日能研

大阪星光学院中
を目指している方へ

大阪星光を目指してるけれど、
日能研の受験指導って
どうなっているんだろう・・・

と思っている
小学3・4・5年生の保護者様へ

ガツガツしていない塾 と思われている
日能研ですが
実は難関中学
“合格率”高い
って知っていましたか?

ガツガツしていないあるある

これらは、ネットで日能研を検索するとよく目にする口コミの一例です。

そんなことから、これから難関中学を目指す生徒の保護者様からは「もっと難しい教材をさせたほうがいいのでは?」「このまま日能研に通わせて合格できる?」と思われることが少なくありません。

でも、実は日能研の難関中学の「合格率」はとても高いって知っていましたか?

過去3年間の
平均合格率

※平均合格率:2022年度〜24年度の合格者総数/受験者総数

【グラフは過去3年の合格率の平均】

このように、日能研の合格率は他塾に見劣りするどころか他を圧倒している場合も少なくありません。

いったい、なぜ日能研は合格率が高いのでしょうか?もちろん、それには理由があります。

なぜ、日能研は
ガツガツしていない
塾なのに
合格率が高いのか?

日能研は中学受験のみを専門とする小学生のための中学受験塾です。全国に160教室を展開しており、約3万人の生徒が通う日能研は、中学受験においては最大手の塾です。

日能研はどうしても「中堅に強い塾」のイメージがありますが、最も多い中堅層の生徒への指導実績があるからこそ、生徒を無理なく引き上げ、ワンランク上の学校に合格させる指導力とシステムを持っていると言えるのです。

合格率が高い
理由1

じっくりと、でも着実に学力を伸ばす学習プログラム

「日能研はカリキュラムの進行が遅い」と言われることがありますが、日能研では中学受験から逆算して6年生の前期に完了するようにカリキュラムを組み立てています。ですから、心配する必要はまったくありません。逆にそれくらい時間をかけて基礎を固めることが大切だと考えています。

基礎力、思考力、表現力をじっくり育てていくカリキュラム

「四角い頭を丸くする」ことが日能研のモットーです。単に問題を解くテクニックを急いで詰め込むのではなく、問題にじっくり取り組んで、考える力を養うことが、本当の意味での学力習得に繋がるだけでなく、難関校合格に近づく方法だと考えています。

出会う→楽しむ→広げる→深める→鍛える

日能研では、何度も学び直す機会をも持たせながら、らせん階段のように学習のレベルを上げていく「らせん型学習プログラム」や、出会う→親しむ→広げる→深める→合格力を鍛えるといった「ステージ制」によって、ゆっくりと、子どもたちの成長に合わせて、着実に志望校合格に向けたホンモノの学力を身につけさせます。

合格率が高い
理由2

自ら学び進む力を育む「予習不要の授業」

「日能研は宿題が少ない」と言われる理由の一つに「予習がない」ことがあります。なぜ、予習が不要なのか?

それは、予習で得た表面的な知識は、授業の度に繰り返される「知識の広がりに対する感動」を損なってしまうからです。

予習ありだとすでに知ってる知識だから深める意識が高まらない、予習なしだと初見の鮮度が高いから感動が生まれて定着しやすい
授業の様子

日能研では、予習不要の授業によって子どもたちの中に「学びへの動機」を深く根付かせます。やがてはそれが「自ら学び進む力」や「自ら志望校を目指す力」となって生徒たちに表れます。ですから、日能研の宿題は授業でやった問題を定着させることを最優先しています。

授業で身につけた解法を使って宿題に取り組めるので、習っていない問題を何時間もかけて解かなければならないということも起こりません。

合格率が高い
理由3

一人ひとりに合わせた丁寧な指導とサポート

当然のことですが、子どもは一人ひとり個性も違えば、学習の習熟度も、得意・不得意科目も違います。

それらを無視して、高度な問題をスパルタ式に詰め込んでも、成績が上がらないどころか、授業についていけなくなって自信を喪失してしまう場合もあります。

スパルタ式は自信喪失につながるから、学習状況、生徒の性格、家庭環境などを考慮して、生徒にの寄り添った指導を行います

日能研では全てのクラスに担任を配置。子どもたち一人ひとりの学習状況や性格、さらには家庭環境までも把握した上で、各教科の専任講師と連携しながら、一人ひとりに合った勉強法や学習の進め方で丁寧に指導します。

また、校舎常駐のスタッフが授業担当者を兼任していることが多いため、より身近な立場で、的確に対応することができます。

自習室にはチューターが常駐しているから分からないことはその日に解決できる!

