桂校で学ばれた方の体験記

  • 勝利への歩み

    寄稿:2025年春
    お名前:中野秀翔
    進学校:洛星中学校
    他の合格校:東大寺学園中学校 立命館中学校

     姉と兄が既に受験を経験しており、僕は受験を身近に感じていました。5年生となり、日能研へいくことをずっと楽しみにしていました。そして、念願の日能研桂校に入り、本科授業が始まりました。小学校とはレベルが違いましたが、飲み込みは早い方だったのでそれほど苦しまずに勉強を進めることができました。家では、宿題の合間をぬっては友達と公園で遊び、楽しく毎日を過ごしていました。5年の冬季講習では、成績が認められ、烏丸校の選抜クラスに行く許可をもらえました。しかし、習い事と重なったため諦め、6年の春季講習では選抜クラスで授業を受けました。  6年生となり、受付に入試当日までのカウントダウンが貼られるようになりましたが、まだ300日以上あったため安心してこれまでの生活を続けていました。夏期講習では再び選抜クラスで授業を受けることができ、選抜クラスに行けることに自信を持ちました。しかし、選抜で扱う問題はレベルが高く、これまでのようには上手くいきませんでした。あまり深く考えずに選抜クラスへ来てしまったことに少し後悔しました。しかし、めげずに夏期講習を乗り切り、後期の本科授業が始まりました。  後期になると、先生の熱意も増し、このままではいけないと、少し勉強に力を入れるようになりました。ただ、友達と遊ぶことはやめず、授業のない日には公園で遊んでいました。特訓は、前期から第一志望だった洛星特訓でした。後期になると主な授業が入試問題研究となり、これまでとは違って第一志望校の入試問題を解き、自分の成績を点数で見られることにわくわくしました。入試問題を解いていくうちに徐々に上がっていく点数や、特訓のクラスの中で席が前であることが自信へと繋がりました。  冬季講習は、選抜クラスに行くために電車に乗って烏丸校へ行くことは、時間がもったいない上に疲れるため、桂校で応用クラスを受けました。冬季講習の初日には先生からの激励があり、もう受験が近いということにスイッチが入り、生活を勉強中心へとしていきました。  そしてあっという間に冬季講習が終わり、入試まであと二週間ほどとなりました。初めの一週間があっという間に過ぎ、残り一週間となったところで、事件が起きました。なんとインフルエンザにかかってしまったのです。かかった後3日ほどは何もできず、入試本番まで後少ししかないのに何もできないことに不安を感じました。熱が下がってからは、リハビリとして受験校の過去問をしました。洛星・立命館・東大寺学園の三校を受験するのですが、東大寺学園の過去問では一度も合格点を超えることができませんでした。  そして、不安な気持ちのまま、入試当日が来ました。これから入試だということに実感がわかず、あまり緊張しませんでした。いざ入試が始まってみると、いつも通りに問題を解くことができ、手応え十分でした。三校とも入試が終わり、結果は三校とも合格でした。過去問では一度も合格点を越えることができなかった東大寺学園も合格を勝ち取ることができました。  すべて合格することができたのは、日能研の先生方や、家族の応援があってこそです。洛星中学校に進学しますが、中学校に行っても、その恩を忘れず、頑張っていきたいです。  最後に、最後まで応援してくださった先生方、そして、最後まで協力してくれた家族に、改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
  • 受験勉強中にやって良かったこと

