H.K さん (所属:南森町校)

(授業のペースが速くてついていけない。どうしよう…。)
これが、私が5年生の最初、発展に上がってすぐに感じたことでした。先生の説明を理解できずにそのまま家に帰るようなことがよくありました。ですが怖くて質問もできないので問題は解けないままです。そんなのですから、成績はクラスの一番後ろの列くらい。唯一私が質問することのできる場所である自習室でも、完全に理解できないまま分かったことにしてしまっていました。
あるとき、そんな私に転機が訪れました。5年生の中盤でした。いつものように授業が分からず困っていると、合田先生が、わかっていないことに気づき声をかけてくださり、わからないところをかみくだいて説明してくださいました。私は、わからないといっても怒られないことに少し安心しました。また、面談の時は、
「小林さんはもっと積極的に質問して、わからなかったところをちゃんと理解出来たら成績は伸びると思いますよ。」
と、合田先生に言われました。ですが私は、
(質問するのは、やっぱりまだちょっと怖いんだよなー。)
と思いました。なぜなら先生が怒っている様子を学校でよく見ていて、先生はすぐに怒るものだと思っていたからです。分からないなんて言ったら怒るのだと思い、私が先生に質問をするのをためらっていた時、周りの友達が、
「先生、ココわからないから教えて!」
と言っているのが見えました。先生は優しく、その子が理解するまで教えていました。私はやっと先生に質問をすることを怖がる必要などないということに気が付きました。それからはよく質問をするようになりました。分からないところは分かったことにせず、ちゃんと教えてもらう。それを実行しているうちに、私の算数の成績はぐんぐんと上がっていき、なんと念願の算数の成績トップ賞まで取ることができたのです。
そして、受験当日は自信をもって試験に臨みました。
(わたしはあれだけがんばったのだ。大丈夫、きっと合格する。)
と、自分に言い聞かせました。試験中問題が難しくてあきらめてしまいそうになりましたが、そのときは、次で挽回しようとしました。合格できたと知ったときは感じたことのないほどの喜びを感じました。受験をしてよかったとも思いました。
皆さんも積極的な姿勢と前向きな姿勢、二つの姿勢を大切にして栄冠を勝ち取ってください、応援しています!そして問題がわからず困っていた時に声をかけてくださった合田先生や私を支えてくださった先生方、お父さん、お母さん、互いに高めあえた友達、今まで本当にありがとうございました!
追伸
私は絶対に合格したかった四天王寺と、できれば合格したかった帝塚山の一番上のコースは合格しましたが、単に滑り止めとして受けたところは落ちてしまいました。皆さんは、その学校に入りたい、通いたいという強い気持ちを大切に受験を頑張ってください。
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