K.S さん (所属:千里中央校)
四年生の時から日能研に入り、初めは別の学校を目指していましたが友達がきっかけで星光のことを知り、五年生後期から星光が第一志望になりました。星光は学校の想いや合宿が多い所がとても気に入って、僕の憧れでした。目指し始めてから初めは勉強が大変で辛かったけど友達とテストの点数を競い合って切磋琢磨するうちにだんだんと楽しいものになっていきました。勉強を頑張るうちに順位が上がっていき、席が前になったことの優越感がさらに勉強の意欲を高めてくれたと思います。でも授業中はふざけて数え切れないほど怒られましたし根拠まとめという国語の入試の問題の要約ではDという論外の判定(評価はABCのいずれか)を取って先生を違う角度で驚かせたこともあります。そんな時でも挫折せずに他人事のようにヘラヘラと笑っていた無神経さで辛い受験を乗り越えられたのだと思います。六年生後期から星光トライアルという星光に似せた試験で不合格になってしまい、自信が持てずに不安になった時期もありましたが、友達と励まし合って自分に自信を持てるようになりました。10月頃に友達から難関校に3校合格することで小松原杯がもらえることを知り一度も合格点に届かなかった西大和中に出願を切り替えるかなり無謀な選択をし、小松原杯を目指しました。ここまで登り詰めることができたのも競い合える友達とどんな状況でも支えてくれた先生のおかげだと確信しています。愛光の前受け受験の時も会場の空気感の中で先生が激励してくれたことで緊張がほぐれ、星光でも実力を発揮できたと思います。本番は意外と緊張感はなく、受験が終わった後のことばかりを考えていました。いきなり傾向が変わることは(授業中に勝手に)妄想していたので、実際に難化した時は予想が当たり、楽しんで入試を解くことができたと思います。自分はできると信じたことで全勝という奇跡に近い結果を出すことができました。お調子者でいつもうるさく真面目とは程遠い僕を受け入れて協力してくれたお母さんやお父さん、競い合った友達それに何より合格に導いて自分に誇りを持たせてくれた日能研の先生たちにとても感謝しています。ありがとうございました!
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