Y.Y さん (所属:千里中央校)
五年生の秋、高槻中学校の説明会に初めて参加しました。
そのとき在校生の発表を聞いて学校の雰囲気がとてもいいなと感じ、この学校を第一志望にしようと決め、六年生から高槻特訓を受講することにしました。
六年生になると宿題がとても増え、テストも難しくなったためテスト直しも増え、なかなか宿題が終わらずテスト直しが出来ない時もありました。
しかしテスト直しはやらないと成績があまりのびないので休日などに一日かけてやるようにしました。
そして前期カリキュラム終了頃から少しずつ第一志望校に成績が届くようになってきました。
夏期講習になるとさらに宿題も多くなり高槻特訓で過去問演習も始まり、時間が足りなくて大変だったので、テストで点数がとれるか不安になることもありました。
それでも夏期講習テスト四回を受けていくうちに少しずつ順位が上がり、あきらめずに頑張ることが出来ました。
後期になると高槻特訓で過去問演習を全教科やるようになり、本科の宿題とどちらかを優先すると、もう片方がついていけなくなるかも知れないと思い、スケジュールに悩みましたが、少しずつうまく取り組めるようになりました。
過去問演習では最初は全く合格者最低点が取れず、このままで受かるのかどうかがとても不安でした。
十一月頃から過去問を優先し、2024年度以外の全ての年度の間違えた問題について直しを2回するようにしたので、合格者最低点を超えられる年度も少しずつ出てきました。
十二月からは日能研が無い日に毎日夜一時間、2024度年以外の全ての年度の特訓で実施した国語過去問について、記号問題の選び方や記述問題を解くときにどのような部分を使って書くと良いか等の傾向を母と確認していくようにしました。
十二月の終わり頃からは算数過去問の間違えた問題の直しを2,3回やり終わり、家でも時間をはかって過去問を解きました。
すると、直しを何回かやっていたため良い点数が取れて自信がつくとともに時間配分もうまくできるようになってきました。
一月一日は日能研は休みでしたが、特訓の先生から2024年度の過去問は特訓と宿題でしかやらないで入試直前にどのくらい学力がついたのかを試すためにやった方がいいと言われていたので、やってみました。すると、とても点数が上がっていて驚きました。
入試一週間前から三日ほどは六年の前期から本科算数の先生が大切だと言っていた問題に印をつけていたので六年の算数テキスト全てから印をつけた問題だけを見直しました。
入試前日は、とても心配で社会のまとめなどを見直しました。冬期講習期間、社会のまとめをノートにやるのではなく見直して覚えていないところに目立つ色でチェックをつけていたので見直しがしやすかったです。
前日は、試験当日に眠くなるといけないので十時半には寝ました。
入試当日は、とても緊張していましたが、逆に緊張していたことによりとても集中できたので思ったより落ち着いて出来ました。
でも、算数で大問三個すべてわからなかった時はとても焦りました。
しかし一旦とばすと最後の方の問題は意外と解けたので少し安心して前の問題に戻ってみると解けない問題もあったけれど、少しは解けました。
なので、解けない問題があっても本当に自分の実力で解けないのかは分からないので、一旦とばして、また解こうと思えるようになっておくことも大切だと思います。
合格発表を見る前は受かっているかが心配でとても緊張していました。合格の表示を確認したときは本当にうれしかったです。
千里中央校の先生・高槻特訓の先生、ありがとうございました。
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