹴り飛ばして机がどこかに行ってしまったことです。これはやられてちょっと気が散ったので日頃から何をされても気が散らないようにしましょう。2つ目はT中学の試験前の事ですが、教室に入る時には男子部屋と女子部屋を間違えないようにしましょう。僕はお母さんとお父さんが受験票の男女区別を間違えて教室に入った為赤恥をかいてしまいました。3つ目はなんと受験後に階段で靴が片一方無くなってしまったのです。入試が終わったと言えどケンケン足で帰るのは気がひけるし、自分の情けなさや後悔で気持ちが渦巻いていました。しかし、受付に行ったらすぐみつかったのでほっとしました。受付の人に「1足ですね」といわれてちょっと恥ずかしかったです。そして最後にT中学で起こった事です。遅い時間で受けたのですがなんと日能研生自分1人だけで広い校舎の中で5分ぐらい迷子になっていました。テンパるので1度は行っておきましょう。 -
あせらず、落ち着いて
寄稿:2024年春
お名前:Y.A
進学校:須磨学園中学校
他の合格校:夙川中
ぼくは、五年生から日能研に通い始めました。 自分の第一志望校に向けた対策を何度も何度も繰り返し行い、本番に挑みました。 やることは全てやったつもりでしたが、本番の朝は寒さや緊張で体が震えていました。 それでも塾の先生に言われたとおりに深呼吸をし、心を落ち着かせて問題に取り組みました。その緊張もあり、今でも、合格した時の喜びと興奮は忘れられません。 ぼくは問題を解く時に最も大事なのは「あせらず、落ち着いて」問題を解く事だと思っています。あせって問題を解くと、普段全く簡単な事でも、ちょっとしたミスで合格を逃してしまう事もあります。今後も受験での経験を活かし、いざという時に落ち着いて対応できる精神力を日頃からみがいて本番での自信と落ち着きにつなげていきたいと思います。 最後に、支えて下さった先生方、本当にありがとうございました。 -
神戸女学院を目指す人たちへ
寄稿:2024年春
お名前:M.N
進学校:神戸女学院中学部
他の合格校:岡山中 甲南女子中
私が日能研の後輩に伝えたいことは「念には念を入れよ」です。私の成績は五分五分。受かっても落ちてもおかしくないくらいの成績でした。特訓ではギリギリ2組、時には2組の最下位なんてこともありました。でも、口では「ヤバい~」と言っていても、心の中では「まぁ、何とかなるだろ~」と思っていました。 そんな私の気持ちが変わったのは、本番1週間ぐらい前に受けた、神戸女学院と同じくらいの偏差値の学校に落ちたときです。そこから「マジでヤバいかも!?」と思い、焦り始めました。 そして、入試前日の質問日の休憩時間に友達としゃべっていた時、「ここ、わかんなかったんだけどもう時間無いし、さすがに出ないよね」と言った子がいました。私もわからなかったから、一応質問してみました。そうするとそこが入試に出たのです。そこを、ちゃんと復習していた私は答えることができ、無事合格することができました。 勉強して損なことはありません。なので、皆さんも念には念を入れて勉強して、合格を勝ち取ってください‼ 教えてくださった日能研の先生方、ありがとうございました。 -
飛躍への法則(星新一より)
寄稿:2024年春
お名前:K.S
進学校:筑波大学附属中学校
他の合格校:灘中 海陽中
僕は家庭の事情で関西から関東の難関校への受験でした。そこで灘クラスのハードな3科目に加えて社会の対策を自分でしなければいけませんでした。そこで僕ができるだけ効率的に取り組んだ方法をお教えします。 【社会を30点から70点にあげた勉強法】 歴史:年号や語句の暗記と出来事が起こった理由と背景を理解する。 地理:暗記に加え、その場で考える問題の練習をしておく。また、自分の考えを記述する問題は、どんな要素を採点されるかを考えて解く。 公民:具体的な数値や、語句などを、何度も見直して、暗記すると良い。 【日頃の学習】 ・塾から帰った後の見直し(20分程度でも)は、授業中に理解しきれていなかったことを理解できるので大事。これだけはかかさずやりました。 ・期間講習中の学習は計画を立てて行うこと。 