F.S さん (所属:烏丸校)
僕は受験1日目の洛星の理科で問題を読み間違えてしまう凡ミス。そして社会でも、もしかしたら回答の記入が1問ずれているかもしれないというハプニングがありました。その日の夜は、そのことで頭がいっぱいで、何もやる気になれずすぐに寝ました。次の日の朝も洛星は落ちているかもしれないと思いながら、立命館の受験会場に向かいました。そこで応援に来てくれていた小西先生に会うことができました。洛星でのことを話すと先生が笑って「何をしとんやー、まぁ大丈夫やろう」と言ってくれたので、少し不安が解消され、自分の全力を入試問題にぶつけることができました。洛星の合格発表は2日目午後の高槻入試が終わってから、ドキドキしながら確認すると無事合格していました。3日目の洛南の受験では、もう何も不安はなく、後はやるだけと思い、自分の実力を出し切って合格することができました。洛南は算数が難しかったので、少し自信をなくしてしまいましたが、中学受験は合計点勝負なので他の科目で取り返せばいいと思い気にせず、次の科目に集中して取り組みました。僕の好きな社会では、得意分野の問題が多く出てくれたので、スイスイ解くことができ、自信を取り戻すことができました。結果、合格できていたので、洛南受験では社会が救世主になってくれたのだと思います。5年の頃に育成テストの前には、算数だけでなく、理科、社会を宿題とは別に栄冠を2周やるようにしていたことが、本番での合格につながっていたのかもしれません。無事第一志望に合格できましたが、僕は最後の最後までゲームをやめることができませんでした。過去問を1本やってからスイッチ15分の時間制限付きにして決してやりすぎないようにしていました。YouTubeは見すぎてしまうので絶対にやめましょう。いつの間にか時間が過ぎています。実際僕もそうでした。勉強は大変だったし、遊んでいる学校の友達を見ているとうらやましく思ったけど合格できたときは、それが吹っ飛ぶくらい嬉しかったです。最後になりましたが、今まで僕を支えてくれた烏丸校の先生方、他校に異動された先生方、チューターの先生方、灘・選抜クラスの友達、本当にありがとうございました。
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