さらに、自習室には質問に答えてくれるチューターを配置しています。その日の授業で生じた疑問や質問は、できるだけその日のうちに解決することで、適度な宿題量でも確実に学力を身につけていきます。

合格率が高い
理由4

同じ目標に向かって共に頑張り、高め合える仲間

一緒に学ぶ仲間がいることで競争意識が刺激され、学習効果が高まることは科学的にも証明されています。しかし、過度な競争は「自分さえ受かればいい」といった独善的な考えや、モチベーションの低下にも繋がります。

授業の様子

日能研では、「集団授業」と「学力別のクラス編成」「成績順の座席制」を採用。「○○さんに勝ちたい」というライバル意識よりも「○○さんが頑張っているから自分も負けないように頑張ろう」とお互いを高め合える仲間がいるからこそ、志望校合格という大きな壁を乗り越えることができます。

合格率が高い
理由5

志望校に特化した特訓コース

日能研では5年生になると、通常クラスである本科教室に加えて、難関中学合格を目指す「選抜特訓」を開講します。

そして6年生になると「志望校別特訓」が開講され、日能研が長年にわたって蓄積してきた膨大な受験データと作成した学校別の傾向をもとに、対策授業を行います。できるだけ課題を家に持ち帰らせることなく、難関校を突破する合格力を効率的に身につけていきます。

本 科→5年生選抜特訓→6年生志望校別特訓

日能研に向いている
お子さま

いかがでしょう?なぜ、日能研はガツガツしていない塾なのに難関中学の合格率が高いのか、少しお分かりいただけたのではないでしょうか?

ただし、日能研はどんなお子さまにでも合っているか?と問われれば、残念ながらそうとは言えません。

率直に言って、「難関中学に合格するためなら中学入試で燃え尽きても構わない」という方には日能研は向かないかもしれません。

もちろん結果も大切ですが、受験で重要なのは合格までに何をどのように学んだか?どうやって困難を乗り越えたか?というプロセスだと私たちは考えています。

日能研が目指すのは、中学受験を通じて自ら学び挑戦する子どもたちを育てること。

人生において中学受験は一つの通過点に過ぎません。小学生のうちに学習の習慣をつけ、目標に向かって自ら取り組む力を身につけることは、日能研を卒業した後も一生モノの財産となるはずです。

そして、もしあなたが大阪星光学院中の受験を通して、お子さまに合格力だけでなく本当の学ぶ力も身に付けさせたいと思われるなら、日能研は大阪星光学院中合格に向けた最適なカリキュラムと学習環境をご用意していると言えます。

future→

日能研から
大阪星光学院中合格への
ロードマップ

日能研では3年生から中学受験に向けたステージ制のカリキュラムが始まります。低学年の間は習い事とのスケジュール調整も大変ですが、早い段階からスタートを切るほど受験生としての最後のステージで収穫できるものは大きくなります。

3年

リードコース+(プラス)

  • 学習習慣の確立
  • 基礎学力の定着
  • 能力開発

中学受験に必要な思考力を育成する

授業の様子

3年生リードコース+(プラス)では、国語と算数の学習を通して、学びの楽しさと出会い、真っ直ぐな学習意欲を育てます。

マルかバツかの結果だけでなく、子ども自身が考え、そのプロセスを仲間と共に見つめることで「考えること」の楽しさを味わい、「学びたい」気持ちを育てます。
「自分自身で考えるチカラ」や「学んだことを使って考えるチカラ」を身につけます。

4年

本科(学力別クラス編成)

  • 重要知識の習得
  • 思考力を高める
  • 学習力の育成

学習スキルを身につけ、効果的に学力を伸ばす

授業の様子

いよいよ中学受験に向けた系統学習が始まります。
系統学習の始めだからこそ、4年生からの学習が将来の学力を左右します。

教科学習への興味づけや、学習への取り組み方を大切にしていきます。

5年

本科発展

  • 選抜特訓

本科

  • 定着演習

受験に向けた応用力の充実を図り、志望校を見据える

授業の様子

受験を意識した応用力をきっちり仕上げます。4年生までの学び方をより深く追求し、出会ってきたたくさんの「思考技法」を組み合わせたり、状況に応じて組み替えたりして問題に取り組みます。

