T・M さん (所属:芦屋校)
私がみなさんに伝えたいことは、「絶対にあきらめない」ということです。私は四年生から塾に通いはじめました。最初は志望校が決まっておらず、なんとなく塾に行っている、という感じでした。五年生になると志望校が決まり、少しは真剣に授業を受けるようになりました。しかし、「まだまだ時間はある」と思い、宿題をためて、ダラダラとしていました。六年生になると神戸女学院特訓が始まり、宿題が増え、毎週テストで、とても大変になりました。テストで悪い点数や偏差値をとってしまい、落ち込んでしまうこともありました。しかし、絶対にそこであきらめてはいけません。六年生ではこれまで以上に宿題が追いつかなかったり、テストで悪い点数をとったりしました。宿題をするのはいつも授業の前日だったし、最後は宿題が終わらなくて途中で提出するということもよくありました。宿題を完璧にこなせている人はほんのわずかなので、自分のやるべきことを厳選して取り組んでいけば十分だと思います。テストで悪い点数をとるというのも後になるにつれふえていきました。算数のテストで20点に届かなかったり、理科の過去問で30点に届かなかったり…。けれど、私が第一志望校に合格できたのは最後まであきらめなかったからだと思います。だから、みなさんも絶対にあきらめず、最後まで走り抜けてほしいです!
また、行きたい学校を強く思うことも大切です。「行きたい」という気持ちが強いほどそれが行動に表れると思います。私は、学校のホームページをみたり、学校のいいところを書き出したりしてやる気を出していました。憧れるだけではダメですが、「この学校に行きたい!」と思うことはとても大切なことだと思います。
これから辛いことがたくさんあると思います。でも、そこで絶対にあきらめないでほしいと思います。辛いことを乗り越えた先には楽しい学校生活が待っています。合格をつかみ取れるよう、全力で頑張ってください!
そして、受験生活で私を支えてくれた日能研の先生方、家族、友達、本当にありがとうございました!
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