先輩からのアドバイス

中学受験・合格体験記

同志社女子中学校

E,M さん (所属:枚方駅前校)

    その他の合格校
    平安女学院中

中学受験という壁を乗り越えて

私は3年生の2月の時に新4年生として塾に入りました。
最初は名古屋に住んでいたため日能研東海の植田校というところに通っていました。その時はお姉ちゃんが中学受験をするからというなんとなくの理由で入り特にいろんな学校についてもしらず、興味のある学校もなかったためあまりやっている意味がわかりませんでした。けれどお姉ちゃんが大阪の学校に通うことになったためこっちに引っ越してきました。今までやってきていた名古屋の塾の友達とも離れてしまいそれに全然知らない人ばかりの塾に新しく入ったためいろいろとすごい不安なことが多かったです。けれど楽しく授業を聞いていくうちに友達もたくさんできて関西のいろいろな学校についても知ってきてだんだん同志社香里中学校に興味がわき、そこを志望校として勉強に励んでいました。けれど、成績が急に落ちてしまうこともあり志望校を変えたほうがいいと思い、ほかの学校のオープンキャンパスに行って、あきらめかけたこともありました。けれど絶対に同志社香里中学校を第一志望校から変えることはなかったです。だんだん受験までの時期も近づいてきてついにあと○○日というカウントダウンが始まりました。最初は特に気にせずいつも通り塾に通い普通に授業を聞くということをしていました。けれどあと50日と半分を切ったときから急に受験ということを実感し始めました。急に受験が怖くなり親にも「わたし受験怖くなってきた。」といったこともありました。そのように思いながら過ごしていくうちに志望校を書くプリントを渡されました。そして第一志望を同志社香里中学校。第二志望のところに同志社女子中学校とかきすべり止めで平安女学院中学校を受けることにしました。その時には1月13日にどんどん近づいてきていてすごい緊張していました。本番になり1日目の午前では同志社香里中学校を受けました。すごい緊張しました。午後の平安女学院中学校では落ち着いてしっかりと受けられました。2日目は午前中は同志社女子中学校を受けて午後には平安女学院中学校を受けました。終わってから1日目に受けた学校の合否結果を見たら平安女学院中学校は受かっていたけれど同志社香里中学校は落ちていました。その時すごい悲しかったし悔しくなりどこがダメだったんだろうとすごい考えました。そのまま3日目は同志社香里中学校の後期を受けました。そのあと帰ってきてから2日目に受けた2つの学校の結果を見たところ2つとも受かっていてすごい安心できたし嬉しかったです。そして私の受験はおわりあとは3日目に受けた同志社香里中学校の結果をただ待つだけでした。その時はすごい緊張して親にどう思う?と聞かれた時も一回落ちているため何とも言えませんでした。結果を見てみたら後期も落ちていて同志社香里中学校に行く道はなくなりました。すごい悲しかったけれど終わってから考えてみたら同志社香里中学校には落ちてしまったけれど、同志社女子中学校には受かっているんだと思いすこし落ち着きました。結局考えて同志社女子中学校に入ることにして完全に私の中学受験は終わりました。今となってはもっとこうしといたほうがよかったかなとかたまに思うこともあるけれど、もう終わったことだからいいかなと思うこともあります。中学受験ってすごい残酷なもので、誰かが受かっていたら、そのかわりに誰かは落ちていると考えたら、改めて受かっていてよかったなと思えたし、中学受験をしてよかったなと思いました。

その他の同志社女子中学校
合格者の体験記はこちら

合格年度 タイトル 名前 所属教室
2024年春 日能研での3年間 K.W さん 西宮北口本校
2024年春 受験は何があるかわからない 荒田 麻央 さん 桂校