そして、受験に役立つ「思考技法」を自在に使いこなせるように深く掘り下げていきます。

また、大阪星光学院中などの地域トップ校を目指す生徒は、本科では発展の上位クラス+選抜コースに在籍し高度な問題に立ち向かうことで、応用力を鍛え上げます。

6年

選抜コース

  • 志望校別特訓

本科発展

  • 志望校別特訓

本科

  • 志望校別特訓

受験学力を完成させ「合格力」を身につける

授業の様子

志望校合格を目指して、志望校に特化した指導を行います。これまで培った学力に得点力を加え、合格力を鍛えます。

得点力とは「知識・技術・表現を正確に、より豊かにする」「スピードをつける」「自ら判断する」ことで得られる力です。

受験に向けて身につけた学力を、より完成へと昇華させていく授業を展開しながら、志望校別の傾向と対策に特化した「本科教室」と「志望校別特訓」で合格を勝ち取ります。

大阪星光学院中を目指す場合は、「大阪星光・西大和・東大寺(星西東)特訓コース」をご用意しています。

大阪星光学院中を目指すための
星西東特訓コースとは?

  • 星

    大阪星光学院中

  • 西

    西大和学園中

  • 東

    東大寺学園中

日能研では大阪星光だけを目指す特訓はありません。その理由は西大和や東大寺といった難関中に向けた対策も十分にしておく必要があるからです。なぜなら、大阪星光の入試は、西大和や東大寺の受験生も多く集まるハイレベルなものであるからです。

星西東特訓とは、6年生の1年間を通じて、大阪星光、西大和、東大寺の入試を突破できる強い受験生を育てるための特別講座です。

2月から始まる1年間のカリキュラムを通じて、一緒に高みを目指し続ける特訓生は、ライバルであり、将来の中高生活を共にする仲間です。

大阪星光、西大和、東大寺はもちろん、併願校の入試問題までを熟知した講師陣が、あなたの受験を全面的にバックアップします。

6年前期
「わかる」を「できる」に変える

授業の様子

本科教室でインプットした内容を、星西東特訓でアウトプット。日能研の本科教室では知識を掘り下げ、その本質を理解することを目指しています。星西東特訓では、膨大な入試データからこの時期に取り組むべき良問を厳選し、「わかる」を「できる」へ昇華させます。

星西東特訓の授業担当者は、授業だけでなく、子どもたちの一週間の状況を把握し、どこでつまずいているのかを正しく見極め、的確なアドバイスで導きます。

星西東特訓で扱う問題は、一度解説を聴いて、すぐに習得できるものばかりではありません。「もう一度教えて」と言えるのが、日曜特訓のラストに設けられた「演習」の時間。授業担当者は、子どもたちが自力で難問と向きあえるように学習面も精神面もサポートし、「あきらめない」気持ちを育てます。

6年後期
過去問で「実践力と実戦力」を
鍛える

授業の様子

9月以降は、大阪星光学院中、西大和学園中、東大寺学園中の過去の入試問題に実践的に取り組みます。

いわゆる「過去問」は学校が受験生にこめたメッセージを読み取ることができる貴重なツールです。しかもその年度の入試問題に「初めて向き合う」経験は一度きり。だからこそ、日能研は過去問を最大限活用し「実践力」を鍛えたいと考えています。

星西東特訓では、単なる問題の解説ではなく入試問題から何を読み取り、どのように向き合えばよいのかを徹底してレクチャーします。また、受験生が入試問題を熟知することで入試本番でどう戦うかという「実戦力」が合格へとつながります。

本番に強い受験生を
育てる
育成テスト&公開模試

授業の様子

日能研の学習力育成テストや公開模試はオールジャンル。あらゆる単元、形式、難度の出題で総合的に学力を測ります。一方、入試問題はそれぞれの学校が求める能力が問われます。そこには、「傾向」が存在します。

星西東特訓では、トライアル(予想問題)や入試問題研究(過去問演習)を通して、大阪星光学院中、西大和学園中、東大寺学園中が求める学力を鍛え、「本番に強い」受験生を育てていきます。

弱点を分析し
克服する添削指導

授業の様子

私たちは子どもたちと接するとき、授業中の発言や表情、ノート、成績、家庭での学習姿勢など様々な角度から状況を分析します。しかし、入試の合否を左右するのは、当日書かれた答案のみ。だからこそ、星西東特訓は一枚の答案にこだわり続けます。


【算数】劇伸びプリントで得点力アップ

星西東特訓で解説を受けた問題を、自力で再現することを目標としたプリントです。ただ解き直しをするだけでなく、その問題の本質はどこにあったのか、自分のために書き残します。そこには先生からのメッセージも添えられます。ミスを減らし、得点力を鍛えるための仕掛けが満載です。