【入試直前】 ・過去問の点数は自信につながりますが、時間もないため1回1回を大切に。 ・集中力と吸収力がとても高くなるので、暗記ものを見直すと、知識の抜けを埋められ、効果的。(難しい問題を解くのは、余計不安になったり、焦ったりするだけなので、やめたほうが良い。) 【入試当日】 ・入試当日の持ち物は学校ごとに少しずつ違うので、要注意。 ・入試中、「できなかった」と思っても、予想以上にできていることが多いので、心配しなくて良い。 このような感じです。学習の際に少しでもお役に立てれば嬉しいです。 あとは、日能研の先生を信じて頑張ってください!僕はとっっっても信じています‼︎ -
コース変更
寄稿:2024年春
お名前:N.G
進学校:雲雀丘学園中学校
他の合格校:神戸大学附属中
私は、1年生から日能研に通い始めました。2年生から6年生のはじめまで灘特進コースに在籍していましたが、6年生になって周りのペースに追いつけず、だんだんテストでの点数が振るわなくなっていきました。どれだけ頑張っても結果に結びつかない現状に嫌気がさし、テンションもだだ下がり。そんな私を見た父が、選抜コースへの移動を勧めてくれました。初めは日能研に入ってからずっと灘特進コースだったこともあり渋っていましたが、「やっていることのレベルはそんなに変わらないよ。目指す学校が違うだけ。」という言葉に後押しされ、選抜コースに移動することを選択しました。 移動直後は慣れない授業の進行の仕方や、ほぼ初対面のクラスメイトに緊張していましたが、落ち着いてくると、クラスの雰囲気や進行スピードが自分に合っていると感じるようになり、通塾が楽しくなりました。ただ、問題の難易度は灘特進コースと変わらないので、受験前の過去問演習などは、やっぱり「しんどいな」と感じることもありました。でも、夕食の時間になれば母が作ってくれた美味しいお弁当が。冬期講習中は志望校別特訓を受講していなかった私にも、友達が笑顔で話しかけてくれたこともたくさんありました。あの優しい雰囲気の中で勉強し続けられたことにとても感謝しています。 -
2日間入試の戦い方
寄稿:2024年春
お名前:S.S
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:西大和学園中 神戸大学附属中 北嶺中
4年で入塾してから3年間、ぼくは先生たちから数えきれないほど大切なアドバイスをいただいた。入試直前期は、不安になることもあって、一言一言がぼくの心にささった。そして入試当日は、本当にこれらの魔法の言葉が最大の威力を発揮した。先生たちへたくさんのありがとうの気持ちを込めながら、これから受験をする後輩の皆さんにいくつか紹介したいと思う。 ①本番は、いつも通りやればいい! 今までの勉強で入試に必要な力はもう充分についている。本番だからといって、力みすぎず、熱くなりすぎず、今まで通りのやり方で冷静にこなしていけばいい。だから、ぼくは入試当日の前日も早寝をするわけでもなく、朝も特別早起きをするわけでもなく、いつもの自分のルーティンを変えなかった。結局、朝型にしないままだったけれど、ぼくのリズム的にはこれでよかったと思っている。 ②自分に自信を持って! 本番は予期せぬことが起きることもある。もし自分に解けない問題が出たら、まわりの人も解けないからパニックにならず落ち着いて対応しよう。実際、今年の甲陽の算数は難問が出題されて、後でわかったが平均点もとても低かった。ぼくは先生の言葉を思い出し、算数が終わってからすぐに気持ちを切り替えて次の理科に向き合うようにした。この切り替えが2日間入試という1回戦では終わらない試合を乗り切るために大事なことなのかもしれない。 ③取捨選択をする! 本番は100点を取らなくてもいい。取るべき問題と捨て問を見極めてスピーディーに判断しよう。特に甲陽の理科は、その基準を的確に判断する力も必要だと思う。過去問やたくさんの演習を通して養った難易度ABCの感覚を信じて取り組むようにした。他の学校の入試問題でも、落とし穴問題のようなものが出題されたので、うまくかわしながら時間配分も考えて乗り越えるのが大切だと思う。 最後に、受験が終わった今だから、ぼくは先生の言っていた言葉の意味、重要性が身に染みている。そして、これらの言葉とそれにともなって得た経験は、ぼくの今後の人生にもきっと役立つものだと思っている。今までぼくを支えてくれた日能研の先生方、家族、友達、みんなありがとうございました。 -
