C.F. さん (所属:川西校)
私が日能研に入ったのは、小学5年生のときでした。
まわりのお友達は、4年生から通っている人がほとんどで、塾の勉強の進め方や宿題の量に、最初は戸惑うことばかりでした。
特に大変だったのが、宿題です。塾の宿題は、学校の宿題とは比べものにならないくらい多くて、毎日、夜遅くまでかかっていました。他の子に比べると、倍以上の時間がかかっていたと思います。
宿題をこなすのに時間がかかりすぎて、寝るのが遅くなったり、遊ぶ時間がなくなったりして、何度も「塾をやめたい」と思いました。でも、ここでやめたら、今まで頑張ったことが無駄になると思い、必死に食らいつきました。
そんな私でしたが、塾のテストでは、いつもクラスで上位の成績を取ることができました。それは、時間をかけて宿題を丁寧にやっていたからだと思います。
宿題で分からなかったところは、自習室で質問したり、自分で解説を読んだりして、一つ一つ解決していきました。
ただ、先生への質問は、最初は恥ずかしくて苦手でした。でも、自習室に毎日一番に行って、だれも教室にいないうちに、チューターの先生に質問するようにしました。そうすると、先生も丁寧に教えてくれて、質問するのが怖くなくなりました。
日能研の先生は、どの教科の先生も教え方が上手くて面白く、勉強の楽しさを教えてもらいました。
塾に通う中で、クラスも途中で変更しました。夜遅くならない土曜コースにした事で、宿題の量も減り、睡眠時間を多めにとることができました。
もちろん、塾の勉強は大変だったけど、そのおかげで、私は勉強する習慣を身につけることができました。それに、難しい問題を解けたときの達成感は、何ものにも代えがたいものでした。
私が第一志望の私立中学に合格できたのは、日能研の先生方や友達の支えがあったからだと思います。そして、何よりも、私自身が諦めずに頑張ったからだと思います。
この塾で学んだことを、中学校でも活かしていきたいと思います。
ちなみに、第一志望校は、学校見学会で変わりました。
決め手は図書館の雰囲気。雲雀丘学園の図書館は、本の種類や数、図書館の明るい雰囲気、すべてがお気に入りです。
皆さんも、行きたい学校は自分の目で見て決めることをお勧めします!
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