【国語】解法深掘チェックで記述力完成

「答え」を読んで理解したつもりになることは簡単ですが、真の読解力は身につきません。 「なぜそのような答えになるのか」をじっくりと考えることが大切です。授業担当者が丁寧に添削してアドバイスすることで、文章を書くことが苦手な子どもも100字の長文記述が書けるようになります。

今の学力は
あまり気にしないで
ください

日能研には、灘特進コースや最難関Sコース/最難関Kコース、選抜特訓といった最難関校を目指していくコースが完備されています。

ただし、入塾からどのような経路をたどって星西東特訓受講に至ったか、さらに大阪星光中の合格を成し遂げたのかは十人十色。

「今がこういう状況だから」という理由で受験を諦めなければならないことは、まずありません。大切なのは、「どのコースで学ぶか」ではなく、「いかに学ぶか」です。

事実、大阪星光学院中のR4(合格可能性80%)の偏差値は63ですが、日能研からの大阪星光学院中合格者の3人に1人は偏差値62未満からの合格です。

成績アップ事例

A君

Aくんは4年生の時点での平均偏差値は53.2でしたが、5年以降は中学受験にシフト。

3年生ではリードコース+、4年生では本科クラスに進み平均偏差値は53.2、5年生では本科発展+選抜特訓を受け平均偏差値は56.1に、6年生では本科選抜+星西東特訓(通年)を受け平均偏差値は前期58.1、後期62.7まで上昇

5年選抜特訓で学力をつける中で、最難関校の受験を決意。6年生の一年間で成績を伸ばし続け、後期には偏差値が62.7まで上昇。見事、大阪星光学院中に合格を果たしました。

B君

Bくんは4年生の時に本科クラスで入室。当初の偏差値は57.3でしたが徐々に成績を伸ばし、クラス担任からの勧めで6年夏期講習から選抜コースへの移動を決意。

3年生では通塾なしでしたが、4年生で入塾し本科クラスで平均偏差値が57.3、5年生では本科発展に進み平均偏差値は58.6に、6年生では前期は本科発展+星西東特訓を、夏期講習以降は本科選抜+星西東特訓を受け、平均偏差値は前期61.3、後期60.1まで上昇

難問には最後まで苦しみましたが、後期には偏差値60.1まで上昇。大阪星光学院中に合格を果たしました。

大阪星光学院中
合格体験記

落ち着いて取り組もう

天王寺校 I.T.くん

僕は何度もやらないと頭に入らないタイプで、テキストやプリントの問題を繰り返し丁寧に解くことを心がけていました。ところが、入試が近づくと特に算数でケアレスミスが目立つようになり、12月23日の最後の模試で過去最低の結果に落ち込みました。

担任のF先生から「大阪星光の合格ラインは6~7割で、3割落としても大丈夫」「焦らず落ち着いてやればいい」と声をかけていただき、「自分は大丈夫」と思うようにして、志望校の過去の入試問題に重点的に取り組みました。

振り返ると、大阪星光の算数の入試問題に初めて挑んだのは、8月終わりの特訓の時で、120点満点で「0点」でした。

それからしばらくは点数が伸びなかったのですが、年末に先生のアドバイスで落ち着きを取り戻してからは急にテストに集中できるようになってミスが減り、入試直前には合格者平均を上回って100点台も取れるようになり、自分でもびっくりするくらいでした。

結果的には大阪星光の過去20年分の入試問題を全部しましたが、最後の最後に点数が伸びて自信がつき、そのおかげで本番でも冷静にできました。

僕は3教科受験でしたが、入試まで残り1ヶ月になって取り組んだことは、国語は記述に自信があったので、漢字や語句を毎日欠かさずにするようにしました。そして、「理科のまとめ」を何度も繰り返しやって、苦手単元を含めて「穴」を残さないようにしました。

みなさんには自信がつくまで勉強して、当日は落ち着いて取り組むことをおすすめします。最後になりましたが天王寺校の先生、スタッフのみなさん、合格まで導いてくださりありがとうございました。

最大限の努力

千里中央校 Y.O.くん

皆さんは入試本番についてしっかりと考えたことがありますか?