努力を信じて
寄稿:2024年春
お名前:K.S
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:高槻中 神戸大学附属中 清風南海中 北嶺中
僕は6年生になった当初勉強にあまり力が入っていませんでしたが、友達が一生懸命に努力している姿を見て、自分も負けないように最後の1年間勉強を継続することが出来ました。そして、第一志望校に合格することが出来ました。 しかし、対策を十分せず奇跡を信じてチャレンジした受験校は、残念ながら不合格になりました。 この受験を通して、僕は奇跡に頼らず努力することで、合格を勝ち取れると思いました。 受験生の皆さん、自分の志望校に向かって悔いのないように努力すれば、絶対に合格出来るので頑張ってください。 最後に、支えてくれた家族、自分を奮い立たせてくれた友達、熱心に指導してくださった先生方、本当に心から感謝申し上げます。 -
合格を掴むために
寄稿:2024年春
お名前:T.Y
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:高槻中 六甲学院中 愛光中
長いようで短い受験が無事終了しました。 3年生の3月に日能研に入った時には「どこに行きたい」ということもなく、とにかく我武者羅に勉強に取り組みました。 成績は右肩上がりで上がっていき、 4年生の秋には灘特進クラスに入れました。 でも、そこからシンドい半年間が待っていました。 クラスが上がったことで授業も難しくなり、 宿題も大きく増え、毎日の寝る時間も少し遅くなっていきました。 「絶対に負けたくない」という気持ちで、 毎日6時に起きて朝の勉強時間を確保していきました。 でも、無理は続かず、5年生の4月頃から成績が落ちだしました。 塾で出された課題以外にも取り組んだりしていたことから、 「勉強をこなす」ことになってしまっていて、 しっかりと考えて取り組むことが出来ていませんでした。 先生やお父さんにも相談して、「やること」を少なくして、 一つ一つを頭にいれるように取り組んだところ、 5年生の秋には元の成績に戻りました。 そこからは「余計なことはせずに塾から出された課題に集中して取り組む」ことを続けてきました。 大好きなサッカーも5年生の1月までは両立出来ていましたが、 6年生になるタイミングで勉強に集中するために1年間お休みすることにしました。 その後、6年の8月まで灘特進クラスにいましたが、6年の夏に先生から「このままいけば灘の合格率は5〜6割」と言われました。 灘もチャレンジ出来るラインまで勉強を続けられましたが 「確実に合格を取りたい」という気持ちが強く、 灘にチャレンジするのではなく、4年生からぼんやりと目標にしていた甲陽を受験すると決めました。 6年の後半まで志望校に悩む人もいると思います。 ですが、学校毎で出題傾向が変わるので、志望校は早く決めた方が、僕は良いと思いました。 偏差値は関係なく、自分自身が「いいな」と思う学校を早めに決める事が、合格を掴むために必要だと思います。 結果として、第一志望として掲げた「甲陽学院」に合格することが出来ました。 最後に、灘特進・選抜の先生方には本当に助けていただきました。 改めて、本当にありがとうございました! これから受験が待っている受験生のみなさんには、 日能研の先生が言っている事を信じて突き進んでもらいたいと思います。 -
最後まで諦めずに
寄稿:2024年春
お名前:H.K
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:北嶺中 高槻中 清風中
