M.A さん (所属:芦屋校)
僕は小6から日能研に通い始めました。初めは習っていないところが多くて大変だったけれど少しずつ成績が上がり、希望していた特訓に入れたことで少しずつやる気が出てきました。でも特訓は途中から入ったので内容も進んでいて巻き返すのが大変でした。特訓は同じ目標校の子が多く集まるし先生方もその学校を細かく分析してくれているので、力もつくし良い環境だと思います。
夏期講習は家族と過ごす時間より日能研にいる時間の方が長く、宿題もすごく多くて大変でした。特に特訓の宿題は受験が終わるまでずっと大変でした。でもよいリズムをつくって頑張ったおかげか夏休み明けの公開模試で今までで一番良い成績を取ることが出来ました。お母さんとけんかしながらもこのまま頑張れば大丈夫かなと日々が過ぎていきました。ところが12月の最後の公開模試で入塾直後のテストより悪い成績を取ってしまいました。自分は宿題もちゃんとしているし授業もちゃんと聞いているのに、なんで、なんで、ととても悔しい思いをしました。こんなんで志望校に受かるのかなという心配ばかりしていました。でもお母さんが本番じゃなくてよかったやん!これまでやってきたことは無駄にはならないよ!と励ましてくれて、少し前向きになれました。その直後に受けた前受け入試では上のクラスで合格することが出来ました。そこでまだいけると思い自信を取り戻すことが出来ました。そこから入試までに自分の苦手な語彙の練習をしたり、姉の勉強法を聞いたりお父さんと算数をしたりお母さんと漢字のチェックをしたり家族にサーポートしてもらったのもよかったと思います。
そして入試当日は多少緊張したけれど講堂の前で特訓の先生たちが待っていて笑顔で迎えてくれてホッとしました。そしてテストでは国語では直前にやった語彙問題が出たり、算数ではほんとに最後にやった問題が出たり理科は得意な単元が出て、今までちゃんとやっていてよかったーと思いました。正直手ごたえはわからなかったけれど、翌日、併願校の受験をおえて出てきたら、お父さんが合格したよと伝えてくれました。これまで大変だったことが一気に吹き飛び、あきらめなくてよかったと思いました。中学受験をしたことで僕は心も成長したと思います。最後に、楽しい授業をしてくださった芦屋校の国語、算数、理科の先生、そして特訓の先生、受付の方本当にありがとうございました。
受験生のみなさんへ
僕がやって良かったと思うことを書きます。
・自習室を使うこと・宿題はちゃんとすること・行きたい学校の特訓に入ること・入試前日の質問日に行くこと・たまに気分転換すること
最後まであきらめずに頑張ってください。
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