「そんなのずっと前から考えているよ!」と言う人もいると思います。今から中学受験をした僕が入試本番のことについて長々と語ります。自分のことばかりで恐縮ですが、どうかお読みください。

まず、入試前日は眠れないと思います。「明日は入試だから早く寝よう。」といってもなかなか眠れません。そんなときに近くに「必勝手拭い」を置いておくといいでしょう。

「必勝手拭い」は12月下旬に渡される先生達のメッセージが書かれた手拭いです。これを近くに置いていると少し安心して眠りにつけると思いますよ。

次に、入試ですが一日目はものすごく緊張すると思います。ここで、先生の言葉を引用させてもらうと「入試は理不尽」です。

だって今までの学力や努力は関係なく、その一枚の答案用紙のみで合格か不合格かを決めるわけですから。

だからこそ入試では、どれだけほどよい緊張感で受験できるかが合格・不合格をわける大きなカギになっていると思います。もちろんガチガチでやるのもだめですし、完全に油断するのもまたいけません。

ほどよい緊張感で入試を受けるにはどうすればよいのか。それはただ、練習あるのみです。練習は日頃の勉強やテストですることができます。

日頃の勉強をどれだけ集中してやるか、育成テストをどれだけ入試本番だと思ってやれるかで、ほどよい緊張感の感覚がつかめると思います。

2日目、3日目はだんだんと緊張がほどけてきて油断しがちです。でも、2、3日目が第一志望校の人もいるでしょう。しっかりと最後まで集中して受験してほしいと思います。

最後に僕から言っておきたいことがあります。それは日頃の勉強のことです。先ほど「入試は理不尽」という話をしました。入試本番は今までの過程は関係ないと。

確かにそうなのです。でも今までの勉強をどれだけやってきたかによって合格の可能性が高まることは確かです。

だからみなさん、勉強はしっかりと集中して取り組みましょう。その時に必ず努力の成果が出るとは限りません。しかし、努力は必ずどこかで報われます。その日が来るまで努力し続けてください。

みなさんが無事、合格することを願っています。今まで僕の長々とした話を読んでくれてありがとうございました。頑張ってください!

友達の影響

千里中央校 H.K.くん

僕は、最初、あまり難しい中学校を受験することを考えていませんでした。しかし、同じ学校で日能研に通っている友達が大阪星光を志望していて、その子にすすめられて、上のクラスに入って、大阪星光を志望してみることにしました。

上のクラスに上がって、勉強が大変になって、くじけそうになったこともありました。けれど、そんな時、楽しかった友達との日能研からの帰り道のためにがんばることができた。

みんなも、塾で何か楽しみなことを作るといいと思う。ぼくは、最初は四教科だったけれど、社会が大変になって、三教科にしてみたら、気持ちが楽になったから、思い切って3教科にするのもいいと思います。

最後までやり遂げた!

千里中央校 T.M.くん

4年の頃は国語が苦手でしたが5年、6年の先生に助けてもらい国語で足を引っ張っていたのが国語の点数に助けてもらえるようになりました。

また、第1志望の入試ではトライアルで出た語句が書けずに落ち込んだのですが、他の学校の試験では、試験前に語句をチェックしているとその語句が的中したので「よし、見ておいて良かった」と嬉しかったです。

僕は小松原杯を目指していたのですが、たどり着かないことがわかり、受ける予定だった学校の受験を止めようとしました。

ですが、担任のK先生に背中を押され受験を継続し合格する事ができたので今は受験をしてよかったと思っています。最後に僕を支えてくれた先生方、本当にありがとうございました。

ちょっと長いですが必読!保護者様の声

最後まで日能研を信じ切る

天王寺校 T.I.くんのお父様

クリスマスイブの夜、前日にあった最後の公開模試の結果を確認すると、過去最低の成績でした。第一志望の大阪星光の合格判定はほぼ絶望的で、親子でどん底に突き落とされました。

翌日、すがる思いで担任の藤本先生に電話すると、「心配で今日の冬期講習で問題を解く様子を見ていました」。いわく、点数を稼ぐために、一問でも多く解こうと焦ってしまい、それがミスにつながっているのでは、という分析でした。

「受験のプレッシャーでしょう。星光の合格ラインは6割から7割で、逆に言えば3割落としてもいいんです。焦らず落ち着いてやれば大丈夫と私からも声をかけておきます」。

その言葉を伝えると、息子は「うん」と一言。自分でも腑に落ちたのか、そこからは過去の入試問題に集中して取り組み、正月も寝食を惜しんで勉強していました。次第に目標としていた合格者平均も超えるようになり、自信を持った状態で入試当日を迎えました。

朝、息子と駅で電車を待っているとちょうど日の出を迎え、まるでオレンジ色の温かな光に包まれたように感じました。学校の門をくぐり、日能研の先生たちから激励を受けた息子は「行ってくる」と言って試験会場へ。

