若林嵩翔 さん (所属:西宮北口本校)
僕は、この一年、志望校の判定は80%以上の合格予想率を取れていました。ですが、本番のA日程で不合格になってしまいました。
積み上げてきた努力を精一杯出しても、合格出来ないことかあるのだと分かったのですが、それでも、あきらめず、前向きな気持ちを持ってB日程に臨みました。
A日程の結果が、分かったあと、すぐに自習室に行き、算数と理科を中心に、赤本(過去問)の中からB日程で出そうな分野を分析してA日程で出たところを除き、残った分野を復習しました。先生にもお願いして、同じような偏差値の別の学校の過去問も解きました。自習室で先生からの労いの言葉をもらい、前向きにチャレンジすることが出来ました。
A日程の算数は過去問より難しく感じましたがB日程は過去問も同じくらいのレベルに感じました。結果もB日程は7割5分は取ることが出来ました。
一年間を通して言えるのは、過去問にチャレンジするのは秋以降、先生に言われてから、それまではひたすらこれまでのテキストに取り組み、基礎を積み上げること、そして最後の数ヶ月は、過去問を何度も繰り返すことで学校の傾向を知ることが出来ます。また、同じ問題に対しても色々な解き方を試すことで、時間を短縮して解ける方法、自分に合う解答の出し方を知ることが出来ます。国語は漢字でミスをしないこと、語句を覚えること、算数はひたすら過去問を解くこと、理科は理科のまとめ(理まと)を完璧に覚えること⇨これでB日程は9割取ることが出来ました。
マスターを、毎日コツコツとやりつづけることも大切です。
基礎を積み上げることは、受験当日の自信につながります。
最後に、僕にとって受験とは、人生を変えるもの!でした。努力することや踏ん張ることの大切さを、学べました。一緒に励ましあった友達にも感謝を伝えたいです。同じ目標を持った友に、出逢えたこと、切磋琢磨出来たこと、楽しい時間をありがとうございました。そして♡いつも暖かく声をかけて励ましてくれた大江先生、本当にありがとうございました^_^
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