H.M さん (所属:上本町校)
私は4年生から日能研に通い始めました。
初めは授業もすごく長く感じたし、
テストも難しいし面倒で
テストの結果でクラスを変えられたりするのもなんとなく嫌でした。
6年生になって、塾の日が増えて、勉強も大変になったけど、クラスがすごい楽しくて、友達と長い時間一緒に過ごせる塾が全然嫌じゃなくなりました。
受験生で辛かった事は
自分の自由にしていい時間がなかったことです。
レジンや刺繍をやる時間はないし、
どこに行くにも宿題は持って行かされるし、
テストは日曜日にあって午後から授業だから平日より忙しいし、
読む本もお母さんのオススメが優先されて、
YouTubeやテレビも時間が決められて、
観たい映画やディズニーやユニバのCMが流れるとちょっとだけキュッとしめつけられる気持ちになりました。
それでも
受験勉強をここまで頑張ってきた自分のために
我慢して頑張ろうと思いました。
受験前
日能研からもらった手ぬぐいに、これまでお世話になった沢山の日能研の先生がメッセージを書いてくれました。これは受験の時にお守りで持っていきました。
受験の日
前の夜から急に緊張してきて
当日の朝は、なんとなく怖い気持ちが大きくなってたけど
中学校の門の前で日能研の先生を見つけると緊張が和らいだし、
頑張れって手を繋いで応援してくれるけど、先生の手がめっちゃ冷たくて、笑えたし、私より早く来て応援のために待っててくれたんだなと思ったら頑張らなきゃって思いました。
午前中の試験が自信がなくてしんどかったけど、午後からも次の学校に試験を受けに行かないといけない時に、塾に寄ると先生が待っててくれて、いっぱいパワーをくれたおかげで気持ちが切り替わりました。
希望していた学校の合格の文字を見た時の嬉しさは絶対忘れません。
塾に報告の電話をした時
声がめっちゃ枯れているのに何回も何回もおめでとうおめでとうって言ってくれた担任の先生の声も忘れません。
日能研で授業がない今、とても寂しいです。
もう一度あの時のあのクラスでみんなと勉強したいなってすごく思います。
辛いだけの塾生活じゃなくて
本当に楽しかったから
受験も乗り越えられたと思います。
ありがとうございました。
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