先輩からのアドバイス

中学受験・合格体験記

関西学院中学部

K.M さん (所属:南森町校)

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    帝塚山学院中学校

今、頑張っている皆さんへ

私は算数が苦手でした。特に図形の問題が苦手で、図形の授業がある日は、塾を休みたいくらい気持ちが沈んでいました。しかしその私が塾へ行こうと自発的に思えるようになったのは、日能研でできた友達の存在のおかげです。授業の間の休み時間は、次の時間の準備をしたのち、宿題の間違い直しをすませておくのもいいですが、リラックスして友達との会話を楽しむのもいいと思います。私自身は休み時間に友達と話すことで授業の疲れが少しほぐされていたような気がします。
そんな私が特に皆さんに伝えたいことが二つあります。
一つ目は、家であまり集中力が持たない場合は、迷わず自習室へ行くこと。
私は正直家ではタブレットなど遊びたいものが多かったこと、解いてみても分からない問題があったので自ら自習室へ行こうと思ったこと、母や塾の先生の勧めもあって、自習室へ行くようになりました。すると、チューターの方や白石先生の算数の解説や西岡先生の理科の解説のおかげで、宿題をする効率がとてもアップし、別の課題へ取り組むこともできるようになりました。
二つ目は、体調不良のときは無理せずしっかりと休むこと。
これは南森町校の生徒全員が、室長の合田先生から言われていたことですが、無理をして勉強するより、元気なときにしっかりした方が何倍も身につきやすいので、体調不良のときはしっかり休んで早く元気になるようこころがけた方がいいということです。私は頭痛持ちだったので、多少の頭痛であればそのまま授業を受けたり、ひどくても先生の解説を聞くために授業を受けたりしていましたが、それをしてしまうと、帰った後に授業で聞いたり、ノートをとったりしたはずの内容があまり残っていないことが多く、もう一度考え直さないといけなくなるので、元気な状態で授業を受けることが一番大事だと思いました。
受験をするためには好きなことをする時間が減ったり、育成テストや公開模試の結果が悪かったり、授業ごとの小テストで再テストがあったりしてしまったりして辛いことがありますが、それ以上のよろこびがあるので、自分の夢をかなえるため、後悔のないように、思いっきり勉強してください!!
皆さんの第一志望校の合格を願っています。
そして、2年半の間、私を指導してくださった日能研の先生方、何があっても辛抱強く私を支えてくれた家族、本当にありがとうございました。

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