上本町校で学ばれた方の体験記

  • 受験生に伝えたいこと

    寄稿:2024年春
    お名前:S.K
    進学校:帝塚山中学校
    他の合格校:帝塚山学院中

    私が受験生に伝えたい大切なことは3つあります。 1 過去問は第一志望校のものに関わらず、6年生の11月ごろには一度解いた方がいいと思います。その上で志望校の最終決定をし、実際の受験までに過去問を何度もやるなど、準備ができるからです。 2 授業のあいている日があったら、実際の受験の時間に合わせて過去問を解きシミュレーションをしてみてください。イメージトレーニングができ、起きる時間や休憩の感覚などがわかります。 3 テストの解答に関しては直感を信じて最後まで諦めないこと!私は解答を変えてしまい、点数を落としてしまいました。 最後になりましたが、一緒に受験勉強をがんばってくれた友達、上本町校の先生方ありがとうございました。
  • 息抜きも大事

    寄稿:2024年春
    お名前:A.S
    進学校:帝塚山中学校
    他の合格校:

    私は、新6年生の2月から日能研に通い始めました。最初の方は宿題や復習のペースもつかめずいつも24時頃まで起きているのがほとんどでしたが、テスト前の復習なども自分なりにがんばったおかげでクラスは上がりました。先生の説明がわかりやすく、段々ペースがわかってきて後期に入るころには成績も安定してきました。結果的にS選に受かったけれど私は結構入試ギリギリまでゲームをしていました。あまり真似しないほうがいいと思うけれど私は息抜きがないとがんばれない性格だったのでほどほどなら息抜きはあってもいいと思います。おすすめなのは、自習室に長い時間いった後に息抜きをすることです。達成感があってからの息抜きはすごく気持ちよくて次にする勉強もなんだかやる気が出るようになります。最後に、上本町校の皆さん、ありがとうございました。
  • 苦手なことも楽しんで

    寄稿:2024年春
    お名前:M.A
    進学校:四天王寺中学校
    他の合格校:帝塚山中(奈良)

    わたしが受験において大切だと思うのは、楽しむことです。 毎日勉強ばかりなのに、どうやって楽しむの?と思う人もいるかもしれませんが、わたしにとって楽しむことは、とても武器になりました。  楽しい!と思いながら勉強する方が、嫌々やるよりも力になるからです。 育成テストの勉強でも、最初は解けなかった問題ができるようになってくると、やった!次の問題も続けて正解したい!と、だんだんゲーム感覚になっていきました。そうすることで、机に向かうことが嫌ではなくなってくることが、楽しかったです。 最後になりましたが、どんなときもマイペースな私をしっかりと支えて下さった上本町校の先生方、本当にありがとうございました。丁寧に何度も教えて頂いたことを忘れずに、中学校生活を楽しみたいです。
  • 後悔のないようにやり切る

    寄稿:2024年春
    お名前:井田悠登
    進学校:清風南海中学校
    他の合格校:帝塚山中 奈良学園登美ヶ丘中

     ぼくは社会がとても苦手でした。なので授業の間にある休み時間にも「社会のまとめ」をして、なんとか周りにいる友達たちの成績に追いつこうと思い、頑張りました。また算数では、最初の方はなかなか過去問で点数が取れなかった図形の問題を繰り返し繰り返し解き、最後はすらすらと解けるようになりました。  そして迎えた清風南海の入試当日。いろんな先生から応援してもらったのですが、僕はA日程のテストは落ちてしまいました。家族が励ましてくれてB日程のテストには「絶対合格するぞ!」という強い気持ちでのぞみました。その結果、清風南海中学校に合格することが出来ました。  やはり中学受験に必要なものは、最後まで諦めずに、後悔のないようにやり切る気持ちをもつということだと思いました。
  • あきらめないことが大切と知った

    寄稿:2024年春
    お名前:i.s
    進学校:初芝立命館中学校
    他の合格校:

     僕は3年生の2学期から日能研に通い始めました。よくわからず通っていました。勉強難しいし、先生に質問するのも恥ずかしかったです。でも友達が出来てからは塾へ行くのも楽しくなりました。  5年生の時は成績が良い時と悪い時の差が激しくて、あきらめようとしたけれど、先生や家族のアドバイスをもらって考え直しました。  6年生になってからも、あまり気持ちは変わらなかったけれど、夏期講習になってから自分でも想像していない位やる気が出ました。夏期講習が終わってからは毎日自習室に行って焦りながらも、頑張って勉強していました。6年生の終わり頃には、模試の結果や過去問での自分の実力がわかるのがとてもこわかったです。でも、自分の結果から逃げないことが大切でした。  受験の日、中学校の中ではみんな緊張していて静かで「うわ~やっばー」って思ったけれど、自分もそうなっちゃいけないと思い、他のことを考えるようにしました。僕は受験が終わった時の自由な自分の姿を想像しました。  受験までいろんなことがあったけれど、友達と一緒に勉強を頑張り、あきらめずに続けてよかったです。初めて、あきらめないことが大切だとわかりました。僕が今合格を手にしたのは、家族や先生たちの支えがあったからです。
  • 頑張り続けた二年間

    寄稿:2024年春
    お名前:田中 里奈
    進学校:四天王寺中学校
    他の合格校:帝塚山中 清風南海中 愛光中

     私は、五年生から日能研に入塾し、発展一組からスタートしました。クラスがやっと一つ上がり安堵していたものの算数が大の苦手であることに気づき、当時のクラス担任だった藤本先生に丁寧にご指導いただきました。そのお陰で劇的に成績が向上し、五年生後期ごろには入塾当初と比べて算数偏差値が24高くなっていました。六年生になり、クラスは選抜クラスに上がりました。頼りにしていた藤本先生が上本町校から異動されてしまい動揺していましたが、たくさんの素敵な先生方にサポートしていただいたためハイスピードな授業にも追いつけるようになり、かつ成績を安定させることができました。しかし後期になり志望校別特訓で過去問演習が始まると、第一志望校の算数だけが絶望的に点数が悪かったです。だから後期(特にファイナル期間)は算数の宿題をメインで取り組んでいました。皆さんも、苦手科目を重点的に取り組むと良いと思います。  そして、冬期講習も終わり前受けの愛光中学校の受験日。試験会場に入り試験を始めると、突然の腹痛と頭痛(急激な環境の変化と人の多さに因るもの)に襲われました。一度試験会場を離れて休んでいましたが、その影響で得意科目の試験で二十分のタイムロス。その後も最低最悪の環境の中での試験になりました。けれど、そのお陰で試験では念のため薬を飲んでおくとよいことが分かりました。このように大切なことを教えてくれる前受け校はぜひ受験しておくとよいと思います。  本科授業、そして前日特訓を終え、いよいよ統一入試日。前日は就寝前に必勝手ぬぐい(先生達のメッセージ付き)を眺め、通常よりも早めに寝ました。試験会場では見知った先生に会ったり必勝手ぬぐいを眺めておくことでじんわりと緊張感をほぐし、試験開始数分前も「いつも通りの力を発揮しよう」と心の中で数回つぶやき、精神を落ち着かせていました。実際、第一志望校の試験で簡単そうなのに解き方が分からなかった問題が数問あり落ち込みましたが、気持ちを切り替え集中して次の問題を取り組むことができたため、第一志望校の四天王寺中学校英数Sコースに見事合格することができました。  中学入試は事前の努力でいくらでも結果を変えることができます。皆さんも第一志望校目指して頑張ってください。  そして、最後に。自分を支えてくれた素晴らしい先生方に、深く感謝を!
  • 大切なこと