「やりきった」。そんな言葉が聞こえるような表情を見て、それまでの苦労が無駄ではなかったと確信しました。

振り返ると、3年間の受験生活は思い通りにいかないことばかりでした。

3年生の2月から通い始めた西宮北口校では2組からのスタートでした。当初は夜に勉強する習慣が身につかず、家では居眠りばかり。目を覚まそうとレモンを口に含ませたり、温めたタオルで顔を拭いたりしました。宿題が終わらず、理科や社会の復習がほぼ手つかずのまま育成テストを受けることもありました。

塾生活にも慣れて成績が上向くと、11月に難関チャレンジテストを受けて合格し、5年生から甲陽学院を目指すKコースに入りました。

その頃、少年野球チームで投手をしていましたが、土日のどちらかはテストや特訓で練習を休み、公式戦が終わった後に授業に遅れて駆けつけることもありました。勉強と野球の両立に苦しみ、1月にあった5年生最後の公開模試で失敗し、6年から西宮北口校である甲陽特訓の受講資格を失いました。

親子で悩んだ末に、二つの決断をしました。一つは野球をやめることで、何度も話し合ったうえで小学校生活最後の1年間は受験に専念することにしました。

もう一つは教室を変えることで、大阪星光、西大和、東大寺をめざす「星西東特訓」を受講するため、天王寺校の選抜クラスに通うことにしました。

前年の夏に大阪星光に見学に行った際に、息子は学校の雰囲気が気に入ったようで、何より野球部があり、「ユニフォームが格好いい」とこの頃にはすっかり前向きでした。

教室の変更については、星西東特訓を担当するK先生に相談させていただきました。自宅から天王寺校まで電車を乗り継いで片道50分以上かかるうえ、西宮北口校への未練があったのですが、「ご本人が前向きなら思い切って通わせてみてはいかがですか。一緒に頑張る仲間がいると心強いですよ」と背中を押していただいたことが大きかったです。

息子は、すぐに友達もできてクラスにもなじみ、成績も上向いて、夏前には西宮北口校に戻って再び甲陽学院をめざすことも選択肢に入りました。それでも、「選抜クラスの仲間と一緒に」という本人の強い思いから、引き続き天王寺校でお世話になることにしました。

後期から難関校対策のテストが始まると、特に算数で壁にぶつかりました。あまりの計算ミスの多さに、式の立て方から見直し、計算の過程を丁寧に書き記すようにしました。

また、初見の問題で粘れず、点数を取りきれないもどかしさがありましたが、面談の際に特訓テキストを繰り返し解くようアドバイスをいただき、宿題ノートにコピーした問題を貼って、粘り強く取り組みました。

それでもなかなか成績は上向かず、懇談会後に各教科の先生方に相談すると、「勉強量はクラスで一番。自信を持ってください」「入試直前まで伸びます。辛抱強く待ってやってください」と励まされ、我が子を信じることにしました。

息子は早生まれで、ほかの早熟な子たちと比べてどうしても授業での理解が浅くなりがちな印象を持っていました。

それでも息子は「わかる」まで何度も繰り返し問題を解くことで、自分なりに解き筋を頭にたたき込もうと努力していました。その頑張りを評価していただいたことは、本人にとってもこれからの中高6年間を過ごすうえでの大きな自信になったと思います。

天王寺校に在籍したのはわずか1年間でしたが、とても充実した日々でした。息子を最後まで信じ切ることができたのは、親子ともども支えてくださった先生方、スタッフのみなさまのおかげで、いくら感謝してもしきれません。ありがとうございました。

日能研だからここまで来れました

天王寺校 R.N.くんのお母様

日能研の先生方には感謝しかありません。ここまで導いていただきありがとうございました。またここで出会った仲間たちとは進学先は異なっても、受験が終わった後も連絡を取り合い仲良くさせていただいています。

これからきっと思い通りにいかないことや挫けそうなときがあるとは思いますが、一緒に頑張った仲間を思い出し乗り越えていってもらいたい。そんな仲間に日能研だからこそ出会えたと思います。

息子は保育園時代に色々あり、小学校受験をしました。準備期間は短かったのですが、5歳児にして幼児教室、まさかの模試と驚きの連続でした。なんとか合格した後に幼児教室の先生から中学受験を勧められ、これまた驚いたのを覚えています。

思えばこの時から進むべき道は決まっていたのかもしれません。小学校では教育熱心な保護者が多く、低学年から通塾する子が沢山いました。我が家はそろばん、スイミングと書道に通い、家庭でドリルをするような日々でした。当然内部進学をするものと思っていましたが、縁あって5年生から日能研にお世話になることになりました。

4年生までは英語と漢字をコツコツやり、家庭学習でもなんとかなっていたのですが、正直ここからどう進めていくべきか頭打ちでした。やはり塾は素晴らしい笑。やるべきことが明確で親も子もとても楽になったことを覚えています。あとは先生を信じてやるだけ。