    寄稿:2025年春
    お名前:NH
    進学校:高槻中学校
    他の合格校:京都橘中学校 立命館中学校

    私が中学受験をして,やって良かったと思ったことをいくつか紹介します。 一つ目は、自習室を使うようにしたことです。私は、家にいる間は弟のプレイするゲームの効果音や、周りにあるおもちゃで気が散ってしまい、なかなか勉強が進みませんでした。しかし、授業の何時間か前から自習室に行って勉強したり、塾がない日も自習室で勉強したりするようになると、今までの何倍ものスピードで勉強(主に宿題)が進みました。また、分からないことがあればすぐにチューターの先生に質問することができ、すごく勉強が進むので、自習室は使って良かったです。 二つ目は、先生の話は黒板に書いていなくても聞いたことです。私は、社会の先生が受験の数日前に言っていた、「過去の入試でこんな問題が出たんだけど、こういう問題なら飛ばしてもみんなできないから大丈夫!」と言っていた問題が、ほぼそのまま入試に出ました。入試では、一点や二点で落ちてしまうこともあると聞いたので、覚えておいて良かったな、と思いました。 三つ目は、入試の当日は緊張しすぎない、ということです。初めて過去問を解いた時、緊張しすぎて頭が真っ白になったりしてしまい、せっかく暗記した年代や生物のことを忘れてしまったことがあります。緊張しすぎないためには、一週間前から毎朝、試験のことを想像して緊張しておくことで、当日の試験中は逆に落ち着いて問題が解けることがわかりました。また、過去問を何度も解くことで、雰囲気に慣れて、落ち着くことができたと思います。 四つ目は、志望校でよく出る問題の特徴を知っておいたことです。例えば、算数では平面図形の合同と相似が出る、とか、書き出して法則を見つける問題が出やすい、などです。その問題を解くコツを覚えたり、何度も解いて練習することができたりして、点数をとりやすくなりました。 五つ目は、早く寝たことです。夜は頭がぼーっとして、暗記が頭に入らなかったり、計算問題の計算する順番を間違えてしまったり、掛け算を割り算にしてしまったり、テクニックを使えばすぐ解ける問題を地道に解いて計算ミスをしたりしていました。夜は10時くらいに寝てしまい、次の日の朝に勉強したほうが頭がすっきりして、問題も解きやすかったです。 六つ目は、楽観的に考えることです。できない問題に「できない」ではなく、「できるようになったら点が取れる」と考えると、やる気が出てきました。 最後に、今まで紹介したことは、ほとんど先生方や家族からもらったアドバイスをもとにやってみたことです。このアドバイスのおかげで第一志望校に合格することができました。本当にありがとうございました。
  • 雨垂れ石を穿つ

    寄稿:2025年春
    お名前:M.T
    進学校:同志社女子中学校
    他の合格校:京都女子中学校 ノートルダム女学院中学高等学校

     私は五年生から日能研に入りました。約二年後に入試があると思うと、自分が最後までがんばっていけるのか不安でした。五年生の前期の時は、周りの人達との差を感じたり、算数が嫌で塾に行きたくない日がありました。  私は志望校合格という大きな目標が遠いと思ったので、小さな目標を達成していこうと思いました。まず、育成テストなどで少しでも平均点に近づいたり、クラスの中で科目王や一位を取りたいと思って勉強しました。そして学校の休み時間に授業ノートを見たりしました。また、授業で難しいと思ったところをウェブ動画を見て復習しました。その結果、五年生の後期や六年生で、クラスの中で一位を何度か取れるようになり、努力が報われることがわかりました。  同志社女子の自己推薦のために、六年生の後期では五ツ木駸々堂模試を受けました。自習室に行って質問をしたり必死に勉強したけれど、自己推薦での受験資格はもらえませんでした。自己推薦の結果が出てくやしかったので、入試本番でくやしい思いはしたくないと思い、残りの約一か月間、泣きたくなる時もあったけれど一生懸命がんばりました。冬期講習の時には、10時間以上塾にいる日もありました。しかし入試の三日前になっても、国語が合格者最低点ぐらいしか取れなかったので、淺田先生に相談して教えてもらい自信をつけました。  入試本番、試験が終わった後、できたかどうか自信がなくて不安になりました。そして次の日の夕方、私は合否の結果を見ました。合格者一覧のところに自分の受験番号があった時、すごくうれしかったです。自分がずっと目指していた学校に行けると思うと、涙が出てきました。また、他の受験校からも合格をもらえて信じられないぐらいうれしかったです。  自己推薦を取るという近道を逃してしまいましたが、それが私を強くしてくれたから最後の追い込みができたと思っています。受験生の皆さん、合格でも不合格でも後悔がないようにがんばってください。教えてくださった桂校の先生、ありがとうございました。
  • 諦めないことの大切さ

    寄稿:2024年春
    お名前:H.A.
    進学校:洛北高等学校附属中学校
    他の合格校:

    私は、六年生の時に日能研に入りました。入った時から洛北に行きたいという気持ちはありましたが、洛北に行けないのなら地元の中学校でもいいなと思っていました。そんな軽い気持ちで始めた受験だったので、日能研から出された宿題も丁寧にしなかったり、途中、授業についていけずにズル休みしたりすることがありました。また、他の人に比べて勉強し始める時期が遅かったこともあり、成績は思うように伸びませんでした。何度か、もう受験をやめようかなと思ったこともありましたが、そのたびに先生方に励ましてもらい、もう少しがんばってみようと考え直すことができました。そして、志望校を変えることなく受験前日まで多くの人に励まされ、諦めずに過去問や宿題をやり、当日を迎えました。 当日の算数の出来が悪く少し焦りましたが、面接で挽回しようと質問にも積極的に答え、心残りなく終わることができました。 自分なりにやり切った感があったので、結果は気にしないようにしようと思っていましたが、内心、無理かなと思っていたので、掲示板に自分の番号を見つけた時は本当に嬉しかったです。応援してくださった先生方、本当にありがとうございました。

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日能研では仲間と学ぶことを大切にし、
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疑問を解決!質問もできる!

