Y.U さん (所属:西宮北口駅ビル校)

中学受験を終えた今、大切だと思ったこと、やってよかったこと、後悔したことがかなりあります。その中にはこれから受験をするみなさんにも重要なことがいくつかあるので、それを書いていきたいと思います。
一つ目は、「先生の話はよく聞き、それをうまく活かす」です。自分たちからすると「面倒くない?」みたいなことを先生たちが言っているように思える時もありますが、先生が言っていた方法が一番よかった…ということが入試までにとても多くありました。よく言われるのが「間違い直し」です。僕は二年生で日能研に入室しましたが、その時から、特に算数で「誤魔化さずに間違い直ししてね」と清野先生が言っていました。しかし、その時はおろか、四年生の途中まで、間違い直しを丁寧にやっていませんでした。そのせいで算数に苦手意識を持ってしまう原因となってしまいました。しっかりと間違い直しをするようになってからは、自分の間違いの内容を理解できるようになり、対策を考えられるようになりました。このように先生方の話にはいい話が多くあるので、ちゃんと聞いておくほうがいいと思います。
二つ目は、「生活はおろそかにしない」です。六年生ぐらいになると課題は確かに増えます。しかし、そこで寝る時間を後ろ倒しにした結果、テストでそれまで取らなかった点を取ってくることも増えてしまいました。また、体調を崩した場合も、「遅れをとるからやらないと」と無理をするのは良くないと思います。あとからできる範囲でやればどうにかなります。だからといって普段の授業を聞いていなかったり、ノートをとらなかったり、ましてや問題演習中に何も解かないなど、休んでいるほうがはるかにいいぐらい論外です。(というのも、六年生の五月ごろに本当にやってしまったのです。すごく損だったと思います)
三つ目が「日頃の勉強を楽しむ」です。少なくとも、低学年(二〜五年生のこと)のうちは、点数券目当てでやっていて全然問題ないと思います。なにより、「正しい方法で」勉強を進める習慣をつけていくことが大切なのではないか…と思います。それだけだと面白くないから「点数券」があるのかな、と今は思っています。そこをうまく使って、勉強をきちんと進めていく、というところを頑張るとうまくいくのではないかと思います。事実、僕も低学年の頃は先生方が持っている“点数券の束”に目を輝かせ、その中身(=点数券)を手に入れようと頑張っていました。なんか変な話ですが、これで問題はないと思います。
最後、四つ目は「先輩の激励もよく聞いておく」です。先生たちが話す内容ももちろんですが、実際に入試会場を体験してきた先輩の話はかなり参考になります。例えば、ある時来た先輩が、妨害(椅子蹴りなど)の話をしてくださったこともありました。そういう対処法など、(使いませんでしたが)役に立つであろう話が多いのでちゃんと聞いておくほうがいいです。
二年灘特進Jr.で入室してから五年間、いろいろと騒ぎを起こしたりとご迷惑をおかけしましたが、それでも温かく見守ってくださった永松先生、荒賀先生、板東先生、渡部先生、西岡先生、清野先生をはじめとする灘特訓や西宮北口駅ビル校の先生方、本当にありがとうございました。
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