    寄稿:2024年春
    お名前:m.m
    進学校:清風南海中学校
    他の合格校:四天王寺中 帝塚山中 同志社香理中

     私は4年生から日能研に通い始めました。日能研を選んだ理由は、母が説明会に来た時に、受付の人も先生方もとても親切で、校舎も清潔感があり、ここなら私が気持ち良く勉強をできる環境なのではないかと感じたことがきっかけです。私がテストを受けに来た時も同じことを感じました。そして実際に通い始めてからも、どの先生に質問をしても、とてもわかりやすく説明してくださいました。「ここならきっと挫けることなく、最後までがんばれる」そう確信しました。  私は4年生と5年生の時に最難関Sコース、6年生の時は本科発展2組でした。6年生の時の特訓は夏休み中頃までは神戸女学院特訓、その後通学距離や本来の共学志望を優先して清風南海特訓に移りました。  日能研に入りたての頃は、塾に通うことが初めてだったので、勉強についていけるか心配だったのですが、先生方が親切丁寧に教えてくださったので、なんとかついていくことができました。  4年生では2週間に1回テストがありました。5年生になると毎週テストがあり、隔週で特訓もありました。それだけで十分大変だったのに、6年生になるとテストも特訓も毎週あり、私もそうでしたが、大変だなと感じる人も多いと思います。でも、それもすべて『自分の第1志望校に合格するため!』と強い意志を持ってがんばってください。そのがんばりはきっと花を咲かせることでしょう。  そして、これは受験を終えた後に特に感じたことですが、あなたのまわりには家族や一緒にがんばっている友達、そして日能研の先生方や受付の方など、あなたを応援してくれている人たちがたくさんいます。そのことを忘れないでください。私は3年間同じクラスで切磋琢磨した友達と、共に志望校だった同じ学校に通うことが決まりました。そしてそんな私たちには温かいご飯を作って応援してくれる家族、自信がなくて落ち込んでいる時でも励ましてくれる先生方がいました。みんなの支えがあって、乗り越えられたのだと思います。  最後にこれから受験に挑む皆さんに私から3つアドバイスがあります。    1つ目は、塾から配布される参考書等は何回も読んでおいた方が良いでしょう。隙間時間などに読んで、少しずつ知識を増やしていくことをお勧めします。  2つ目は、宿題は宿題が出された翌日には終わらせた方が良いでしょう。特に6年生になると宿題の難易度が上がって、より時間がかかるし、宿題が溜まるとやる気も無くなってくるので、これは絶対に習慣にしてください。  3つ目は、遅くても受験が始まる2週間前には、早寝早起きの習慣をつけておいた方が良いでしょう。6年生の冬期講習の宿題は(先生にも言われるかも知れませんが)、家に帰って読み返す程度(何もせずにすぐに寝ても良い)、翌朝早く起きて、宿題と過去問を解いて授業を迎える〜という繰り返しにすることを強くお勧めします。受験当日のために早寝早起きの習慣をつけることができるし、夜遅くまで勉強するよりも、早起きして勉強する方がより頭が働いていました。まさに一石二鳥です。    テストの結果が悪い時もあると思いますが、それに一喜一憂するのではなく、しっかりとまちがい直しをして次に活かすことができれば、本番でもきっと成功できると思います。  皆さんが志望校に合格できることを心から応援しています。
  • 後悔しないために

    寄稿:2024年春
    お名前:F.R
    進学校:帝塚山学院中学校
    他の合格校:

     中学受験が終わり合格するために大切だと思ったことが5つあります。 ①マスターは必ず毎日すること ②志望校の入試問題の特徴を知っておくこと ③得意な科目を見つけその科目の成績を上げて苦手な科目もカバーできるようにすること ④授業で先生が黒板に書いてなくても大切だと思ったところはできるだけメモすること ⑤分からないとおもった時は先生やなどの聞きやすい人にすぐに質問すること  ぜひ参考にしてみてください。  受験生の皆さん中学受験は本当に1回しかないので後悔しない受験にし、「合格」を手に入れてください。  頑張れ中学受験生  
  • いつかやりどきがくる

    寄稿:2024年春
    お名前:内藤みこと
    進学校:開明中学校
    他の合格校:大阪桐蔭中

    私は3年生から日能研に通い始めました。3、4年生は順調に灘クラスをキープしていましたが、5年生になると徐々に落ちていき受験する時には発展1組にまで落ちていました。この落ちていってしまった原因が自分の間違った問題を解けるまで解こうと思わなかったことと自分が落ちて行くことを実感しやる気がなくなったことです。1つ目の自分の間違った問題を解けるまで解こうと思わかなったことについてです。授業や宿題の直しはしっかりとしていましたが、テストの直しだけまともにやらなかったのです。6年生の2学期に先生に「テストで出た問題がすべてなのだから直しをやりなさい」と言われ、気持ちが変わりました。そこからテスト直しをするようになって段々と成績も良くなり安定するようになりました。次に2つ目の自分が落ちて行くことを実感しやる気がなくなったことについてです。3年生からやってきたけれどいつも親にやれと言われているからやっていると思いずっと中途半端な勉強をしていました。ですが受験まであと100日と言う張り紙を見てそろそろやばいなという焦りが出てきました。ですがそれでも今までの3年間普通に過ごしてきたので急にはやる気が湧きませんでした。で、とうとうあと30日程度になった時そろそろ本当にやばいなと思い本当に焦り始めました。そこからの30日間は死ぬほど勉強し、1日塾を含め10時間勉強した時もありました。ただし、受験日の前日は早く寝て早起きした方がいいと思います。この2つの理由でやる気がなくなってあまりできませんでしたが、これからの受験生はこのようにならないでください。最後に1つだけ言わせてください。焦り始めがやりどきです。これからも頑張ってください。
  • 下剋上

