元町校で学ばれた方の体験記
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志望校への思い
寄稿:2025年春
お名前:J.M
進学校:六甲学院中学校
他の合格校:滝川中学校 岡山中学校
僕は4年生に入塾しました。1組からのスタートでした。すぐにクラスは上がり発展クラスになりました。5年生のときに選抜に入りました。この時は行きたい中学なども考えてはいなかったです。6年になるときに選抜クラスに残れるかどうかの時に絶対このクラスに残りたいと思い頑張りました。そして、日光先生に応援してもらい残れる事ができとても嬉しかったです。 元町校に通う様になり選抜の友達と切磋琢磨しながら夏まで頑張りました。秋になる頃に自分が行きたい学校はどこかと考えた時に、選抜には残りたいけど、行きたい学校となると違うなと思いました。志望校に対する強い思いがないとこれからの勉強に耐える事ができないと思い家族と相談し志望校を変更する事にしました。 志望校を変更したからには特訓で1位を取るぞという気持ちで全力でがんばりました。最後のシュミレーションでは無事1位を取ることができて嬉しかったです。 4年生は国語の記述が書けず空白だらけでしたが、先生に教えてもらったようにしていると徐々に埋めれるようになってきました。 理科も計算は好きでしたが、知識を疎かにしていました。そのせいで過去問では知識問題を落として点数が伸びなかったので、100日を切った時に真剣に知識問題に取り組みました。 基礎は大事です。 4年生、5年生の時間がある時に身につけておくことをオススメします。 行きたいと思って頑張っていた学校に通える事になり本当に嬉しかったです。 今まで教えてくださった先生方、受付の方ありがとうございました! -
行きたい学校に出会うまで
寄稿:2025年春
お名前:H.S
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:神戸大学附属中等教育学校 白陵中 須磨学園中 愛光中
僕は整理整頓が苦手で、失点はいつもケアレスミスばかり。「整理整頓すればミスは無くなる」と言われ続けていたのに、全く気にしていませんでした。5年の公開テストでいつも以上に計算ミスを連発し算数で6割しかとれず、その時は反省したのですが、そこからも悪い癖は治らず成績も6灘に残れるかギリギリの感じでした。それでも6灘に進学でき、初めの灘トライアルでA判定をとれ、自分としてはいい感じでした。しかし2回目でC判定をとってしまいました。 その頃、僕は志望校を迷っていました。6年で灘特進に残っていればどんな学校でも行ける、と言われ頑張ってきたものの、「絶対にこの学校に行きたい!」という強い気持ちがありませんでした。いろいろな学校の行事を見に行き神戸大附属の学園祭が楽しかったので、暫定の志望校を神大にし、目標を「灘に受かって神大に行く」に設定しました(普通はあまりないと言われましたが…)。両親からは、神大の問題は特徴的らしいから灘と神大では虻蜂取らずにならないか、もし灘を受けたいなら夏のトライアルでA判定をとること、と言われました。結果は計算ミスがたたりB判定。結果を受け両親と話し合い、「それでも絶対に灘を受けたい」という気持ちになれなかった僕は、「甲陽と神大」を最終目標にしました。ここからは絶対に受験校を変えないと決め、受けた初めての甲陽トライアル。当然A判定をとれると思っていたのにまさかのB判定、しかも得意と思っていた国語が下から2番目という恐ろしい状態でした。ここから甲陽特訓での怒涛の過去問演習、自宅での猛勉強で、最後のトライアルではA判定を取れました。 そして、本番。甲陽1日目の理科で大問1つ全く解けず不安でしたが、2日目で挽回できました。神大も、ここに来て算数でミス発覚!ヒヤリとしましたが、理科で取り返せました。受験校全てに合格でき、めちゃくちゃうれしかったです。 でも一番うれしかったのは、甲陽の合格を聞いたときでした。志望校を甲陽と神大にした後ずっと甲陽の問題に向き合ってきて、それが報われたように感じたことと、受験当日の周りの受験生や学校の雰囲気が好ましいと感じたからです。「どこに進学する?」と両親に聞かれ、僕は自然と「甲陽に行く」と言いました。ずっと神大を第一志望と言っていたので両親は驚いていましたが、僕はこれからの中高生活が本当に楽しみです。最後の最後に、自分の本当に行きたい学校に出会えました。 ずっと灘特進で指導してくださった岩崎先生、選抜で優しく支えてくださった西村先生をはじめ、灘・選抜の先生方、本当にありがとうございました! -