僕の受験生活は、決して安泰なものではありませんでした。 最後のトライアルで二度目のC判定をとってしまい、本当に甲陽を受験するのか、もう少し手の届きそうな学校を受けた方が良いのではないかと家族で話し合いました。しかし、自分が自分らしく過ごせる学校は甲陽しかないと思い、志望校は変更しないことに決めました。 それからは、入試本番までさらに一生懸命勉強に取り組みました。正月やクリスマスも普段と同じスケジュールで勉強して過ごしました。 その結果、甲陽学院中学に合格することができました。 受験生の皆さん、最後まで諦めずに頑張ってください。 そして、今まで勉強を教えてくださった先生方、本当にありがとうございました。 -
涙は笑顔に変わる
寄稿:2024年春
お名前:W.N
進学校:神戸女学院中学部
他の合格校:神戸海星女子中 夙川中 岡山中
私は、4年生から塾に通い出しました。それまで何も勉強していなかったので、最初は授業のスピードが速く、宿題も多すぎて、問題をひたすら解くマシーンのようになっていました。じっくり考えることが好きなのに、それが出来ない苦しさから新5年生の2月には気持ちも体も疲れ果てて問題を解きながら泣く日々でした。特に算数の宿題に時間がかかりすぎて、理科と社会は全く手をつけられない状態になり、全ての科目が理解不足に陥っていました。この悪循環から抜け出すために、もう一度基礎からやり直そうと思い、転塾をすることを決意し、5年生の3月に日能研の入塾テストを受けました。 入塾後は発展2のクラスに入りました。前の塾と違って授業のペースがゆっくりで、先生の解説も丁寧で分かりやすく、宿題の量も半分になったおかげで一問一問をじっくりと考えることができるようになりました。特に、理科と社会は最初の公開テストで50点ぐらいしかとれなかったけれど、授業と宿題の復習をする時間がとれたので次第に点数が上がってきました。また、私は算数のテキストの問題を見ながらノートに解答を書くのが苦手で、後で見直しても何も思い出せないことに気がつきました。そこで、お父さんに算数のテキストの問題を全てコピーしてもらい、大問一題ずつB5のルーズリーフに貼ってもらい、それを宿題専用の書き込み式ノートとして使いました。また、そのノートに解答は間違い直しまでしっかりと書き込み、見直す時はテキストの解答を見ずに自分の手書きの解答のみを見直すようにし、間違った問題にはふせんを貼り、見直しをやりやすくしました。そうすると、テスト前の時間がない時でも、短時間で問題の内容と自分が間違う時のくせがパッと頭に入ってきて、テストで思い出しながら解けるようになりました。最初は、仕方なくやっていた宿題も、この宿題ノートのおかげで、見直すと自分が問題をとけるようになっていると実感できるので、テスト前の勉強のリズムがつかめてきました。それでも、社会だけはこの勉強法でも自分のペースがつかめず、特に歴史では暗記力の悪さに苦しめられました。 そうこうしているうちに、新6年生になり、神戸女学院特訓に行くようになりました。神戸女学院特訓は、私のようにあまり成績の良くない生徒でもついて行けるような分かりやすい授業で本当に楽しかったです。国語の大芝先生は、文章の読み方のポイントを丁寧に教えてくれて、ヒントをくれながら授業で一緒に解くことで自然と問題の解き方を身に着けることができました。算数の鷹野先生の授業は、良問を解くことで基礎力を上げることが出来ました。Web授業では解けたら手を挙げたり、全員の解答を先生に見せたりして先生とのコミュニケーションが楽しかったです。また、9月以降はユリウスの神戸女学院の算数演習に通い、小松原先生からこれまでとは違った視点の解法を教えてもらうことで、楽しく理解を深めることができ、成績も上がりました。社会の村口先生はとてつもなく情報収集力が高く、神戸女学院に特化した様々な問題やパターンを集めてくれました。先生の問題は市販の問題集をはるかに超えたレベルだったので、あんなに苦手だった社会が平均点くらいまで取れるようになりました。最後まで苦しんだのは、理科で、飯田先生が教えてくれた解き方を復習するだけでなく、解けなかった問題をノートに大きな文字で書いて見直しました。6年生の後期からは、合格力育成テストや合格力実戦模試であまりいい点が取れなくても気にせず、やり直しをしました。