    寄稿:2024年春
    お名前:m.m
    進学校:四天王寺中学校
    他の合格校:帝塚山学院中 奈良学園登美ヶ丘中

    私は最初同じ小学校で嫌いな男子と同じ中学校に行きたくないという意思で中学受験しようと思いました。もともとは金蘭千里中学校や奈良学園登美ヶ丘中学校などの中学校が志望校で、まさか四天王寺中学校に入学するとは夢にも思っていませんでした。私は三年生後期から六年生最後までずっと灘特進コースにいたにもかかわらず、四則演算はすぐ間違えるし、すぐに珍回答をしていました。特に理科の授業ではひどくほぼ毎回の授業で一度は珍発言で爆笑を引き起こしていました。ですが今思えば私のアホな回答は少しはクラスメイトのモチベーションにつながっていたのかもしれません。そんな私はもちろん小テストでは多分小6になってからは2回ぐらいしか100点をとったことがないし、週一のテストでも良くない点数をとることもありました。そんなときに心の支えになる存在が三つありました。一つ目は尊敬できる先生に出会えたことです。そのような先生は二人いて、一人目の先生の授業はとても面白いのですが生徒のイジり方も上手く、ですが偏差値100超えという賢い頭も備える凄い先生でした。二人目の先生は、小6で担任になって、色々なあだ名をつけていただいたり、たくさんイジっていただきました。そしてこの先生たちの授業に私はおそらくたくさんの伝説を残しました。二つ目はクラスメイトです。授業だけではなく休み時間もたくさんのことを話しました。このクラスメイトのおかげで塾はとても居心地のいい場所でした。なので入試直前の冬休み明けは朝から自習室に通っていました。先生たちはとても親切にしてくれたのでとても勉強がはかどりました。三つ目は卒塾祝です。前から去年はワイヤレスイヤホンをもらったということを聞いていて、それがほしいがために最後まで頑張り続けました。私は今まで努力は本当に報われるのだろうか思っていましたが、入試を経て、自分はまだまだ知らないことばかりだということを忘れずに、油断せず頑張り続ければ、努力は報われるんだと思えました。賢い人は変人が多いので、自分は他人と少し変わっているなと思っても、勉強は努力、運、やる気で変わると思います。あきらめず最後まで頑張り続けてください。
  • 洛南高等学校附属中学校の理由

    寄稿:2024年春
    お名前:O.A
    進学校:洛南高等学校附属中学校
    他の合格校:岡山中 高槻中 清風南海中 四天王寺中

    私が洛南高等学校附属中学校(以下洛南中)を第一志望にしようと思ったのは、洛南中の文化祭に行った時と先輩の激励がきっかけです。文化祭では、高校生のクラスでハリーポッターの箒を模した空中ブランコやコーヒーカップのアトラクションがあり、グラウンドにから揚げやハリケーンポテトなどが売っていておいしく、から揚げのところでは段ボールで作られた鶏の着ぐるみがいて、頭の部分を陰に行かずにとっていたりして、楽しそうだなと思いました。先輩の激励は私がいた日曜特訓から洛南中に行った学年が一つ上の先輩がたまにきて学校の様子を話してくれるものです。そのとき洛南中では、球技大会などで1位になると担任の先生により売店にあるハーゲンダッツをもらえると聞きました。そして制服がかわいかったのも志望校に選んだ理由の一つです。私は洛南中に受かるために算数は間違えた問題を1回やって、1か月後にもう一回やったりしていました。国語は日曜特訓に出される灘の語句をして、理科や社会は知識を詰め込んでいました。参考にしてもらえたらうれしいです。ありがとうございました。
  • 入試でのアドバイス