自分だけを信じて
寄稿:2025年春
お名前:H.H
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:神戸大学附属中等教育学校 北嶺中学
僕は4年生から6年生の10月までずっと灘特進にいました。灘中を目指して頑張っていましたが、6年生の夏休みくらいから迷いはじめました。中途半端な成績で受かるのか不安になりました。とはいえ灘中を諦めるのもなかなか簡単には決心出来ませんでした。そんな中どんどん時間が過ぎていき、秋になりました。焦る中、ここまで頑張ってきた結果を残したいという気持ちが徐々に強くなり、将来をよく考えていく中でようやく甲陽を目指そうと決心しました。日能研の先生方は、迷ったり焦ったり、気持ちが前向きになれない時も僕に温かく接してくれました。短い期間のようで案外長い冬期講習。あと残り一週間となってからも一日一日がめちゃくちゃ長く感じました。そして遂に受験を迎えました。試験当日は今まで経験したことがないくらいとても緊張したけれど、先生方が勇気をくれたのでなんとか緊張しながらも問題を解き切りました。1日目、正直僕は「受かったな」と思いました。周りの「全くわからなかった」という言葉を静かに聞いていました。そうして緊張もせずうきうきでむかえた2日目。僕なりに頑張って取り組んでいましたが、周りの受験生の「試験が簡単に感じた」という声がすごく聞こえてきて、とても気になってしまい、自分が信じられなくなり落ち込んでしまいました。それ以降動揺してしまい、午後から別の学校の試験がありましたが、手につかず力が出せませんでした。次の日からは少しずつ気持ちを切り替えて残りの学校を受けきりました。結局全く自信がなかった甲陽でしたが、結果は合格していました。大変なこともあったけれど頑張ってよかったです。これからの受験生は絶対に周りの声に耳を傾けすぎずに、自分を信じて落ち着いて試験を受けてほしいです。僕はなかなか自分を信じることが出来なかったけれど、こうして受かっています。僕に温かく接してくれた、そして当日勇気をくれた先生方本当にありがとうございました! -
自分に本当に合う学校を目指そう
寄稿:2025年春
お名前:米田 旭希
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:西大和中学校 六甲学院中学校 愛光中学校
僕は3教科だと、国語が得意で算数が苦手でした。4年生の後期~6年生の前期まで灘特進クラスに在籍していました。トライアルの結果(特に算数)がなかなか伸びませんでした。その時に担任の岩﨑先生に「もしかしたら、相性が悪いのではないか。」と言われました。それまでのテスト結果データを分析してみると、確かに公開模試や学習力育成テストなどでは、算数の点数が取れているので、「先生の言った通りだなぁ」と思いました。 甲陽学院中学校の文化祭に何度も行っています。ちなみに、音楽と展覧の会(通称「音展」)というのですが、物理や生物の実験ショーを階段教室で見たり、クイズ大会にも参加できました。そして、この経験は日能研の仲間でも少ないと思うのですが、甲陽学院高校の文化祭にも行っています。これはハプニングから起きたもので、母がHP情報を読み間違えたことで見に行くことができたのです。他には、灘中トライアルのため、岡本校に行こうとしたら、最寄りのJR摂津本山駅で降りる予定が乗り過ごしてしまい、JRさくら夙川駅まで乗ってしまったことがありました。この駅は甲陽学院中学校の最寄り駅なのです。先生のアドバイス・ハプニング・乗り過ごし。今思えば、入学する運命だったのだなぁと思います。 入試勉強のアドバイスを書きます。大切にしたことは①語句や漢字を完璧にする②過去問をたくさん解いて、直しをして間違えた理由を書いておく③理科は自分の得意単元で点数を取るの3つです。 ①は、甲陽は語句や漢字の出題数が少ないですが、おろそかにしてはいけません。