上木 姫依 さん (所属:川西校)
私は、3年前期から日能研に通っていました。でも、「絶対にここに行きたい」と思う中学校はありませんでした。それは、小学校受験をしていて、内部進学で中学校に行くことができ、「今の友達と別れたくない」という思いもあり、そうしたいと考えていたからです。6年生になると、学校の友達の志望校がだんだん分かるようになり、友達が学校でも勉強している姿を見るようになりました。それで、「私も置いて行かれたくない」「少しでも自分の目標に近い中学校に行きたい」と思うようになりました。
そして、私の志望校が定まったのは6年生の8月でした。首都圏の中学校で、その時の自分に比べてとてもレベルが高く、80%の合格率には偏差値が5以上違っていました。公開模試の合格判定は散々で、合格率が50%を超えている判定は1つもありませんでした。
それでも、私はあきらめませんでした。「この学校以外は嫌だ」という、強い気持ちがあったからです。
そこから、私はたくさん勉強しました。幸い、私が苦手だったのは社会で、過去問を解いていて他の学校より難しいと感じるのも社会だったので、社会を重点的に勉強しました。社会は、毎回同じ形式で出ている問題も多かったので、過去問をたくさん解いてなんとか時間内に解き終えられるようになりました。そして、私は第一志望の学校に合格することができました。
最後に、今まで支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
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