久保 明璃 さん (所属:元町校)
私は4年生の頃から塾に入りました。初めはノートの使い方や勉強の仕方などがよくわかっていませんでした。また、間違え直しについてもま・ち・な・お・・・?という感じで、よくわからなかったので全くもってやっていませんでした。間違え直しの大切さに気がついたのはなんと6年生の秋頃からだったのです。6年生になってくると志望校別特訓というのが始まります。私の特訓は後期から過去問を始めました。正確にいうと夏休みごろからですが・・・。
最初の過去問ではあまり点数が取れませんでした。でも直すのが面倒でいつも適当にやっていました。しかし残り100日カウントダウンが始まってから、周りのみんなが本気を出し始めました。私は結構焦りました。みんなに置いて行かれて私だけ不合格かもしれんと。そこからは特訓の過去問の直しを丁寧に頑張っていきました。直しをする際、特に理科などは授業ノートを黒板に書かれてないことまでしっかり書き、先生の話をできるだけ理解しようと頑張りました。そして宿題は授業中に先生が言っていたことを思い出しながら解いて、わからなかったところは授業ノートを見たり自習室に行っている場合は先生に聞いたりし、直しをきっちり続けました。そのおかげで少しずつ点数が上がっていきました。でも合格点にはまだ届いてはいなかったのです。そこで冬期講習の授業後に毎日過去問を2教科ずつ解いていくことにしました。
間違えたところの直しは正答率が10%以下のところは解かないようにしました。10%以上の問題は徹底的に「できない」というところを潰していきました。努力した甲斐がありなんとか合格者平均に届くようになりました。そして入試4日前から睡眠をとるようにしました。試験中寝てしまったら元も子もありませんので・・・。でも5年生の時からずっと授業が9時30分まであり結構毎日寝るのが遅くなっていました。そのせいで、あまり寝られずいつもの2倍寝るつもりが2、3時間増えたくらいでした。こんなふうに過ごしていきながら入試当日・・・。緊張するかな〜と思っていたのに全く一切緊張していませんでした。なぜなら入試の会場に特訓で一緒のクラスになった友達がいっぱいいたからです。またテストの形式もやり慣れてしまっていたので緊張せず取り組めたのかもしれません。試験は3つの学校を受けました。そしてすべての学校に無事受かることができました。私はすべての入試の結果が分かった時努力が裏切ることはないのだと実感しました。受験生の方は塾では友達をいっぱい作って仲良くしてください。そして本番もみんなで頑張ってください。応援しています。まちなおはしっかりやってください。私みたいになりますよ。^ ^
最後に、4年生の頃からずっと仲良くしてくれた友達、厳しくも優しくもしてくださった先生方、お父さんお母さん今までありがとうございました。
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