藤田 小花 さん (所属:明石校)

私は日能研明石校に三年生の夏から通い始めました。三年四年は土曜コースで五年からは平日コースに通っていました。三年生から四年生までは先生が楽しく教えてくださり、毎週楽しみにして通塾していました。ですが、五年生になり入試も近くなったことで難しくなった勉強に楽しさが感じられず、ずっと最低限の勉強しかせずにいました。でも私はそこから抜け出し、成績をあげることができました。その理由をお話しします。
私は五年生の時、発展クラスにいましたがテストの成績が出るたびにいつ三組に落ちてしまうかビクビクしていました。でも白陵の合格ラインにはギリギリ届いていたので「このままの成績を維持し続ければいいや」と宿題と少しのテスト勉強で済ませていました。今思えば、「自分は十分頑張っている」、「もう限界」と言って逃げていただけかもしれません。でもそんな私に転機が訪れたのは五年生から六年生に変わる時でした。五年生の理科の担当だった先生にもらったテスト式のプリントが楽しくて暇があれば見るようになり、積極的に自主勉強をするようになりました。テストのためだけに嫌々していたテスト勉強と違って自分のやりたい勉強ができてとても楽しかったです。六年初めの公開模試でプリントをやっていたおかげで過去最高点を出すことが出来ました。その時はまぐれだと思っていましたが、今は違うと言えます。それは、私が三年生や四年生の時に感じていた勉強の楽しさを思い出したからだと思います。これをきっかけにいい成績を保ちたいと思った私は嫌々やっていたテスト勉強も積極的にやるようになり、猛勉強をはじめました。やったのはレベルアップ問題集を2、3回と授業中の解き直しを2回と定着演習問題集を2、3回です。これを毎回のテスト勉強ですることで私は『これだけやったんだから大丈夫。思いっきりやれば結果はついてくる』と思え、テストまでも楽しむことができるようになりました。これは実際の入試当日にもつながることとなりました。
私がこんなにも勉強が楽しいと思えるようになったのはもうひとつ理由があります。それは仲の良い友達がたくさんできたことです。日能研に行くと友達に出会え、毎回行くことが楽しみになりました。お互いにわからない問題を教えあったり、おすすめの本を紹介してもらったり、毎回が刺激的でとても楽しかったです。そうすると友達と同じレベルまで勉強ができるようになりたいと私も必死で勉強しました。これも私が勉強が楽しくできるようになったひとつの理由です。
いくら勉強が楽しくなってもうまくいかない時はたくさんありました。でも、その都度勉強のやり方を変えてみてチャレンジしてみればいつか成功につながります。私の体験から受験生の皆さんに伝えたいことが三つあります。一つ目は何回も言っていますが、勉強を楽しむことです。嫌々やっていたって苦しいだけです。ならいっそ勉強を楽しんでください。二つ目は落ち着いて取り組むということです。入試本番でも初めてみる問題は出てくるとおもいます。でも中身は意外とやったことのあることが出てきます。落ち着いてやれば見つかるはずです。慌てずに取り組んでください。三つ目は最後まで諦めないことです。どんなに難しくても合格するのは最後まで諦めず問題に向き合った人です。わからないからと言ってすぐに投げ出さず問題に向き合い、捨てる問題は捨てて救う問題は救ってください。これが私の今一番伝えたいことです。頑張ってください。今までお世話になった先生方ありがとうございました。
[2026年春入試 合格体験記] Copyright(c)2026 NICHINOKEN-KANSAI ALL Rights Reserved.