少ないからこそ確実に点数を取らなければ合格基準に達しません。②は、過去問をたくさん解くことで、時間配分に慣れたり傾向をつかむことができます。「間違えた理由を書く」のは、例えば「文末の表現を間違えてしまった。これからは2回読むようにする。」「計算ミスをしてしまった。これからは見直しできる式や筆算にする。」などメモのようにするといいです。実力がつくだけでなく、僕は入試前日や当日の移動時に、これを見て心を落ち着けることができました。③は、甲陽は6つの大問があり、生物1つ地学1つ物理2つ化学2つという構成です。もちろん、生物や地学の暗記は大切ですが、配点の大きい物理と化学は時間をかけて丁寧に繰り返し解くことが合格へのポイントです。「自分はどの単元で点数を取るのか?」ということを意識して取り組むことが大切です。 3年生リードクラスの教科の先生たち、4年生5年生6年生灘クラスの教科の先生たち、甲陽学院を勧めてくれた岩﨑先生、6年生選抜クラスの先生たち、最後まで相談にのってくれた西村先生、スタッフやチューターの先生たち、受付の方や清掃員の方、一緒にがんばった仲間たち、ありがとうございました。 -
非常識は命取り
寄稿:2025年春
お名前:岡田侑也
進学校:神戸大学附属中等教育学校
他の合格校:六甲学院中 愛光学園中
僕は第一志望は残念な結果でしたが、その過程で大事だと思ったことを書くので参考にしてください。 僕は、入試の30日前から、国語の語句の勉強を本格的にやりました。前からも語句ノートを書いたりテスト勉強をしっかりやっていたので語句には自信がありましたが、入試では 普通の小学生もわかる一般常識の問題を間違えて30点くらい落としてしまいました。僕は先生方から常識がないとよく言われていましたが、常識を知ることを重要視していませんでした。でも実際、常識がなかったことが原因で悪い結果になってしまったのでやっぱり常識をちゃんと知ることは大切だと思いました。 僕は算数が、クラスで1番ではないけど結構得意でした。でも算数の結果は算数だけの合格最低点すら取れなくてがっかりしました。家に帰って解き直してみるとどちらも80,90点を取ることができたけど本番では60点くらいでした。 僕は4年生から日能研に通い始めていましたが、その時から入試までの間、全くミスを減らすことが出来ず、落ち着いて解いたり、問題文に線をひいたりして、いろいろな手段を試したけど、ミスによる減点が20点を下回ることがほとんどありませんでした。本番では、全ての問題のポイントや条件に線をひいたり読み直したりして、しっかりミスを防いだ自信があったけど、結局算数では合計40点くらいのミスをしてしまいました。だから、完全にミスを防ぐためには普段から本番だと思って緊張して問題を解き、自分はミスするものだと思って丁寧に解いていき、もしミスをしたら、そのミスパターンをしっかりノートに書くことが大切だと思いました。あと、算数の足し算のところは何回も見直した方がいいと思います。 理科では、ほとんどの問題に複雑な計算や考え方がいります。だからいつもその複雑な壁を越えた後に気が抜けてしまうことがありました。だからどの科目でもそうですが、常にミスがないか、計算が正しいかに気を張ってやることが大切だと思いました。時間が余ったときにミス対策として問題を解き直すことがありましたが、途中から解くと、最初と全く同じ方針が頭の中に定着して全く同じ答えが出るばかりになってしまうことがあるので最初からきっちり解いたほうがいいです。 最後に、一番大切なのは自分の今までの努力を信じて、自信を持って入試を受けることです。僕は第二志望に行くことになりましたが、進学先に縁があったと信じ、今度こそ6年後に桜を咲かせる気持ちで頑張ります。みなさんの健闘を祈っています! -
2日目も大事
寄稿:2025年春
お名前:M.F
進学校:灘中学校
他の合格校:東大寺学園中学校 六甲中学校 愛光中学校
