H.E さん (所属:西宮北口駅ビル校)
僕は、4年生の頃から日能研に入りました。
でも、実際に入試を意識したのは6年生からです。
5年生の時は、入試といっても、あまりピンときていませんでした。
ここで僕は、題にもあるように、「頭も心も最高の状態にして入試に臨め」ということをアドバイスしたいと思います。
まずは、頭のコンディションについてです。
どうすればいいかと言いますと、まずいっぱい寝ましょう。いっぱいといっても、試験に遅刻するぐらいまで寝たらダメです。早寝早起きと言い換えられます。でも、これがキツイのです。朝型の人間ならいいですが、僕自身は夜型でした。冬期講習が9時からあるので、ある程度は練習できますが、僕の場合はそれでもできなかったので、目覚まし時計で無理矢理起きました。でも、意外に本番は起きられますよ。結構。
次に、早起きした後に、マスターや直前プリントは徹底しましょう。試験があるからと温存したらいけませんよ。頭を覚まして臨みましょう。
その後、朝食にもなるべく気をつかいましょう。僕は、カレーとかキムチとかの刺激物を食べたらお腹をすぐに壊すという体質でした。皆さんの中にも変わった体質の人がいるかもしれないので、そういうのには気を付けましょう。いつも通りを意識してご飯を食べましょう。また、自分事ではありますが、僕は、入試に備えてカツじゃなく、なぜかトリを食べて合格しました。カツ以外でも合格できます。
二つ目は、心のコンディションについてです。
この心が個人的に重要だと思います。
例えば、試験当日で過度な緊張をしたら本来の力を発揮できませんし、逆にいい緊張や物凄いやる気が湧いて120%の力を出せることもあります。
では、心はどうやってあげていくか。それは簡単。
僕は、寝る前に、まず先生の名前と顔をできるだけ多く思い浮かべます。「その後に、自分は受験校を全て合格するんだ!」と心の中で叫びます。そして合格手ぬぐいを枕の下にしいて寝ます。
つまり、どうにかこうにかして「自分はできる!」という自信を持つということです。
また、緊張のしすぎはNOです。
少し脱線しますが、試験中の動揺にも気をつけてください。
僕は、1日目の1教科目の国語で、終了のチャイムが鳴ったのにも関わらず、少しだけ答えを書いてしまいました。それを前の人に見られて、「次したらチクるぞ」みたいに言われてかなり動揺しました。でも、休憩時間中に気持ちを次の科目に持っていくことができました。その一件からは、すぐに鉛筆を置くようにしました。皆さんも、何か言われても動揺せずに、切り替えができるようにしましょう。
長くなりましたが、入試までに学力や精神状態を高めてください!
また、僕を志望校合格に導いてくれた津川先生、飛龍先生、大江先生、西村先生、濱野先生、柴田先生、水津先生、青松先生、永松先生等の先生方、本当にありがとうございました。
そして頑張れ!受験生!負けるな!日能研生!
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