井垣帆歌 さん (所属:枚方駅前校)
私は、6年の6月頃から日能研に通い始めました。 それまでは全く塾に行ってなかったし、6年の5月ごろに唐突に受験したくなったくらいなので、その時まで全く勉強していませんでした。そんな状態で入塾試験を受けて、国語はそれなりに良かったものの算数はボロボロで、本科コースからスタートしました。
最初のテストでは、国語と算数は8割から9割ほど取れたのですが、理科と社会は3割ぐらいしか取れなくて、散々な成績でした。でも、6月中一生懸命頑張っていると、7月には発展コースに上がることができました。
そのまま夏期講習に入ると、夏期講習期間のみ所属する特訓を選ばないと行けなくなりました。その時は、枚方駅前校でできるという理由で、同志社香里特訓を選びました。しかし、夏期講習が終わってから10月まで、何の特訓にも入っていませんでした。そして10月頃。橋元先生とお母さんが懇談をしました。その時には大分学力が上がっていて、高槻中学校を第一志望にするのを薦められました。その頃には、学校見学などの行事もほとんどなくなっていて、一度しか高槻中学校に行ったことがない状態で高槻中学校を第一志望にしました。11月頃に高槻特訓に入って、正直無理だろうなと思いながらも一生懸命勉強しました。その結果、冬期講習の辺りでは、一列目を取ることができました。高槻特訓で一列目を取れたのはその一回だけでしたが、自分の中でかなり自信がつきました。
そして迎えた、1月18日。受験当日です。かなり早くから起きて、高槻中学校まで向かいました。かなり緊張するかと思っていましたが、意外といつも通り模試をする時と同じ雰囲気で試験を受けることができました。日能研でいつも模試をしていた成果だと思います。
私は、本当に日能研に入って良かったと思いました。同じ学校の友達は1人しかいなくて、しかもその人は選抜コースで同じクラスにはいませんでしたが、発展コースでたくさん友達を作れたし、先生たちが薦めて応援してくれたおかげで、他の人よりも全然勉強した時間が少なかったのに、高槻中学校にも行くことができました。約半年ほどの短い時間でしたが、本当にありがとうございました!
[2025年春入試 合格体験記] Copyright(c)2025 NICHINOKEN-KANSAI ALL Rights Reserved.