    寄稿:2024年春
    お名前:K.I
    進学校:灘中学校
    他の合格校:愛光中 西大和学園中 清風南海中

    入試での各科目のアドバイスをするとすれば、 算数は簡単なところを‘絶対’に落とさずわかるところから確実に解くことが大事だと思います。難しい問題は他の子も同様に解けないと思って後回しにするのがいいと思います。 もし、残り時間があれば取り組んでください。 実際の入試では見直しする時間が正直あまりありません。(その年度の問題による) だから一発で確実に取るということを意識して取り組んでください。 国語は語句・漢字は日能研で配られたプリント類を覚えようとして解けば語句で足をひっぱることはなくなります。国語が苦手な僕はそうやって一日目は平均より取れました。 二日目は先生が言ったポイントを思い出しながら記述は書けるだけ書きましょう。 もちろん全ての記述で書くべきポイントを書ければいいのですが、難しい問題もあるので部分点を取るという気持ちで取り組んでください。 理科は得意な分野が人によって異なってくると思うのでまずは全体を見て自分で解く順番を選んで解いていってください。テキスト『理科のまとめ』などを解いて基礎固めをずっとした上で応用を授業で習ったりしながら問題を解けるようにしていってください。 得点をいつもより取って合格しようとするのではなく、いつも通りのコンディションで点数を落とさないぞという気持ちで臨んだ結果が合格につながるかと思います。 頑張ってください!
  • 一分間の天国と地獄

    寄稿:2024年春
    お名前:入口翔世
    進学校:西大和学園中学校
    他の合格校:東大寺学園中 愛光学園中 清風中

    僕は3年生から日能研に通っている。 灘クラスからのスタート。式を書くように言われていたが書く習慣がつかず4年生に入った途端通用しなくなってしまった。 担当の先生から注意を受けるが改善することはなく成績は落ちていく一方だった。 そのまま5年生になった。 灘クラスの落ちこぼれくらいの成績になってしまっていた。もうだめだと思っていた先生も多分いたと思うが、ずっと声かけをしてくれていた。 後期のクラス替えでまさかのクラス落ち。この時点でクラスを上がるのはなかなか難しかった。それから最後まで選抜コースとなったのである。 6年生から志望校別特訓も始まった。 僕は「星光西大和東大寺特訓」になった。そこで上本町校では自分は上位のはずだったのに上には上があることをすごく実感した。そこから4、5年生からこのぐらい頑張ればよかったなと思うくらい勉強した。自分の苦手なところにチェックをしてテキストの解き直しをして分析して強化していくことで成績はちょっとずつ上がっていった。 僕の第一志望は東大寺学園中学校だったので偏差値があと4~5ぐらい足らなかった。悩んでいるともう夏期講習がスタートしてしまった。最後に成績が上がるのは今しかないと先生が言ってくれて、より気合が入ったが、思うように成績が上がらなかった。そして、先生にも何度も呼び出され、「このままじゃ星光もぎりぎりになるかもしれない。」と言われたことがかなりきいたし、志望校を変えないといけないまで言われた。はじめは少しムカついたからなんでやねん!!!と思っていたけど、先生の言葉に触発され尻に火がついて勉強した。 そこから成績はぐんぐん伸びた。本当にもっと早ければ、と思っている。 一日目は大阪星光学院と清風中学校、二日目は清風南海中学校と西大和学園を受けた。 大阪星光学院と清風中学校の入試結果が出るので帰ってから見た。 大阪星光学院は落ちてしまっていた。受かっていると思っていたから家族全員余裕な気持ちで見たのに落ちていてしまっていてその日は完全に葬式レベルの静けさで終わった。辛かった。 三日目は大本命だった東大寺学園を受けた。 大阪星光学院に落ちたので気をものすごく引き締めて受けた。 その日は西大和学園と清風南海中学校の結果発表だったため、あまり家には帰りたくなかった。しかも西大和学園は父が行事も多いし、海外にも行けるし、大学の進学率めっちゃ高いしきれいやからめっちゃいいやん!と言っていたため余計にプレッシャーだった。自分も試験会場に貼られているポスターを見て、めっちゃいいやん!と思っていたから余計に見るのが嫌だった。 ここでタイトルにもある一分間の天国と地獄が始まったのである。 仕方なく帰ってからすぐに結果を見た。はじめは清風南海中学校。絶対に受かると思っていた。しかしスーパー特進に落ちていて家族全員硬直した。そこでもう僕はやけくそになってその後親が待って待ってって言うのを聞かずに西大和の合否を見た。するとなんと西大和学園に合格していた!!父は何がなんだかわかっていなくて30秒くらいぽけーっとしていた。僕と母は喜びでいっぱいで抱き合って泣いた。普段泣いているところを見ない父も泣いていた。塾の先生に連絡すると先生も喜んでくれて本当に嬉しかったことを覚えている。父はずっと「これほんまなん?詐欺じゃないよな?」とずっと疑っていたが本当に受かっていた。これが僕の一分間の天国と地獄だった。 その後、東大寺からも合格をもらったけれど縁を感じた西大和に進学することを決めた。これで僕の長い長い受験が終わった。 受験の反省は、もうちょっと早くから真剣に頑張っておけばよかったこと。先生の言う事をもうちょっとちゃんと聞いておけばよかったことです。 だから僕からこれから受験する方に言えることは、先生から言われたことは絶対やっておけ!です。騙されたと思って素直に実行してください。 そして、最後になりましたが、先生方最後まで諦めず声をかけてくださりありがとうございました!!!!
  • 諦めずに頑張ることの大切さ