息子はそれは毎日楽しそうに通いました。塾での時間が自信になり、学校でもどんどん積極的になりました。6年生になり塾一色の生活で、学校のテスト対策は全くできなかったのですが、塾で身につけた学力は嘘ではなかったようで、学校と塾の両立もうまくいきました。

自然と自分の力を試したいと思うようになり、友達が沢山いる内部進学ではなく中学受験を目指すようになりました。ギリギリまで葛藤があったようでかなり悩んでいましたが、先生方から熱いメッセージを頂き、中学受験を決意してからの数ヶ月は、とても頑張ったと思います。

F先生に「そろそろ彼の本気がみたいです。」とずっと言われていたのですが何とか間に合いました。当日は万全の体調で挑め、これ以上ない結果をいただきました。いま思えば、小学校受験に中学校受験と親子で挑む受験をよくやったなと思います。

ただどちらも子ども自身が望んだことだったので全力で応援することができました。かけがえのないとても充実した時間でした。ここから先は本人次第。私たち親はここまでかと思います。

気がつけば日能研の先生方から勉強以外のことも沢山学び、成長した息子がいます。そしていつもまわりの方に助けられてここまでこれました。感謝の心、チャレンジする気持ち、やり続けることの大切さを忘れずに自信をもって中学に入学してくれることを願います。

日能研のことが
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Q&A

まだ、第一志望校が決まっていません。

第一志望校合格に向けてがんばる! このようなイメージが入試にはあると思います。 もちろん、それは素晴らしいことではあるのですが、じつは「第一志望校」に合格した先輩の中には、12月の出願直前まで志望校を迷っていた方も少なくありません。あせって決める必要はないのです。

入試問題が異なると、問われる能力まで違っているように思われるかもしれませんが、形式の違いこそあれど本質は同じ。まずは、星西東特訓で最難関校の入試を突破する学力を鍛えましょう。勉強を進めていく中で、自分の第一志望校は決まってくるはずです。

大阪星光学院中のみを志望しています。

星西東特訓生の中には「統一入試日は大阪星光を受験するが、二日目以降は西大和、東大寺以外の併願校を受験する」というケースも少なくありません。

過去の入試問題はその学校を受験するうえで、非常に大切な情報がつまった教材となりますが、過去問一辺倒になってしまうのは危険です。過去問がそのまま出題される可能性は限りなくゼロに近いですからね。

むしろ西大和や東大寺の過去問演習を通じて鍛えた学力は、大阪星光の入試問題を解くうえでも役に立ちます。単なる解説に留まらない、星西東特訓の授業をぜひ受けてください!

星西東特訓の受講資格はありますが、合格圏内に届いていないので受講を迷っています。

星西東特訓から大阪星光、西大和、東大寺へと進学していった生徒は、皆がはじめから高い学力や立派な志を持っていたわけではありません。

むしろ星西東特訓の一員として共に頑張っていく中で、受験生としての意識が徐々に高まり、その気持ちが行動を変えていったという人が多いのが現実です。

自分ひとりで高みを目指して頑張りつづけることは、よほど強い精神力がなければ難しいことです。努力がすぐに成績に結びつかないことだってあります。

星西東特訓の担当者は、過去多くの受験生を志望校へ送り出した経験、そして最新の入試動向をふまえ、的確なアドバイスで一人ひとりを合格へ導いていきます。

いまの成績で合否が決まるわけではありません。まずは星西東特訓へ。一緒に合格する力を鍛えていきましょう!

拘束時間が長いのが心配です。

星西東特訓は毎週日曜日100分授業が3コマ、そして60分の振り返り。午前中のテストの時間もふくめると、まさに「日能研の一日」。2月の開講当初、子供たちは頭をフルに使ってへとへとになります。

しかし、そのスケジュールを毎週くり返していくうちに、夏を過ぎるころにはそれが「自分にとってのふつう」になっていきます。

それは、世間一般に言うところの「ふつうの小学生」の生活ではないかもしれません。誰もが突破できる入試ではないからこその最難関。

決して楽ではないけれど、だから自分はやり遂げたい!、星西東特訓はそういう強い受験生が集う場所です。

遠方なので、平日は本科選抜クラスに通うことができません。

星西東特訓生の多くは、上本町校・天王寺校・千里中央校の本科選抜クラスに在籍しています。ただし、そのために平日の夜に1時間以上かけて遠方の教室に通わなければならないとなると、時間的にも体力的にも負担が大きくなり過ぎてしまいます。

実は、星西東特訓の卒業生の中には、本科選抜の受講基準を満たしながらも、最寄り教室の本科発展クラスに在籍し、日曜日だけ天王寺校/千里中央校での特訓授業を受け、志望校に合格を果たした先輩たちもたくさんいます。

星西東特訓は、一人ひとりが無理なく頑張れる受講プランをご提案しますので、ぜひご相談ください!