入試実戦模試はCテストがとても難しかったけど、これもあまり気にせず神戸女学院の過去問が解けることを重視しました。 12月になると成績も少しずつ上がっている実感はありましたが、落ちるかもしれないという不安が常につきまとい、ついに入試1週間前に過去問の復習をしている時に涙が出てきて止まらなくなりました。お母さんが日能研に電話をして、大芝先生が電話ではげましてくれると涙がとまり、自分を信じてみようと思いました。そして、1月13日の入試本番を迎えました。神戸女学院の講堂で賛美歌を歌いながら、ひたすらテキストをコピーをしてくれたお父さんや勉強を手伝ってくれたお母さんのこと、先生のことを思い出しながら、がんばろうと思いました。1月15日の体育も無事に終え、全部やり切って本当にスッキリした気持ちになりました。そして、無事、神戸女学院に合格しました。もう、その時には涙はなく笑顔だけでした。 -
合格したい
寄稿:2024年春
お名前:H.Y
進学校:神戸大学附属中等教育学校
他の合格校:
私は、四年生から三年間日能研に通いました。この三年間には辛いこともありましたが、神戸大学附属中等教育学校に絶対に合格したいと最後まであきらめませんでした。 他の学校に合格したことが分かった後も、過去問を一日一年分ずつ解き続けました。その後入試が終わり、合格発表を待ちました。問題が難しかったので合格できないだろうというあきらめが心の中にありましたが、合格することができました。とてもうれしかったです。過去問をたくさんやっているときはとてもしんどいと感じていましたが、合格した今ではとても大切なことだったと感じています。 これから受験するみなさんは残された日々を大切に過ごして、志望校合格に向けて頑張ってください。 最後に、西宮北口本校の先生方、本当にありがとうございました。 -
日能研での3年間
寄稿:2024年春
お名前:K.W
進学校:同志社女子中学校
他の合格校:開明中 親和中
私が日能研に入塾したのは4年生のときでした。日能研の先生の授業は面白くわかりやすいので、授業の時間で理解できました。4年生と5年生の時は宿題もできて、テストの間違い直しもしていて成績も上がって順調でした。ですが、6年生になると内容が難しくなって、宿題も間に合わなくなり、少しずつ成績が下がってしまいました。夏期講習も授業を受けて宿題をやるので大変で、夏休みもあっと言う間に終わってしまいました。学校見学も行っていて、志望校も決まっていたので、9月から同志社の志望校別特訓で高槻校にも通うことになりました。過去問やテストの直しをして、できていないところを次はできるように復習をしていたら少しずつ理解できるようになりました。そして本番はいつものテストのようにあまり緊張することなく解くことができました。春からの中学校生活が楽しみです。先生方ありがとうございました。 -
あきらめない心
寄稿:2024年春
お名前:S.Y
進学校:神戸女学院中学部
他の合格校:岡山中 甲南女子中 関西学院中
私が第一志望の学校に合格することができた理由。それはあきらめない気持ちがあったからだと思っています。私が6年生になったばかりの頃はその日の授業を受けて宿題をするので精一杯だったので本当に自分は第一志望の学校に行くことができるのかもしかすると落ちてしまうのではないかと不安であきらめかけていました。でも最後まで自分のベストを尽くして、あきらめずに取り組むと受かることができました。みなさんも育成テストや公開模試で納得いく結果が出ずに落ち込んでしまったり、宿題がわからず投げ出したくなったりしたことがあるのではないですか?だけどそこで本当に投げ出してしまうのではなくて、どこをどう間違えたのか次はどうしたら間違えないのかを考えることが大事だと思います。今後も受験までつらくて、しんどくてあきらめたくなることがたくさんあるかもしれません。でも、その出来事に対してどう取り組むのかはあなた次第です。みなさん、これからもあきらめずに努力を続けて、来年を笑って迎えられるように、ぜひ合格を勝ち取ってください! -
先生 ありがとう!