    寄稿:2024年春
    お名前:H.I
    進学校:灘中学校
    他の合格校:北嶺中 東大寺学園中 高槻中

    僕は3年生の時に日能研に入り、それ以降もずっと勉強を続けてきました。6年生になると、試験や特訓が土日も含めて続く日々が辛く感じられ、成績も一時期下がってしまいました。その時、志望校を変えようかと迷いましたが、自分の目指す志望校への夢を諦めずに頑張ることを決意しました。 成功した秘訣を考えると、二つのポイントが浮かびます。まず、モチベーションを保つために、勉強の効率を最大限にするために適度な息抜きを取ることでした。例えば、2時間勉強したら30分休憩するといったルールを自分で作り、集中力を維持できるように心がけました。そして、苦手科目にも積極的に取り組むことが重要だと感じました。得意科目に偏りがちですが、苦手科目こそが点数の伸びしろが大きく、実際の入試でも重要なポイントになりました。 しんどいことも多かった4年間ですが、先生方や両親の献身的なサポートのおかげで合格することができました。本当に感謝しています。皆さんも諦めずに頑張り続ければ、きっと目標を達成できるはずです。僕の経験が、皆さんの合格への一助になればと思います。

8割以上が日能研の指導にご満足!

ご満足いただいている
そのワケは?
日能研の学び5つのポイント

完全オリジナルのテキスト
分かりやすい授業

日能研の長年のノウハウが詰まったテキストで
効率よく学年の重要単元を復習します。
分かりやすい授業で、知識だけにとどまらない
自ら学ぶ楽しさが身に着きます。

学びの相乗効果

日能研では仲間と学ぶことを大切にし、
子どもたちの多様な考え方・意見に触れることで、
短期間の講習でも学びの視点が大きく広がります。

デジタルでも学びをサポート

日能研のオリジナルポータルサイトで、
テストの採点済画像や成績表を見られます。
詳細なフィードバックで弱点を把握し、
講習修了後も学びの効果が持続します。

疑問を解決!質問もできる!

上本町校の「自習室」では質問対応をするチューターを配置し、授業の前後の時間を利用して質問できるシステムを設けています。
高度な理解を目指した授業を行っていますが、全員が完全に理解できるわけではありません。
授業や家庭での復習で生じた疑問・質問は、次に進む前にしっかり解決します。

質問のしやすさも大事なポイント「チューター」

質問対応を専門に担当する「チューター」の多くは、日能研から中学受験を経験した大学生です。自らの経験を活かしながら、子供たちの質問に的確に対応します。
日能研には、「頼もしい先輩」がいるのです。

日能研上本町校
ロケーション

  1. 地図・開講時間・電話番号

    近鉄電車「大阪上本町駅」すぐ
    地下鉄千日前線・谷町線「谷町九丁目駅(8号出口)」上
    近鉄「大阪上本町駅」からお越しの方
    地上駅を出て上本町六丁目交差点の斜め向かいになります。
    地下ホームから来られる方は、スーパー「成城石井」の
    地下鉄側の8号出口を上がってすぐです。

