髙原 緋莉 さん (所属:堺東校)
兄の通っている清風南海中学の文化祭に行ったとき、在校生のお姉さん達と楽しく会話をしたことが清風南海中学を目指そうと思ったきっかけです。
それまでは中学受験をするかどうかも迷っていましたが、この学校に通いたいと強く思いました。
日能研には5年生から入りました。すぐに本科から発展に上がりました。
発展では宿題が増えて大変でしたが、友達もでき塾に通うのはとても楽しかったです。
6年生になり、特訓はもちろん清風南海特訓に参加しました。
自分ではとても頑張っているつもりでしたが、模試の結果はなかなか合格ゾーンには届きませんでした。
母には志望校を変えるように何度も言われました。
しかし、それだけはどうしても譲ることができませんでした。
国語はとても好きで得意なのですが、算数や理科は苦手意識がありました。
そこで、ラスト1カ月は「社まと」をとにかく毎日頑張りました。
家にある歴史漫画も全15巻何度も何度も読みました。それは勉強でもあり息抜きでもありました。
そして鎌田先生おすすめの清風南海の図形の問題も毎日解きました。
入試2日目の1月19日が清風南海A入試。
合格の自信は全然ありませんでしたが、算数の図形問題は必死になってくらいつきました。やりきった手応えを感じました。
翌日、同志社香里の受験終わりに父から「清風南海の特進コース合格したよ!」と聞いたときは飛び上がって喜びました。信じられない気持ちでしたが、あきらめないでよかったと思いました。
その後、塾に電話をし鎌田先生に合格を伝えました。
ほっとして、父と食べに行った中華料理屋さんの酢豚はとってもおいしかったです。
これから受験のみなさん、自分の決めたことは最後まで絶対にあきらめないでください。強い気持ちが大切です。
最後に、今まで教えてくださった先生方本当にありがとうございました。
楽しい授業のおかげで最後まで頑張ることができました!
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