寄稿:2024年春
お名前:Y.S
進学校:甲南女子中学校
他の合格校:武庫川女子大学付属中 小林聖心女子学院中 松陰中
私は小学校3年生の頃から、日能研に通っていました。 どの授業も先生方がとても楽しくて、毎日自習室へ行く事も多くて、受験が近づく頃にはほぼ毎日自習室へ通っていました。 受験当日、本命の学校の試験が終わってから落ち着かなくて、午後の試験までの少し時間があったので日能研の教室へいきました。先生方や事務の先生に声をかけていただき、ほっとしたのか心が落ちついて次の会場へ向かう事ができました。 そして試験当日嬉しかったのは、どの受験する学校の門にも日能研の先生がいてくれて、「頑張ってね!」と声をかけてくれた事です。とっても勇気がでました。 追い込みの時期には「理科のまとめ」「語句のまとめ」「算数強化ツール」を何度も繰り返しました。 試験の時は解答用紙の余白に式や計算などを書いておくと点がもらえるかもしれないので書いた方がいいと思います。 毎日眠いし大変かもしれませんが、入試が終わったらいっぱい寝られるし、学校の友達とも沢山思い出を作ることができるので頑張ってください。 -
間違い直しと根気
寄稿:2024年春
お名前:N.O
進学校:神戸女学院中学部
他の合格校:仁川学院中 岡山中
私が受験して、大切だと思ったことは2つあります。1つ目は、テストや授業の間違い直しをすることです。 私は間違い直しが苦手で、入塾してから特訓クラスに入るまで最低限のことしかやって来ませんでした。でも、特訓クラスの算数の宿題の間違い直しを一生懸命やったら、少しずつ成績が上がってきて、合格できました!見直してみると、冷静に考えてたら解ける問題も結構あって、自分の実力を知るきっかけにもなりました。 2つ目は、受験当日の話です。 もし、当日のテストで分からない問題があった時は焦らずに後回しにして、余った時間で根気よく考えよう。もしかしたら解けるかもしれないから希望を持って自分の軸をブラさずに入試に挑んで下さい。応援してるよ! -
教科の事
寄稿:2024年春
お名前:K.S.
進学校:三田学園中学校
他の合格校:甲南中 明星中
算数は得意で、普通に先生の話を聞いてそれを問題の時にあてはめたり、応用したりしたらいいと思います。 国語はほんとに苦手で、たまにいい点数を取れるくらいでした。 理科は算数と同じくらい得意で、ほぼ暗記で、計算などができる人はまあまあ得意だと思います。 社会は4、5年の時受けさせられていましたが余り必要はないと正直思っているし計算などはなく、全暗記なので僕は全然点数が取れませんでした(育成テストと公開模試で)。なので計算得意な人はあまりお勧めできない教科だと思います。 あと試験当日はあまり自分でも緊張しているかはわからなかったです。 会場はしっかり厚着をしているとあまり寒くないです。 わたしを教えていた先生ありがとうございます。 -
自信を持って挑んだ受験
寄稿:2024年春
お名前:Y
進学校:甲南中学校
他の合格校:
ぼくは、5年生の春(4月)から日能研に入りました。 その時は、勉強が追い付かなくて大変でした。 でも諦めず、みんなに追い付けるようにがんばりました。計算マスターや宿題を欠かさず、復習もして育成テストに挑みました。 今思えば計算マスターはすごくためになりました。 あっという間に入試になり、入試当日の朝はものすごくドキドキしたりハラハラしたりしました。 本当に大丈夫か?合格するか?ととても不安でした。 けれど家族みんなが「大丈夫!出来る!」 塾の先生が「絶対合格!自信を持って!」 と言ってくれました。 結果、第一志望校に合格することが出来ました。 今まで支えてきてくれた西宮北口校の先生方に心から感謝します。 ありがとうございました。 -
諦めずに、でも無理せずに。
寄稿:2024年春
お名前:西村 帆乃夏
進学校:神戸大学附属中等教育学校
他の合格校:帝塚山中 親和中 白陵中
