K.Y. さん (所属:豊中校)

僕は理系科目が得意で、国語がめちゃくちゃ苦手でした。育成テストや公開模試等の時も算数、理科は九割取れているのに国語で100点を切ったりすることもありました。なぜ国語で全然得点を取る事ができなかったというと、おそらく前期は一番好きな算数に時間を割いていたからだと思います。しかし、夏期講習の保護者面談の時にクラス担任の渡部先生に「お前は国語だ。算数ばかりやるな。」と言われ、この時期から国語に時間を割くようになりました。先生に止められた事を友達とドクターストップと命名しました。
夏期講習では最上級語句や宿題の間違い直し、授業でしなかった問題に特に取り組み、国語の勉強の質を高めました。しかし、すぐに得点には反映せず、入試問題研究では120点中の50点ぐらい(受験者平均より約15点低い)をとることもざらにありました。けれど、諦めずに勉強を続けていると、十二月ごろから60点以上を取れるようになりました。
1月に入った受験直前期でも国語をする時間を⾧くとりました。この時期は国語は最上級語句や予想問題、特訓プリントの復習、併願校(洛南、西大和等)の過去問をやっていました。算数は得意だったので最低限の宿題や課題をやっていました。理科は「理科のまとめ」を解きなおしていました。後々後悔したのですが、この時にフォローアップ図鑑などで知識の確認をもっとすべきだったと思います。またこの時期は教室の自習室を先生が早い時間から開けてくれていると思うので行くべきだと思います。なぜなら家よりはるかに集中して勉強ができるからです。僕も朝から20時頃まで利用していました。
そしてとうとう迎えた受験当日、灘中の一日目は緊張もあったけれど、どんな問題が出るんだろうと楽しみな気持ちがありました。でも、一日目が終わった時、算数と国語はそこそこ手ごたえがあったけれど、理科は絶望的でした。けれど上山先生が難しいと言っていて、ちょっとは安心出来ました。
灘中二日目は少し慣れていたので緊張することなく、普段通り出来たと思います。感触もよかったです。午後に受験した西大和でも灘の事は考えずにでき、自信はありました。
三日目の洛南ではちょっとした事件が二つ起きました。一つ目は腕時計を忘れた事です。駅に着く前に気づけたので、同行していた母が家まで走って取りに行ってくれて、間に合い安心しました。灘中受験が終わり、少し気が抜けていたのだと思います。皆さんはちゃんと持ち物確認をしましょう。二つ目は朝起きたらなぜか股関節が痛かったことです。今日の試験に影響するかもと不安がちょっとありましたが、渡部先生が「肩関節が大丈夫ならいける」と励ましてくれて安心ができました。洛南の試験も落ち着いて受けることができました。
いよいよ灘の合格発表の時。とても緊張していました。なぜなら理科の自信がなかったからです。発表の時間になり、母のスマホ画面に自分の受験番号があり、とてもうれしかったです。自分の得点を見ると予想通り理科は全然出来ていませんでしたが、苦手教科の国語で受験者平均ぐらいをとることができました。算数は合格者平均より高い点数をとる事ができました。
受験の後半戦を振り返ってみると、得意で好きな算数が全然できなくて、苦手で嫌いな国語ばかりやる日々は正に地獄でした。けれど渡部先生からの「ドクターストップ」がなければ多分算数ばかりやって国語の成績はより低迷していたとおもいます。(でも、苦手科目ばかりやると勉強のモチベーションの低下にもつながると思うので、得意科目も適度にやるといいかなと思います)
最後に、国語のアドバイスをたくさんしてくれた寺西先生、荒賀先生、算数のレベルアップをしてくれた渡部先生、西岡先生、板東先生、理科を伸ばしてくれた上山先生、永松先生、小澤先生、そしてその他の先生方本当にありがとうございました。そして、一緒に切磋琢磨してくれた豊中校と駅ビル校の友達にもお礼を言いたいです。みんな、ありがとうございました!!!!!!
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