大久保 大和 さん (所属:上本町校)
僕は、5年生から6年生の間、日能研で学びました。最初に入ったころは、塾の宿題が全然まわらず、中学受験の塾ってこんなに大変なんだなぁ、と思っていましたが、塾に通っているうちに、だんだん慣れてくるとともに、塾の友達が増えました。5年生の夏ごろまでは、あまり受験について深く考えていませんでしたが、算数のM先生たちの楽しい授業を受けているうちに、灘中学校に行って勉強したいという気持ちが強まっていきました。6年生のカリキュラムが始まり、算数の担当にM先生が入っていなかったのが少し残念でしたが、経験が豊富そうな先生ばかりで安心しました。6年生の学習のほうが5年生で習う内容より発展し、本格的で面白かったです。算数では、わかりやすいW先生やK先生の授業で、先人の、自分では絶対に発見できないすごい発見を学ぶのがとても面白かったです。月に1回ほど合同授業で岡本校に行って同じ中学を目指す人たちと勉強するのは特に楽しかったです。残り100日になってから、志望校より偏差値が低い学校の過去問で受験者平均以下の点しか取れなかったときは焦りましたが、授業を受けているうちに合格の自信がついてきました。残り100日から入試までは時がたつのが早く、気づいた時には入試前日になっていました。入試当日は少し緊張しましたが、なんとか合格をつかみ取ることができました。今まで見守ってくださった先生に感謝しています。これから受験をする人たちに伝えたいことは2つあります。1つ目は、限られている塾での学習を楽しむことが大切だということです。本当に、6年になってからは時間があっという間に過ぎます。僕も、もう日能研での授業が受けられず少し悲しいです。2つ目は入試結果がどうでも、自分の人生が終わるわけではないから、入試後に落ち込む必要がないということです。ただし、入試に不合格したときに後悔しないぐらい頑張る必要はあります。間違えた問題はそのままにせず、確実に自分のものにしてください。日能研生が灘中学校に来てくれたらうれしいです。成績が不調でも気にせず受験のための勉強を楽しみましょう‼受験勉強応援しています‼
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