僕が受けた学校は1日目が国理算、2日目は国算で2日間試験がある学校だった。僕の1日目の感触はまずまずだったが、結果としては2教科も受験者平均をとれないというありさまだった。2日目はどちらも合格者平均を超えることができ、合格できた。1日目が終わった後先生たちがずっと言っていたのは、「2日目はまだ220点残っている。」だった。また、僕の担任の先生が言っていたことは、「1日目で合格している奴はいない。」ということだった。僕はこの言葉を信じて2日目に臨んだ。そして、前述したとおりの結果になったのだ。ここで僕が言えるのは題名にもある通り、2日目も大事ということだ。1日目がどんだけ悪かろうと2日目で取り返して合格すればいいと思っていただければいいかなと思います。 余談ですが、入試ではハプニングが起こっても焦らないようにしてください。僕はハプニングのせいで焦ってしまい開成が不合格になってしまいましたから。僕が開成でやらかしたハプニングとは、受験番号を間違ってしまったことです。試験監督の先生が運良く気付いてくれましたが、その先生にめちゃくちゃ怒られてしまいました。僕みたいに受験番号を間違うという初歩的であほなミスをしないよう皆さん気を付けてください。 また、話が変わりますが、自分は志望校とは縁がないんだと思わないでください。例えば、その学校のグッズをなくしてしまったり、机から物を落としてしまったりした時などです。僕はよく灘のグッズをなくしたり壊したりしていました。先生の言葉なんですけど、「物が落ちたりしたときは代わりに落ちてくれたと思えばいい。」ということです。なんでもプラスに考えたらいろいろ自分とは縁があるように思えてくるので、プラス思考も大事だと思います。 そして、自分の反省になってきますが、早起きする習慣は絶対に身に着けておいたほうがいいです。早起きする習慣を身につけておけば、受験前日に明日ちゃんと起きれるかな、などと思わなくて済む。なので、心理的負担が一つ減ります。 いろいろ述べてきましたけれど、一番大事なことは「素直」に先生の言っていることを聴くことだと思います。 -
だれにでも頼っていい
寄稿:2025年春
お名前:古川 七乃羽
進学校:神戸海星女子学院中学校
他の合格校:滝川中学 甲南女子中学
私は、四年生の時に入塾しました。 最初はあまり環境になれず、宿題をこなすのがやっとで、自主勉強をする時間を作ることができませんでした。 後期になると、本科二組から発展クラスに上がることができました。 五年生になると、百人一首を始め、かるた部のある学校に入りたいと思うようになりました。 そこで、六年生になると今までやっていた社会をやめ、三教科で受験をすることにしました。 しかし、偏差値は徐々に下がっていき、結局志望校を変えることになりました。 後期からは改めて考えた第一志望校の特訓で頑張りました。 エリア別特訓との複合だったので、第三志望校の過去問も解くことができました。 私は、算数が苦手だったので、テストでもいつも足を引っ張っていました。なので、特訓でも低い点ばかりで、合格点になかなか届くことができませんでした。 そんなとき、親が「もっと質問していいんだよ。」と言ってくれ、家で親に聞くだけでなく、自習室でも質問をするようになりました。また、とれる問題(大問一や大問二)を確実にとるために、算数強化ツールなどを使い、応用問題ではなく、少しずつ基礎問題をやっていくようになりました。 そうすると、解けるようになった問題も増え、第三志望校は合格点まであと少しとなりました。 第一志望校の特訓での点は後期の初めの方に比べると上がりましたが、それでも最後まで模試での合格点には届きませんでした。 そして迎えた入試本番。 今年は第一志望校の学校が例年と形式が違っており、受験をし終わった後には、率直に「落ちちゃっただろうな……」と思いました。 ですが、受けた学校はすべて合格することができました! 今までやってきたことは無駄にならなかったし、もっと頼ってよかったのだなと思いました。 最後になりますが、今まで私を支えてくださった方々、本当にありがとうございました。 -
まち直
寄稿:2024年春
お名前:A・M
進学校:六甲学院中学校
他の合格校:六甲学院中・岡山中・淳心学院中
