Y.O さん (所属:上本町校)
私は日能研に通い始めた五年生の後期から六年生の前期までの育成テストでは、簡単な問題を文章の読み間違いや単位や数字の見間違いなどのケアレスミスで、何度もくやしい思いをしていました。六年生になっての後期の育成テストや公開模試は(いつもケアレスミスをしているのなら、計算を全部合わせればいつもより良い点が取れるかもしれないな。)と思い、気をつけました。
国語は大事なところに線を引き、マルで答えるのかバツで答えるのか記号で答えるのかをしっかり見て問題を答えることが大切だと思いました。計算はみんなが合う問題は絶対に合わせるように心がけました。取れる問題は、確実に点を取れるようにしていきました。そうすることで模試でも少しずつ点数が上がっていき、やる気も出てきて自信もついてきました。基礎問題は共通問題よりもしっかりと見直しをしたり線を引いたりしてケアレスミスをなくすことで、年明けすぐの入試直前模試で国語は最後の一分まであきらめず探して答えを書いたり、算数は計算の全ての問題の答えを合わせることができたりして、今までに取ったことのない高得点が取れてとても自信がつきました。
冬期講習が終わればあっという間に入試本番になりました。毎週のテストや模試での反省などを生かして、本番も落ち着いて問題に取り組むことができました。
とにかく最後の一分一秒までねばることで、入試の合格、不合格が決まります。あとは本当に行きたい中学校を決めて、プレテストは必ず受け、やり直しや過去問で同じ問題をたくさん解くことが合格につながる近道です。勉強することは、その時実らなくても、後に役立つのでむだではないことを知りました。だから今年受験を受けるみなさんも自分を信じてあきらめずにがんばって下さい。
私は前日に日能研に行き、先生にはげましてもらい安心して受験に臨むことができました。支えてくれた両親や兄、お世話になった先生方、本当にありがとうございました。
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