私は6年の4月から日能研に通い始めました。最初、成績は全然伸びず、算数は毎回良くて50点台でした。第一志望の神大附属には到底届かない成績でした。 そんなとき、母に勧められ、自習室を使ったり、先生に質問するようになりました。わからないことは先生やチューターさんがやり方を基礎から教えてくださいました。そのおかげで授業の内容もだんだんわかるようになり、成績も伸ばすことができました。国語も記述の書き方など発展1組の担任の先生が丁寧に教えてくださいました。 算数もわかるとすごく面白くなりました。神大附属を目指し、ものすごく勉強しました。 しかし、追い込みすぎて入試初日の5日前にインフルエンザになりました。 今思えば睡眠が充分に取れていなかったように思います。熱も出て、最後の追い込みに勉強が出来ませんでした。それでも家族や先生が応援してくださり、入試を迎えました。初日の第二志望校は落ちてしまい、かなり思い切り泣きました。それでも、塾の先生方が問題の対策を1対1でやってくださいました。そして念願の神大附属に合格できました。 諦めずに目標を目指すことはとても大事なことです。今の時点で志望校に偏差値が届いていなくても、安全な併願受験校を設定し、第一志望校を目指し続けることはとてもいいことだと思います。でもしんどい時は無理をせずに休んで、調子が戻ってから勉強したほうが本当にいいです!今までした努力が無理することで報われないのはほんとに悔しいです。だから無理はしないでください。 また、苦手な科目もコツをつかめばぐーんと急に伸びることもあります。私の場合、社会がそうでした。入試の3、4ヶ月前に急に伸びました。なので、理まとや社まとなどで少しずつでもいいからコツコツ続けたほうがいいです。 あと、受験本番、緊張して、過呼吸になったら深呼吸、特に吐くことを意識してください。ずっと吸ってるとかえって苦しくなってパニックになります。(実際私もなりました。)あと、試験会場から離れてトイレとか行くのも一つの手です。みんな賢そうに見えることもあるけど最後まで努力してきた自分を信じてあげてください。 最後に、遅くからのスタートだった私を最後の最後まで支えてくださった日能研の先生、ありがとうございました!
8割以上が日能研の指導にご満足!


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そのワケは?
日能研の学び5つのポイント

完全オリジナルのテキスト&
分かりやすい授業
日能研の長年のノウハウが詰まったテキストで
効率よく学年の重要単元を復習します。
分かりやすい授業で、知識だけにとどまらない
自ら学ぶ楽しさが身に着きます。



学びの相乗効果
日能研では仲間と学ぶことを大切にし、
子どもたちの多様な考え方・意見に触れることで、
短期間の講習でも学びの視点が大きく広がります。



デジタルでも学びをサポート
日能研のオリジナルポータルサイトで、
テストの採点済画像や成績表を見られます。
詳細なフィードバックで弱点を把握し、
講習修了後も学びの効果が持続します。



疑問を解決!質問もできる!
西宮北口校の「自習室」では質問対応をするチューターを配置し、授業の前後の時間を利用して質問できるシステムを設けています。
高度な理解を目指した授業を行っていますが、全員が完全に理解できるわけではありません。
授業や家庭での復習で生じた疑問・質問は、次に進む前にしっかり解決します。

質問のしやすさも大事なポイント「チューター」
質問対応を専門に担当する「チューター」の多くは、日能研から中学受験を経験した大学生です。自らの経験を活かしながら、子供たちの質問に的確に対応します。
日能研には、「頼もしい先輩」がいるのです。
日能研西宮北口校
ロケーション
-
地図・開講時間・電話番号
西宮北口本校 阪急「西宮北口駅(東改札口)」から直結の連絡デッキで徒歩3分
「西宮北口駅」の東改札口を出て、右側より連絡デッキへお進みください。ガーデンズプラス館に入り、5Fに上っていただくとフロア全体が西宮北口本校の教室になります。
西宮北口駅ビル校
阪急「西宮北口駅(北改札口)」から直結
「西宮北口駅」の北改札口を出て、左奥にあるエレベーター横の階段で2階上に上がると、正面に受付がございます。
※灘特進コース・ジュニア、灘特進コースは、駅ビル校にてお問い合わせやお申し込みの受付をいたします。
電話番号:
入塾をご検討の方は
0798-63-3955(本校)へお電話ください
西宮北口本校 0798-63-3955
西宮北口駅ビル校 0798-69-3255〒663-8204
兵庫県西宮市高松町8-25
阪急西宮ガーデンズ プラス館5F開講学年:
小2~小6- 平 日 14:00~15:30/16:00~20:00
- 土曜日 13:00~20:00
- 日曜日 11:00~17:00
受付時間
夏期講習の受付時間について
7/22(火)~7/24(木) 14:00-18:00
7/25(金)~8/28(木) 10:00-17:00休校日のお知らせ
