先輩からのアドバイス

中学受験・合格体験記

洛南高等学校附属中学校

山城 彩可 さん (所属:烏丸校)

    その他の合格校
    愛光中学校
    四天王寺中学校
    雲雀ヶ丘中学校
    立命館中学校
    高槻中学校

自信

私は、全部の受験校に合格できました。
そこで、私が受験に望むために大切にした事を書きたいと思います。
<勉強中>
1、たまにストレスを発散させること。
2、塾のテストにしっかりと取り組み、テストの雰囲気に慣れておくこと。
3、自分の苦手な単元を一つずつなくしていくこと。
<入試本番>1と、
4、入試前日は、しっかりと熟睡し寝不足にならないようにすること。
5、とにかく自分を信じること。
6、わからなくてもとにかく答えを書くこと。
特に5つめを大切にしました。なぜなら、今まで自分はたくさん努力してきた。絶対受かる!という気持ちで入試に臨めたからです。
2に関しては、テスト慣れは大切ですが、日能研生だけで受けてきた時と入試本番の他塾生も沢山いる会場とでは雰囲気が違って見えて、初めての入試日は面食らうかもしれません。でも、本番だから当たり前だと思っておきましょう。
初めに驚いてしまっては落ちます。早めに気持ちを落ち着かせることが大切です。

もう一つ、私が実際に受験した学校での経験を話しておきます。
本番1日目の四天王寺は、早朝から自宅出発して行きました。でも一番乗りになりあまりに早すぎて心配に思えましたが、時間の余裕があった分学校まわりを散歩したり出来て緊張をほぐすことが出来ました。それから後から来た受験生を確認することもできました。早めに行くのはたいして大事ではないように思えますが、沢山の人がいるところを想像してみて下さい。入試本番で遅めに到着して沢山の受験生が先にいるのを見ると余計に緊張してしまいませんか?だから出来るだけ早目に行く方をおすすめします。あと、早めに入室できた事でトイレの場所を確認し、机や椅子の高さなども慣れておくこともできました。
休み時間に勉強をしている人も多くいましたが、私はずっと勉強して疲れるなと考え、思い切って休憩して体力温存することにしました。疲れてテストで実力を出せなければ意味がない!と思ったからです。
2日目は午前に立命館を受験。ここでは時計が教室の横の方にあったのでテスト中に見づらかったです。私は腕時計を机の上に置けたので良かったです。午後は高槻でした。机が私にはかなり高くて集中しにくかったので自分の上着をクッションにして調整してなんとかなりました。このように状況に応じて臨機応変に行う心の余裕も大切です。
3日目は本命の洛南。ここでは事前に時計が教室にないと聞いていていたので自分の時計が役に立ちましたが、結果的に全部の受験校で慣れた自分の腕時計を用意していたことはお守り代わりにもなっていたと思います。

 高槻校、烏丸校の先生方、最後まで支えてくださり本当にありがとうございました。

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合格年度 タイトル 名前 所属教室
2025年春 受験番号の教え 堀 秀輔 さん 烏丸校
2024年春 ドン底からの逆転 R.H さん 元町校
2024年春 洛南高等学校附属中学校の理由 O.A さん 上本町校
2024年春 最後まで自分を信じる 西村 陽希 さん 烏丸校
2024年春 体調が一番 H.K さん 元町校