K.R さん (所属:上本町校)
僕は小学校3年生の夏季講習から日能研上本町校にお世話になりました。3年生では、体調不良から入院を余儀なくされてオンライン生として二か月間オンライン生としてWEB授業だけというのも体験しました。各学年で担任の先生や教科担当の先生が変わるので、今年は○○先生が担任だとか、国語は○○先生だ。と友達と言いながら、知らない先生の授業だとドキドキしながら授業を受けていました。今振り返ると、日能研の先生方は優しくて、教えることの大好きないい先生ばかりなので、後輩の皆さんは安心して授業を受けて大丈夫だと思います。
入塾当初は成績一覧表に番号が載るレベルではなかったのですが、座席も成績順だし、これは結構モチベーションになりました。一列目で授業を受けることは緊張もしますが、これまでの勉強の成果でもあるので、うれしかったです。
とても刺激になったのは優秀な友達との切磋琢磨です。小テストが度々あるのですが、成績上位を採れるように家に帰ったらすぐに勉強していました。幸い上本町校まで自宅から5分という好立地だったので、塾が始まるギリギリまで自分の部屋で暗記していました。5年生まで灘特訓で6年生から本科選抜と星西東特訓と授業も増えました。器用な方ではないので、三教科を親に申し出て、三教科に絞りましたが、絞ったから勉強時間が増えたかというと疑問で、みんなが社会を勉強している時間に数名だけ抜けて自習室に行くのですが、僕は自宅に一刻も早く帰って、オンラインに時間を使ってしまったので、教科を減らす場合は日能研の先生に相談した方がいいと思います。すべての結果が出た今思う事は四教科にしておけばという事もあります。
5年生の後半に宿題の量に押しつぶされそうになって、中学受験から撤退しようかと悩んだ時期もありましたが、日能研でついていけなかったらどこでもやっていけないと父に言われて、泣きながら塾に言ったこともありました。
受験校選定にあたっては、大学付属か進学校かは最後まで悩みました。勉強することがそんなに苦ではないけど、好きでもなかったので、大学付属は大きな魅力でした。この問題は最後まで結論が出ずに、進学校と大学付属のW出願をしてその時の合格状況で決めようと家族でなりました。結局大学付属を受験することになり、合格も勝ち取ることができましたが、受験の時の雰囲気やまだもっと勉強したいという気持ちから父親に別の進学校に行きたいと言いました。
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