先輩からのアドバイス

中学受験・合格体験記

灘中学校

M.F さん (所属:元町校)

    その他の合格校
    東大寺学園中学校
    六甲中学校
    愛光中学校

2日目も大事

僕が受けた学校は1日目が国理算、2日目は国算で2日間試験がある学校だった。僕の1日目の感触はまずまずだったが、結果としては2教科も受験者平均をとれないというありさまだった。2日目はどちらも合格者平均を超えることができ、合格できた。1日目が終わった後先生たちがずっと言っていたのは、「2日目はまだ220点残っている。」だった。また、僕の担任の先生が言っていたことは、「1日目で合格している奴はいない。」ということだった。僕はこの言葉を信じて2日目に臨んだ。そして、前述したとおりの結果になったのだ。ここで僕が言えるのは題名にもある通り、2日目も大事ということだ。1日目がどんだけ悪かろうと2日目で取り返して合格すればいいと思っていただければいいかなと思います。
 余談ですが、入試ではハプニングが起こっても焦らないようにしてください。僕はハプニングのせいで焦ってしまい開成が不合格になってしまいましたから。僕が開成でやらかしたハプニングとは、受験番号を間違ってしまったことです。試験監督の先生が運良く気付いてくれましたが、その先生にめちゃくちゃ怒られてしまいました。僕みたいに受験番号を間違うという初歩的であほなミスをしないよう皆さん気を付けてください。
 また、話が変わりますが、自分は志望校とは縁がないんだと思わないでください。例えば、その学校のグッズをなくしてしまったり、机から物を落としてしまったりした時などです。僕はよく灘のグッズをなくしたり壊したりしていました。先生の言葉なんですけど、「物が落ちたりしたときは代わりに落ちてくれたと思えばいい。」ということです。なんでもプラスに考えたらいろいろ自分とは縁があるように思えてくるので、プラス思考も大事だと思います。
 そして、自分の反省になってきますが、早起きする習慣は絶対に身に着けておいたほうがいいです。早起きする習慣を身につけておけば、受験前日に明日ちゃんと起きれるかな、などと思わなくて済む。なので、心理的負担が一つ減ります。
 いろいろ述べてきましたけれど、一番大事なことは「素直」に先生の言っていることを聴くことだと思います。

その他の灘中学校
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合格年度 タイトル 名前 所属教室
2025年春 学びは楽しむものである 大久保 大和 さん 上本町校
2025年春 「受かる」ために H.I さん 西宮北口駅ビル校
2025年春 努力 金澤 昊知 さん 烏丸校
2025年春 自分の気持ちを大切に K.O. さん 西宮北口駅ビル校
2025年春 合格までの道のり K.I さん 明石校
2025年春 11歳、真冬の大冒険 新井 陸人 さん 豊中校
2025年春 自分を信じて全力でやり切ろう S.K さん 西宮北口駅ビル校
2025年春 楽しかった4年間 前林 応介 さん 西宮北口駅ビル校
2025年春 拝啓、これからのキミたちへ-合格への布石 R.T さん 西宮北口駅ビル校
2024年春 落ちつく心 T.K さん 豊中校
2024年春 入試でのアドバイス K.I さん 上本町校
2024年春 諦めずに頑張ることの大切さ H.I さん 上本町校