7/21(祝月)、27(日)、
8/3(日)、10(日)、13(水)~15(金)、18(月)、25(月)~28(木)
※上本町校以外の27教室
西宮北口校
メッセージ
4,5,6年生は各学年とも学力別にクラス編成しています。同じクラス内での学力差が小さく、自分の立ち位置が把握しやすいのが西宮北口校の特徴です。
約2カ月ごとのクラス変更では、駅ビル校と本校全員の成績を見直してクラスを決定します。
そのため、本校で入塾した生徒が、ぐんぐん成績が上がり駅ビル校に移動し最難関校に進学することもよくあります。
「日能研は最難関校には弱いんでしょ?」と思っている方もいるかもしれませんが、決して他塾に負けておりませんのでご安心ください!
駅ビル校は、灘・甲陽・西大和・洛南といった最難関校を目指すクラスの専門教室です。
本校は、神戸女学院・六甲・神大附属・関西学院・雲雀丘などの人気校から大学附属校まで幅広い志望校の生徒が学習をしています。
それぞれの教室に教室長がおり、子どもたちの学習からメンタルケアをしっかりサポートしています。
※各中学校の実績や対策について詳しく知りたい場合は、遠慮なくお問い合せください。
- 入室説明会(無料)
※同時実施の入会資格テストを一緒にお申込される場合は、入会資格テストからお申し込みください。 - 7月12日(土)10:00開始
- 入室説明会申込ボタン
- 入会資格テスト(無料)
- 7月8日(火)17:45開始
- 7月12日(土)10:00開始
- 7月13日(日)10:00開始
- 7月15日(火)17:45開始
- 入会資格テスト申込ボタン
よくあるご質問
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習い事との両立はできますか?はい、多彩なオプションで強度の調節を可能にしています。まずはお気軽にご相談ください。
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1週間に何日通うのですか?3年生は週1回、4年生は週2回、5年生は週3回、6年生は週4回になります。また、定期的に学力を確認するテストもありますので、詳細は資料請求にてお問い合わせください。
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自習や質問はできますか?西宮北口校には無料の「自習室」があります。質問ももちろん可能です。
また、チューター(主に日能研から中学受験を経験した大学生)に質問をしたり、授業前後に授業担当者に質問が可能です。多くの方にご利用いただいています。 -
体調不良や行事で授業を欠席した場合はどうなりますか?日能研では、メインとなる授業については、動画をweb配信しております。
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宿題にはどれくらいの時間がかかりますか?平均すると1科目あたり、3年生は30分、4年生は1時間、5年生は1時間15分、6年生でも1時間30分~2時間程が目安です。また、宿題内容と授業内容はリンクしていますので、授業で習っていない内容は原則として宿題となりません。
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予習は必要でしょうか?予習をしないで授業を受けていただきます。授業中の「知識の広がりに対する感動」を 大切にし、それが「自ら学び進むチカラ」につながると考えています。
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日能研の進度は他塾より遅いし内容が簡単と聞きます。大丈夫ですか?お子様の成長速度に合った内容で授業を行わなければ、お子様は消化不良を起こしてしまい、その結果苦手意識が芽生えると日能研では考えています。難しいことを先取りしすぎず、「できる」実感を持って勉強していただいております。無理なく無駄なく「量より質」を重視した内容で、各学年に最適の進度となっておりますので、ご安心ください。
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日能研の青いカバンは強制ですか?強制ではありません。ご入室された方への日能研からのプレゼントです。
通室時はご自身の好きなカバンで来ていただいてももちろん大丈夫です。実際は8割ほどの方が日能研バックで通室されています。