桂校の「自習室」では質問対応をするチューターを配置し、授業の前後の時間を利用して質問できるシステムを設けています。
高度な理解を目指した授業を行っていますが、全員が完全に理解できるわけではありません。
授業や家庭での復習で生じた疑問・質問は、次に進む前にしっかり解決します。

質問のしやすさも大事なポイント「チューター」

質問対応を専門に担当する「チューター」の多くは、日能研から中学受験を経験した大学生です。自らの経験を活かしながら、子供たちの質問に的確に対応します。
日能研には、「頼もしい先輩」がいるのです。

日能研桂校
ロケーション

  1. 地図・開講時間・電話番号

    阪急京都線「桂駅(西口)」徒歩3分
    桂駅西口を南側に出て階段を降り、横断歩道を渡り、
    まっすぐ50mぐらい行ったところの
    右側のビル(桂駅西口シンビル)の2階にあります。
    オートロックになっていますので、1階からインターフォンを押してください。
    ※専用駐輪場あります。

    電話番号:075-393-2356

    〒615-8191
    京都府京都市西京区川島有栖川町53
    桂駅西口シンビル2F

    開講学年:
    小3~小6

      受付時間

    • 平 日 14:00~15:30/16:00~20:00
    • 土曜日 13:00~20:00
    • 日曜日 11:00~17:00
    • 水曜休校

桂校
メッセージ

桂校では、毎年子どもたちが志望校合格という夢に向かって学習に励んでいます。



偏差値だけに捉われない的確な学習アドバイス・進路指導をモットーに洛南・東大寺・洛星といったエリア難関校をはじめ、高槻・東山・京都女子など人気の私立中学、同志社・立命館・関西大学などの大学付属中学校の実績も充実。

さらに、国立・公立中高一貫校の適性検査にも対応した学習内容で洛北高校附属・西京高校附属中にも合格者を輩出しています。



様々な知識、思考力、記述力、そして学びに対する好奇心を育む中学受験専門教室の体験授業に、ぜひご参加ください。

スタッフ一同、お待ちしています!
入室説明会(無料)
※同時実施入会資格テストを一緒にお申込される場合は入会資格テストからお申し込みください。
5月17日(土)10:00開始
入室説明会申込ボタン
入会資格テスト(無料)
5月17日(土)10:00開始
入会資格テスト申込ボタン

よくあるご質問

  • 習い事との両立はできますか?
    はい、多彩なオプションで強度の調節を可能にしています。まずはお気軽にご相談ください。
  • 1週間に何日通うのですか?
    3年生は週1回、4年生は週2回、5年生は週3回、6年生は週4回になります。また、定期的に学力を確認するテストもありますので、詳細は資料請求にてお問い合わせください。
  • 自習や質問はできますか?
    桂校には無料の「自習室」があります。質問ももちろん可能です。
    また、チューター(主に日能研から中学受験を経験した大学生)に質問をしたり、授業前後に授業担当者に質問が可能です。多くの方にご利用いただいています。
  • 体調不良や行事で授業を欠席した場合はどうなりますか?
    日能研では、メインとなる授業については、動画をweb配信しております。
  • 宿題にはどれくらいの時間がかかりますか?
    平均すると1科目あたり、3年生は30分、4年生は1時間、5年生は1時間15分、6年生でも1時間30分~2時間程が目安です。また、宿題内容と授業内容はリンクしていますので、授業で習っていない内容は原則として宿題となりません。
  • 予習は必要でしょうか?
    予習をしないで授業を受けていただきます。授業中の「知識の広がりに対する感動」を 大切にし、それが「自ら学び進むチカラ」につながると考えています。
  • 日能研の進度は他塾より遅いし内容が簡単と聞きます。大丈夫ですか?
    お子様の成長速度に合った内容で授業を行わなければ、お子様は消化不良を起こしてしまい、その結果苦手意識が芽生えると日能研では考えています。難しいことを先取りしすぎず、「できる」実感を持って勉強していただいております。無理なく無駄なく「量より質」を重視した内容で、各学年に最適の進度となっておりますので、ご安心ください。
  • 日能研の青いカバンは強制ですか?
    強制ではありません。ご入室された方への日能研からのプレゼントです。
    通室時はご自身の好きなカバンで来ていただいてももちろん大丈夫です。実際は8割ほどの方が日能研バックで通室されています。