片岡 葵唯 さん (所属:岡本校)
私は3年生の後期に日能研へ入りました。わからないことは先生やチューターさんに聞くなどして勉強をしていました。6年生になると特訓授業が始まり、少し緊張しましたが次第に慣れていきました。夏休みは特訓で配られた、「合格一直線」というテキストを何度も繰り返しやったことで、算数の成績が上がり安定してきました。公開模試では合格圏内でしたが、特訓授業の入試シミュレーションで3クラス中ほぼ最下位を取ってしまいました。そこで過去問の間違えたところをノートに貼り、正解するまで何度も解き続けました。〝ラストスパート〟では、これまで徹底的にやってきた苦手な算数だけに力を入れるのではなく、国語の慣用句や漢字、理科の時事問題や知識を覚えることにも力を入れました。入試前日は自習室に行っていつも通り勉強し、夜は早く寝ました。私はあまり緊張しない性格なので、入試本番でもいつも通り過去問を解くイメージで受けました。しかし算数では、いつも解いている過去問より難しかったので少し焦りましたが、先生の「終わったことについて嘆くのではなく前のことだけを考える」という言葉を思い出し前向きに考える、ということを心がけました。そして合格だとわかった時は安心しました。最後に、4年間支えてくださった先生方やチューターさん、ありがとうございました。
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