中西 菫麗 さん (所属:岡本校)
私は他の子よりもかなり遅く5年生の春から入塾しました。でも授業をよく聞いたりまち直をしっかりしていたら2組から飛び級で発展クラスに上がることができ、宿題の量が増えたりテストも難しくなっていましたが、なんとかついていくことができました。そして神戸女学院特訓に入れたことで私は少し油断してしまいました。そのせいで6年生の夏頃急にテストの成績が悪くなってしまい、とても焦りました。でもそこから自分が苦手だった場合の数の問題を解いてみたりすることで少しずつ成績を立て直していくことが出来ました。しかしそれでも第一志望だった神戸女学院に受かることは出来ませんでした。とても悔しかったです。その結果を通して私が受験勉強において特に重要だと思ったことを紹介します。一つ目は「とにかく暗記物は繰り返すこと」です。理まとや語まとを覚える時に、保護者の方に問題を読み上げてもらってそれに答えていくやり方だと自分で読んで書くより時間短縮になります。二つ目は「計算マスターや語句のまとめなど基礎的なものは毎日すること」で、何か予定があってできなくてもしっかり前日にやっておいて下さい。自分で思っているよりも計算ミスがなくなったり、力がついてることが実感出来ます!
三つ目は「油断しないこと」勉強には、その時の気持ちが大きく関わってきます。イライラしてる時に勉強をしても捗らなかったり、油断してるとどうしても勉強に力が入らなくなってしまいます。過去問でいい点をとってもそれは本番ではありません。あまり上機嫌になりすぎないように気を付けて!ここまで勉強のことばかり説明していましたが、休憩も大切です。時々休憩も挟んで、勉強の時は気を引き締めて取り掛かって下さい!第一志望に受かることはできませんでしたが、中学受験でついた力は無駄にならないと思います。過去問についてとてもわかりやすく教えてくれた大芝先生、交換ノートで解き方の改善点のアドバイスをたくさん下さった鷹野先生、いつも面白い授業をしてくれた大江先生、毎回宿題ノートにコメントを書いてくれた村口先生、岡本校の先生方、お母さん、お父さん本当にありがとうございました。心から感謝しています。
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