M.S さん (所属:川西校)

自信あり!と母に伝えたのは、受験初日、第一志望校の試験が終わった時でした。
特訓で過去問をすると、算数の得点がまあ悪かったのですが、この試験では、算数がよくできたように感じたので、自信があったんです。
そのまま、午後の第二志望校の試験も終えて、スッキリした気持ちのまま布団に入りました。
次の日、結果発表がありました。午後にはB日程があったので、この結果で試験を受けに行くかどうかが決まります。
時間になりました。結果発表のボタンを押しました。
あ、あぁ…。
「残念ですが、今回の試験の判定結果は不合格です」
さすがに泣きましたね。自分が自分に裏切られたような気持ちです。自信があった算数の結果は半分を割り、得意分野の国語もいつもより悪かった。
リビングにいる家族。自信があると言った自分。スマホの画面に出た文章。この結果。何もかもに腹が立ち、涙が止まらなかったです。
A日程無理だったのに、B日程受かるわけないじゃん。Bの方がムズいんだから。受けに行きたくない。第一志望に合格するとか、無理じゃない?
私の心の中こんな感じです。でも、昼ごはんを食べてから、若干落ち着きました。
結局、B日程を受けることに。そもそも、不合格の時点で受けないなんて選択肢なかったんですけどね。
B日程は緊張しました。第一志望校に入学するための、本当に最後のチャンスだからです。気楽に行こう、と思っていたA日程とは全く違う気持ちになりました。
試験会場に入り、トイレに行ってから着席。心臓の音が聞こえたまま国語を終え、算数と理科も同じように一瞬で終わりました。
会場を出て母に会っても、試験については一切話しませんでした。話してダメだったので、話さずにいよう、という考えです。
月曜日、学校を休み、第三志望校の試験を受けました。苦戦することなく終わりました。とても雰囲気が良かったので、第一志望校がダメだったら、この学校に行くのもありかな、と思ったりもしていました。
その午後、あまりにもお腹が空いていたので、近くのショッピングモールに寄り、昼ごはんを食べました。そして、食べながら第二志望校の結果を見ました。見事合格!母と二人で見たのですが、父にもラインで教えました。ラインは大盛り上がり。母も父も、おめでとうと言ってくれたことで、うれしさが増しました。
火曜日、私は学校に行きました。学校で、どうだった?と何度聞かれたことか。一応、一つ合格をいただいたので、笑顔で答えられました。一方、私の第一志望校を知っている子には、今日結果発表なんだ!と伝えましたね。この日の午前が、第一志望校B日程の合格発表の時だったんです。事情があって、私が帰る前に親は合否を確認。
私は学校で発表の時間を迎えました。不安だったため、5・6時間目は授業に集中できず、あっという間に下校時間に。
どうなんだろ。ダメだったらどうしよう。もう家に帰りたくない。結果見たくない!
そんな気持ちいっぱいで帰ってきました。おかえり、のトーンが低かったので落ちたことを察しました。落ちこんでいる感をできるだけ出さないように、リビングに入りました。
おめでとーー!と弟が出迎えると、母と父は第一志望校合格の画面を見せてくれました。
その瞬間、私は人生初のうれし涙を流しました。あの時とは真反対の涙です。人生で一番うれしかったです。
学校で友達に結果を伝えると、おめでとう!と言ってもらえました。第三志望校にも合格できました。
この一部始終、一生忘れません!
今がんばっている受験生のみなさん!今はメッチャ大変です。ですが、受験が終わったら、超ハッピーな日々が待っています。自分の納得のいく結果になるように、最後の最後まで、あきらめずにがんばってください。私みたいな人もいますから。みなさんが、行きたい学校に行けること、私は応援していますよ!ファイト!
最後に、応援していただいた塾の先生、本当にありがとうございました。
私は、春から第一志望校、高槻中学校に通います。
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