まずはお世話になった日能研の先生方に感謝します。本当にありがとうございました! 自分は日能研に通い始めたのが1年間だけでしたが志望校に合格できました!合格するための秘訣として僕が取り組んでいたのは【まち直を必ずする】ことでした。 前期(入塾したてのとき)は、「まち直?ナニソレ…??」みたいな感じで、まち直のことについてなんにも知らなかったけど塾生活に馴染んできた頃に、間違い直しのありがたさがやっとわかってきて、合格につなげることができました!最後に、後輩達へのアドバイスとして「まち直は合格への切符」です!受験期、本当に辛いと思うけど、頑張って志望校を勝ち取ってください!応援してます! -
解けるようになった
寄稿:2024年春
お名前:R.Y
進学校:四天王寺中学校
他の合格校:親和中 甲南女子中
三年生の冬期講習から日能研に通いました。 三から五年生の前半くらいまでは順調だったけれど、六年ぐらいになってくると、はん囲がどんどん難しくなってあせりました。けれど、先生がたの教え方が上手だったので最終的には問題が少し多く解けるようになりました。 三年間ありがとうございました。 -
勉強の段取
寄稿:2024年春
お名前:S.S
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:須磨学園中、北嶺中
僕は無事、第一志望に合格しました。 合格する上で大切だと思ったことは、学校の傾向をつかみ、それにあわせて勉強することです。 解くべき問題なのか否かを判断し、時間配分することもとても大切なので、過去問や予想問題で鍛えましょう。 メンタル面においては、調子の良かったときを思い出し、自信を持って取り組めば良いと思います。 勉強もメンタルも大変だと感じることもあると思いますが、負けずにがんばってください。 日能研!今までありがとうございました。 -
ドン底からの逆転
寄稿:2024年春
お名前:R.H
進学校:洛南高等学校附属中学校
他の合格校:
いよいよ迎えた1月13日。5じ30分に朝起きて、第一志望である高槻A入試に向けて、家を出た。そして、7時過ぎに日能研高槻校で先生に激励をもらい、高槻中に向かって歩いた。その時、「練習通りにやるだけ」という先生の言葉があったおかげで、特別緊張するような気持ちじゃなかった。そして、いつも通りの時間配分で、特に焦ることも無くテストが終わり、「受かったんじゃないかな」と自信があった。そして、翌日は昨日よりレベルの高い高槻B入試に挑んだ。高槻BはAに比べて、算数ができたので、ギリギリ受かったか、落ちたかくらいだと思った。また、Aで受かっているだろうという自信があったせいか、B入試は、A入試より冷静さが増したので安心していた。しかし、僕の予想外のことが起きた。A日程で落ちていた。その時、信じられなかった。自分のいつも通りができたのに。お母さんが結果を見ると、合格まであと6点だった。今年、3科目生と4科目生のいる高槻は、理科が社会より難しく、社会の平均点が15点高かった。3科目で受けた僕には不利になってしまった。悔しかったが、先生が励ましてくださったおかげで明日頑張ろうという気持ちになれた。そして、洛南入試を迎えた。洛南は京都だったので、電車に乗る時間が長かった。しかし、絶対合格をとってやるという気持ちを胸に、一生懸命勉強した。また、先生が駅から洛南まで行く道に立ってくれていて、僕に勇気をくれた。僕はその時、率直に嬉しかった。そして、洛南の校門に一礼をし、テストを受けた。テストは、はっきり言って、すべったと思った。算数の苦手な僕にとって、小問は点数を稼ぐところだったのに、小問が無かった。また、時間配分などが狂ってしまった。そして、「最後の理科で少しフォロー出来てたらな」と願うしか出来なかった。そして、高槻Bが落ちていたことも知り、少し焦った。午後からは、白陵後期に向けて、一生懸命過去問を解いた。算数はとても難しかったが、国語で合格者平均を超える点数をとることができたので、自信が出てきた。迎えた白陵後期。日能研の知っている子もいたので、安心した。よって、いつも通りの調子で、テストを受けられた。面接は、とても緊張したが、堂々と話すことができた。テスト後は、「明日は神大附属だから頑張ろう」という気持ちだった。 神大附属は、他校とは違う問題が多かったので、少し手こずったが、一生懸命取り組んだ。テストの帰りに、白陵後期の結果を見ると、落ちていたので、ガーンとなった。あとは、洛南と神大附属の結果を待つだけだ。どっちか受かっていてくれと願った。 僕に奇跡が起きたのは、この日の帰り道だった。お母さんが、「今日って洛南の合否判定だよね」と言い、僕は、「ダメだったので、結局落ちているだろう」。でも「合否判定を見よう」と言った。そして、受験番号を打って、合否判定を見ると、合格だった。とても嬉しかった。今までで一番嬉しかった。 ちなみに、神大附属は落ちた。結局僕は、前受けを合わせて、北嶺、高槻AB、白陵後期、神大附属が落ちて、洛南だけが受かった。洛南は倍率が高かったのに受かった。どんな時でも諦めないことが大事だと思った。 -
