平山 花菜 さん (所属:高槻校)

関西統一入試日の受験した第一志望校の算数が難しくて焦った。自分に「焦るな!」と心の中で呼びかけていたが、どうしてもそうすることができなかった。そして、得意科目の社会に苦戦し、いつも日能研でする過去問では毎回全部の解答を埋めることができていたのに、入試本番では三個くらい空白にしてしまった。その解答用紙を見て、不安が一層募っていった。このことを親に話す自分が情けなく、嫌になっていた。
入試本番では、いつもの模試にはない色々な人からのプレッシャーがかかっていて、より難しく感じた。
結果は不合格だった。とても悔しかった。悲しかった。気持ちが重くなった。そして、次に受ける志望校に受かる気がしなくなって、自信を無くしていってしまった。その時先生方が入試激励会で言っていた「自分に自信をもって本番に挑もう!」という言葉を思い出した。「そうだ、ここで自信を無くしてどうする。努力は必ず報われるんだ。私は絶対に受かるぞ!」そう思えた。そして、第一志望校の受験が終わったせいか、二校目を受ける直前には、しっかり気持ちを切り替えられた。緊張も解けてくる。ますます自信を取り戻していく自分に驚きつつも、「頑張ろう」と気合いを入れて入試に挑んだ。受け終わったときの、「できた」という感触が今でも頭の中に残っている。とても嬉しくて、気持ちが良かった。
四校受けて、第一志望校以外は全部受かった。あの時、改めて先生が塾で毎日といっていいくらい何度も言っていた「自分に自信を持つ」ことと「落ち着いて解く」ことの大切さが実感できた。
なのでこれから中学受験に立ち向かう皆さんは、自信をもって落ち着いて入試に挑んでほしいと思います。自分に自信を持つことはかなり難しいですが、それくらいになるまで努力【勉強】を繰り返し行うことが重要となってきます。入試までの道のりは長いかもしれません。私は初めはそう思っていました。けれど、本番は意外とすぐやってきます。そしてすぐ終わります。自分の努力は何年も何年も重ねてきたかもしれないけど、その自分の努力を見てもらえるのたった数時間です。なので結果がどうであれ、そんなにこだわらないほうがいいと思います。結果より過程が大切です。また「落ち着いて解く」ということも自信につながってきます。落ち着くためにはまずは自分に自信を持ちましょう。
短い時間だったけれど、入試直前までゆっくりと丁寧に教えて下さったり、時には優しく時には厳しく、楽しい授業をしてくださった日能研の先生方、この二年間、本当にありがとうございました。
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