T.U さん (所属:学園都市校)
僕は第1志望校に合格することができました。
僕は、1年間六甲特訓に行っていました。特訓の前期の取り組み方は、先生に出された宿題や課題はすぐにやり、間違えたところをもう一回戻ってきて正解するまでやるということが大事だと思いました。後期は、過去問で間違えたところをその日中にやり終えることと、自習の時、自分の分からないところをすぐに先生に聞くことが大事だと思いました。
僕の国語偏差値は、算数と理科の平均偏差値の23ほど下で失望していました。しかし、2つのことを実践すると、過去問の点数が上がっていきました。一つ目は、母や先生に、問題に対する答えだと思うところに線を引くということを教えてもらい、それを過去問などで実践してみると、今まではとったことのなかった高い点数を取ることができるようになりました。二つ目は、本科や特訓の問題を本番だと思って真剣に解き、授業前に先生に添削を見てもらいアドバイスをもらうことです。国語が苦手な子は試してほしいです。
六甲は、計算問題をきっちり合わせることが大事です。そのために、どんな時でも毎朝計算マスターをすることを欠かしませんでした。計算マスターは時間を計って絶対に合わせるぞという意気込みで解きました。
入試当日は朝早くに起きて計算練習をしてから、朝ご飯をいっぱい食べてから行きました。また、頭を使うと甘いものが欲しくなるので、試験会場にも持ち込める甘い飲み物を持参するのもおすすめです。僕はいつもミルクティーを持っていっていました。
僕は緊張するとお腹が痛くなってしまうので、お腹に貼るカイロをはっていきました。
本番では、算数で分からなかったときに、先生によく言われていた「作図することが大事だ」という言葉を思い出して作図してみると、スルスルと大問の問題をすべて解くことができました。
僕は最初の国語でつまずいてしまったけれど、算数や理科で取り返せばいいと思ってがんばりました。だからみんなもつまずいてしまってもあせらず、次で取り返せばいいと思ってやるといいと思います。
自分を信じることができると本番で戦えますが、自分を信じるためにはたくさんの努力をすることが大事だと思います。自信をもって戦えるよう頑張ってください。
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