苦手だった算数
寄稿:2024年春
お名前:S
進学校:甲陽学院中学校
他の合格校:
僕は中学受験で特に苦手だったのは算数でした。毎週受けるテストや過去問で低い点数ばかりで、足を引っ張っていました。しかし、自分の苦手なところを先生に教えてもらい、配られた過去問を何度も解き、その中で分からない問題があったら恥ずかしがらずに先生に質問に行き、完全に分かるまで教えてもらいました。すると、算数が以前より苦手ではなくなりました。本番でもあまり緊張せずに、落ち着いていつも通り取り組め、第一志望校に合格することができました。 また、楽しく話し合える友達ができたり、非常に丁寧に教えてくれる先生のお陰で、受験生活はとても楽しかったです。中学受験はいい経験になりますので、興味を持った人は是非挑戦してみてください。 最後に、塾の先生方本当にありがとうございました。 -
油断禁物
寄稿:2024年春
お名前:K.T.
進学校:神戸女学院中学部
他の合格校:神戸大学附属中 神戸海星女子学院中
私は塾の宿題をほとんどやらず、六年の夏が終わるまでを自頭と先生や親の助けだけでなんとか乗り越えてきました。しかし、暗記物とくに社会は覚えなければ絶対に出来ません。分かってはいたものの、その他の3科目の成績が中途半端に良かった私は「社会の成績は確かにだいぶ悪いけれど、国語や算数で取り返してるからきっと大丈夫だ。他の神戸女学院特訓生と比べたらそんなに悪くないだろう。」と思っていました。 しかし、特訓生の友達は自分が思っていたより社会の勉強を真面目にしていました。中には満点に2点足りなかっただけで今回は点が悪かったなぁと言っている子もいてとても驚きました。その時点でやっとわたしは、社会にその他3科目では埋められない差がついてしまっていたことに気が付きました。そこから後の貴重な時間はほぼ全て社会の勉強に費やしてしまいました。社会以外にも苦手な教科があったらと思うとゾッとします。 「自分にはまだ時間がある」「頑張れば出来る」と思わないようにしましょう。 入試の先には、努力の先には、自由が待っています! 頑張ってください! -
体調が一番
寄稿:2024年春
お名前:H.K
進学校:洛南高等学校附属中学校
他の合格校:西大和学園中 六甲学院中 愛光学院中
入試の合否を分けるのは何か。努力?性格?模試の成績?問題との相性?いや、違う。体調だ。いくら合格する学力があっても、試験当日の体調が悪ければ自分の力を発揮できない。実際、ぼくは本番の体調が良くなかった。大量のティッシュを机に積み上げ、くしゃみと流れてくる鼻水を押さえながらの2日間だった。そのせいか、いつもの調子を出すことができず悔しい結果となった。結果に言い訳はしたくないが、これからの受験生に体調管理を最優先にとどうしても伝えたい。特に次の3つを大切にしてほしい。 ①少なくとも入試前二週間は必ず手洗い、うがいをする。(2週間たてば新型コロナウイルスやインフルエンザなどにかかってもなんとか治るため。) ②早寝、早起き(遅くまで勉強をしても、体が疲れて最終的には逆効果になる。僕は普段から8時間睡眠を取っていたが、入試直前は9時間にすべきだった。) ③ご飯は食べたくなくてもしっかりと食べ(入試直前は食欲も落ちたが、必要な栄養は毎日取らなければいけない)、手洗いうがい、早寝早起き、ご飯はしっかりと。これは自分が経験したから言えることである。必ず守ってほしい。 最後に、楽しく、わかりやすい授業をしてくださった先生方、優しく、笑顔で見守ってくれた事務員さん、3年半お世話になり、本当に有難うございました。
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高度な理解を目指した授業を行っていますが、全員が完全に理解できるわけではありません。