    地下鉄「谷町九丁目駅」からお越しの方
    地下道を近鉄方面に進み、スーパー「成城石井」を見つけてください。
    「成城石井」の地下鉄側に日能研の看板と8号出口があります。上がってすぐです。

    【お願い】
    上六Fビルの自動扉を入って、奥のシャッターが閉まっているときは、
    生徒通用口のインターフォンでお知らせください。ご案内をいたします。

    電話番号:06-6767-7355

    〒542-0062
    大阪府大阪市中央区上本町西5-3-5
    上六Fビル4F

    開講学年:
    小2~小6

      受付時間

    • 平 日 14:00~15:30/16:00~20:00
    • 土曜日 13:00~20:00
    • 日曜日 11:00~17:00
    • 休校日のお知らせ

      【休校日】
      12月24日(火) 
      ※関西・広島・岡山の27教室

      冬期講習の受付時間について

      10:00〜18:00
      (12月25日〜1月6日)
      但し
      12月25日 14:00-18:00
      12月31日 10:00-15:30
      1月1日  休校日
      1月2日・3日 12:00-17:00

上本町校
メッセージ

多くの塾がひしめくこの上本町エリアで、日能研上本町校は多くの生徒の第一志望を実現する教室です。

ベテラン講師陣によるわかりやすい授業、的確な学習アドバイス・進路指導、手厚いフォローアップを行い灘・東大寺・大阪星光といった最難関校をはじめ、四天王寺・高槻・清風南海などの難関校、帝塚山学園・同志社香里・清風・関西第一などの人気校の合格も多数輩出しております。

さらに、国立中学の記述中心の出題にも対応した授業で大教大天王寺中・奈良女子大附属中・大教大平野中にも合格者を輩出しています。

様々な知識、思考力、記述力、そして学びに対する好奇心を育む中学受験専門教室の体験授業に、ぜひご参加ください。

スタッフ一同、お待ちしています!


入会資格テスト(無料)
日程・お申込みはこちらから!
https://form.nichinoken-kansai.co.jp/entrancetest/

入室説明会(無料)
日程・お申込みはこちらから!
https://form.nichinoken-kansai.co.jp/entrancesession/

よくあるご質問

  • 習い事との両立はできますか?
    はい、多彩なオプションで強度の調節を可能にしています。まずはお気軽にご相談ください。
  • 1週間に何日通うのですか?
    3年生は週1回、4年生は週2回、5年生は週3回、6年生は週4回になります。また、定期的に学力を確認するテストもありますので、詳細は資料請求にてお問い合わせください。
  • 自習や質問はできますか?
    上本町校には無料の「自習室」があります。質問ももちろん可能です。
    また、チューター(主に日能研から中学受験を経験した大学生)に質問をしたり、授業前後に授業担当者に質問が可能です。多くの方にご利用いただいています。
  • 体調不良や行事で授業を欠席した場合はどうなりますか?
    日能研では、メインとなる授業については、動画をweb配信しております。
  • 宿題にはどれくらいの時間がかかりますか?
    平均すると1科目あたり、3年生は30分、4年生は1時間、5年生は1時間15分、6年生でも1時間30分~2時間程が目安です。また、宿題内容と授業内容はリンクしていますので、授業で習っていない内容は原則として宿題となりません。
  • 予習は必要でしょうか?
    予習をしないで授業を受けていただきます。授業中の「知識の広がりに対する感動」を 大切にし、それが「自ら学び進むチカラ」につながると考えています。
  • 日能研の進度は他塾より遅いし内容が簡単と聞きます。大丈夫ですか?
    お子様の成長速度に合った内容で授業を行わなければ、お子様は消化不良を起こしてしまい、その結果苦手意識が芽生えると日能研では考えています。難しいことを先取りしすぎず、「できる」実感を持って勉強していただいております。無理なく無駄なく「量より質」を重視した内容で、各学年に最適の進度となっておりますので、ご安心ください。
  • 日能研の青いカバンは強制ですか?
    強制ではありません。ご入室された方への日能研からのプレゼントです。
    通室時はご自身の好きなカバンで来ていただいてももちろん大丈夫です。実際は8割ほどの方が日能研バックで通室されています。