吉田 怜史 さん (所属:千里中央校)
僕は、小学四年生と六年生の二年間日能研に通いました。
五年生の頃は地元塾に通っていたけれど成績が下がってしまいましたが、
僕の第一志望は洛南だったので、最後の一年間は日能研で負けずに頑張りました。
算数と理科は得意だったので、確実な得点源とするために、色々な問題をたくさん解きました。
逆に国語と社会が苦手で特に社会が苦手でした。
六年の最初は、社会を一つ一つ別々のものとして覚えようとしていたので覚えられなかったのですが、
先生にある言葉が書かれている時に、そこから連想できるように物事を紐づけていくことも重要だと教えてもらい
繋げて覚えることで一気に理解度が高まりました。
社会を捨てずに最後まで頑張った結果、他の教科に追いつく事が出来て開成受験の武器にもなりました。
受験勉強の中でも特に大切だったと思うことは、やはり健康管理だと思います。
六年生の頃から僕はよく病気にかかってしまい、ひどい時は二週間も休んでしまうこともありました。
それにより遅れが出て苦労することもありました。
授業ではテキストに載っていないことも先生が説明してくれるので、授業に出れない時はとても大変でした。
でも諦めないこと、そして自分に自信をもつことで、これまでなんとか勉強を頑張ることができました。
成績が落ちる事はあるけれど、前向きに取り組んで次に繋げていくことが大切だと思いました。
僕は冬休みが終わってから試験まで学校を休みましたが、試験前に学校を休むことも大事だと感じました。
幸い、一月は病気にかからず、無事に受験することができましたが、開成受験の時は移動前日に小学校でけがをしました。
左手を窓ガラスで切ってしまいましたが右手じゃ無かったので試験は受ける事が出来ました。
受験当日までなにが起こるかはわからないので、神社やお寺にお参りするのもいい事だと思います。
受験は結果として、前受の愛光から記念の開成まで全て合格することができたので良かったです。
最後に、選抜でお世話になった千里中央校の先生、特訓でお世話になった烏丸校の先生に感謝します。ありがとうございました。
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