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質問のしやすさも大事なポイント「チューター」
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日能研には、「頼もしい先輩」がいるのです。
日能研元町校
ロケーション
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地図・開講時間・電話番号
JR神戸線、阪神電鉄「元町駅」徒歩2分
市営地下鉄「県庁前駅」徒歩5分
JR、阪神電鉄「元町駅」からお越しの方
東改札口を出て鯉川筋を北に直進。
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地下鉄「県庁前駅」からお越しの方
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兵庫県神戸市中央区北長狭通4-4-18
富士信ビル6F開講学年:
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- 4月20日(日)10:00開始
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- 4月19日(土)10:00開始
- 4月20日(日)10:00開始
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よくあるご質問
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習い事との両立はできますか?はい、多彩なオプションで強度の調節を可能にしています。まずはお気軽にご相談ください。
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1週間に何日通うのですか?3年生は週1回、4年生は週2回、5年生は週3回、6年生は週4回になります。また、定期的に学力を確認するテストもありますので、詳細は資料請求にてお問い合わせください。
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自習や質問はできますか?元町校には無料の「自習室」があります。質問ももちろん可能です。
また、チューター(主に日能研から中学受験を経験した大学生)に質問をしたり、授業前後に授業担当者に質問が可能です。多くの方にご利用いただいています。 -
体調不良や行事で授業を欠席した場合はどうなりますか?日能研では、メインとなる授業については、動画をweb配信しております。
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宿題にはどれくらいの時間がかかりますか?平均すると1科目あたり、3年生は30分、4年生は1時間、5年生は1時間15分、6年生でも1時間30分~2時間程が目安です。また、宿題内容と授業内容はリンクしていますので、授業で習っていない内容は原則として宿題となりません。
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予習は必要でしょうか?予習をしないで授業を受けていただきます。授業中の「知識の広がりに対する感動」を 大切にし、それが「自ら学び進むチカラ」につながると考えています。
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日能研の進度は他塾より遅いし内容が簡単と聞きます。大丈夫ですか?お子様の成長速度に合った内容で授業を行わなければ、お子様は消化不良を起こしてしまい、その結果苦手意識が芽生えると日能研では考えています。難しいことを先取りしすぎず、「できる」実感を持って勉強していただいております。無理なく無駄なく「量より質」を重視した内容で、各学年に最適の進度となっておりますので、ご安心ください。
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