国語力に不安があります。

「国語力」、これはよく耳にするキーワードですが、ふしぎと「算数力」、「理科力」、「社会力」といった言葉は一般的ではありません。

「国語力」とは何でしょうか?中学受験の国語で必要な力は三つ。言葉の知識である「語彙力」、文章を正しく読んで理解する「読解力」、そして理解した内容を書いて相手に伝える「記述力」です。細分化するとさらに分類することができます。

自分がどこでつまずいているのかが分からないと、漠然と「国語力がない」と感じてしまいます。前期特訓の国語で使用する「最上級読解演習」は解法別の攻略ポイントを細分化。自分の弱点単元を徹底的に克服していきます!

ケアレスミスが多くて困っています。

算数や理科で多いのが、「ケアレスミスが多くて…」という悩みです。わかっていたはずなのに、不注意が原因で間違えてしまったとき、子どもたちは本当に悔しそうな顔をします。

では、どうすれば「ケアレスミス」をしなくなるのでしょうか?「注意しよう!」と思うだけでは、ミスは減りません。

大切なのは「何を」注意するのかを具体的に分析することです。自分のミスのパターンを知ることで、どこへ意識を向ければよいのかが分かり、同じ失敗を繰り返しにくくなります。

後期特訓の算数で使用する「劇伸び交換プリント」には、自分を客観的にふり返り、次の自分につながる工夫があります。

暗記することが苦手です。

「暗に(何も見ないで)」「記す(答える)」と書いて、「暗記」です。授業で学んだ内容をインプットするだけではなく、答案としてアウトプットすることで初めて自分のものになります。

「暗記」は勉強の基本といっても過言ではありません。日能研の本科教室はインプット中心。新しい知識をどんどん習得します。

特訓授業はアウトプットが中心。学んだ知識を問題演習を通して実際に使ってみる訓練を重ねます。

本科教室と星西東特訓の相乗効果で、使いたいときにいつでも取り出せる、揺るぎない学力を身につけていきましょう!

家では勉強に集中できません。

塾では集中できるのに、家では集中できない。自分の部屋にいて一人で勉強するほうが、むしろ静かなはずなのになぜでしょうか?それはたぶん「一人でいるから」です。

塾にいると、特に同じ志望校を目指す受験生に囲まれていると、授業を受けること、その復習をすることが「頑張らなければいけないこと」ではなく、「やって当たり前のこと」に感じられるようになります。

そう思えるようになると、受験生として一つレベルアップしたと言えるでしょう。壁は一人では乗り越えられません。仲間と共に頑張りましょう!星西東特訓が全面的にバックアップします。

日能研は
先生の寄り添い方が
違うんです!

中学受験応援カンパニー・ドラノビ代表 ムラリュウ(村田竜祐)の肖像

日能研関西は全国トップクラスの志望校別特訓システムを作り上げていますが、このシステムをさらに強固なものにするために私は日能研の先生方と常に意見交換しています。その中で当塾は「生徒の成長のために寄り添う」という先生方の思いがどこの塾よりも強い塾だと感じています。

生徒一人ひとりに寄り添い、そして合格に導くその指導の源は情熱以外の何物でもないと実感しています。
大手の進学塾では忘れがちな人間教育、それを無視した合格至上主義の指導は生徒のその後の人生を必ずしも幸せにするとは限りません。

小学生という12歳以下の子どもに、「勉強の仕方」を親身に指導し、「頑張れば必ず伸びる」と励まし、「その頑張りに寄り添う」ことで受験生として大いに成長させるのが日能研です。

この日能研の素晴らしい理念を護りながら「幸せな合格者」が増えることを願っています。
大阪星光学院中を志望されているみなさん、ぜひ日能研の先生方と一緒に頑張って合格を勝ち取ってください。

中学受験応援カンパニー・ドラノビ代表
ムラリュウ(村田竜祐)

中学受験指導歴30年以上、生徒・保護者対象講演会実績のべ50,000人以上。
難関・最難関中プロジェクトリーダーとして何度もナンバーワン実績を達成。
子どもを合格させる保護者のマネージメント法、生徒を伸ばす講師の添削指導法を発信し続けている。

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もっとよく分かる!

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