関西・広島・岡山地区

　和田濱さんは日能研元町校に3年間通い、ご本人曰く、「背伸びをしてなんとか」憧れていた甲陽学院中学校に入学されました。そして、なかなか自分の興味を絞り込めなかったとのことで、幅広い学問に触れられる場として、京都大学農学部に進学されました。
　学費を稼ぐため日能研でアルバイト（採点やチューター）をしながら学問の道をつき進み、京都大学で博士号を取得しました。現在は、京都大学iPS細胞研究所で研究員として、一般の人に最先端の研究を伝える実践と研究を行われています。
　この講演では、研究職の魅力や研究に関わる仕事について紹介しながら、和田濱さん自身の経験や個性がどのように研究の道につながったのかについてお話いただきます。具体的には、中学受験をしてよかったこと、大学受験の経験、研究という仕事についての魅力、そして研究を支える仕事についても触れていただきます。
研究職に興味のある方や自身の個性を活かして活躍したい方にとって、貴重な情報となることでしょう。ぜひご参加ください。