堀詩仁 さん (所属:西宮北口駅ビル校)
僕は3年生の時に日能研に入塾しました。その時は「塾」とは何かを知らず、緊張していた上、不安も感じていました。しかし、クラスの算数の先生に勉強の楽しさを教えていただき、やめることなく続けられました。
4年生になって甲陽学院中学校を知って「ここに入学したい!」と思い、前向きに勉強と付き合いました。しかし、6年生の後期に入ると、成績は前期よりも悪く、一番苦手だった国語は悲惨なものでした。そして、冬期講習直前では、合格するか否かは五分五分ぐらいの成績で、本当に合格するか心配になりました。その時、助けていただいたのは国語の先生でした。先生から「僕が教えているから大丈夫」とおっしゃっていただき最後のラストスパートをかけて、毎朝、塾の自習に行き、精一杯頑張りました。 いざ当日、朝、軽く勉強をしてから家を出発しました。オアシスロードにはたくさんの先生がいらっしゃって、たくさん励ましてもらいました。他塾の人もいましたが、「負けるもんか」と思って試験会場へ向かいました。
一日目の考査の後に塾に行きクラス担任の先生と話しました。「今日はどうでしたか。」と聞かれ、そこで冷静に自己分析をして伝えると、「うまく取れている」と言われ、気を抜かずに二日目に臨もうと決心できました。
二日目の朝には僕は覚えていませんが5時半に起きて勉強をしていたそうです。オアシスロードでは最後にたくさんの先生や会長に背中を押してもらいました。そのおかげで落ち着いて考査に集中できました。結果を聞いたときは驚きと嬉しさでいっぱいでした。
最後に一つだけアドバイスがあります。それは「自分を信じる」ことです。ただし、間違いを信じ続けることが大切だ、と言いたいのではありません。例えば、入試の直前になって、成績は落ち続けているということがあったときや、クラスの中で最下位だった時に、僕はもう合格できないと思ったりしてしまう。そういう気持ちも分からなくはありませんが、最後の1ヶ月で成績が急上昇することもあります(僕のことですが…)。だから、自分は合格するんだ!と自分を信じてください。
最後に僕を甲陽学院中学校の導いてくれた津川先生、飛龍先生、永松先生、大江先生、馬場先生、青松先生、藤春先生、西村先生、邨田先生、倉富先生、柴田先生、西岡先生、清野先生その他たくさんの先生方本当にありがとうございました。そして、受験生の皆さん、志望校合格頑張ってください!応援しています!
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