西山 すみれ さん (所属:明石校)
私にとって受験とは、仲間と共に自分を成長させるチャンスです。
私には、憧れていた先輩がいました。算数が苦手な私と違い、とても優秀でした。その先輩は私にとって天の上のような存在だったけど、私もあの先輩みたいになりたい!と思うようになりました。そして、「もうやめようかな。」という思いがわいてきても、「こんなんで先輩みたいになれない。」と思うようになり、前よりも頑張ることが出来るようになりました。それが実を結び、6年後期から急に成績が上がりました。その時は、どうして成績が上がったのか分からなかったけど、成績、特に算数の成績が上がったのがとても嬉しかったです。
でも、例え日能研の成績が良くても、志望校の過去問ができないと意味はありません。そこで、私は志望校の過去問をとにかく解きまくり、併願校の過去問も解きました。そして、あっと言う間に入試本番が来ました。私は、先生のすすめで、入試の雰囲気に慣れるために、本命の入試日の前に2つ学校を受け、入試の雰囲気に慣れました。
そして、統一入試日。先生のアドバイスや、過去問演習のおかげで、いつもと違う問題が出ても、「ふ〜ん、そうですか、で?」というふうに私は怯まず、気持ちを落ち着かせて問題に取り組めました。
そして、私からみんなにアドバイスです。とにかく、受かりたければ過去問をしてください。そして、苦手だと思うと、余計にできなくなるので、苦手だと考えないでください。
そして、本命の学校の前に自分が確実に受かる学校があるなら、絶対に受けてください。また、ライバルや、憧れの先輩をつくってください。だけど、睡眠時間をなるべく削らずに勉強を進めてください。睡眠時間をしっかり取らないと、頭が働きません。特に、入試直前あたりは、たくさん寝て、体を大切にしてください。最後に、近くで支えてくれた私の親、私達のために頑張ってくれた先生方、良きライバルとなってくれた 私の友達、みんなありがとうございました!
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